2008年12月08日

内閣支持率

 麻生内閣の支持率が出揃った。こんなに一斉に出てくるなんて不思議でしょうがないのはおいておくとして、だいたい21−25%の範囲に落ち着いた。水準としてはすごい低さだとは思う。それでも2つの投げ出し内閣の後で就任時からパッとしたところが一切なかったから、正直言って大して驚かなかった。自民党はNo We Can'tといいながら静かに終わりつつあるのだ。

 私は麻生サンをまったく支持していない。ハッキリいって嫌いだ。それでも、ま、ちょっと可哀想だなと思うところはある。マスコミの間ではちょっと前から麻生サンを「漢字が読めない」と叩くのが流行っている。そんなに頻繁に間違えているのか情けないと思ったら、数カ月前の誤読が今になって注目されている例もある。いったん「漢字が読めない」とレッテルを貼られると、重箱の隅をつつくようにそれに合う事例ばかり穿り返されるのは他人事ながら怖い。

 あと時期的にも麻生サンは不運だった。消費マインドが急速に落ち込んでいるのは、アメリカから始まった金融恐慌の影響も大きい。麻生サンじゃなくたって景気は悪くなっていたのだ。景気対策(二次補正予算案)が遅れているとか給付金が笑いモノになっているっていうのは麻生内閣の問題だけど、それじゃ小沢サンに交代すれば景気が回復するかっていうと、そんなにうまくいくはずない。

 前にも書いたと思う。人にはベストポジションがある。私に言わせれば安倍サンは幹事長、福田サンは官房長官。麻生サンはちょっと思いつかないのよね。強いていえば「ナンバー2集団の1人」ってところ。「首相の顔」をしている人が思い浮かばない。世論調査で首相にしたい人を尋ねるといまだに小泉サンて答える人が多いのもそういうことなんだろう。

 野党を見渡すと、個人的には小沢サンよりも志位サンにやらせてみたい。深い根拠はない。なんとなくの話。
posted by らくだ at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治 | 更新情報をチェックする
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