無事に旅行から帰ってきた。留守中にあったニュースはまだ十分に把握していない。今のところブッシュ再選、楽天がプロ野球に参入、ジェンキンスさんが禁固30日と名誉除隊で落ち着いたことぐらいしか知らない。
マンダレーでみたBBCでは米大統領選は接戦だと伝えていたのに、帰ってくると「地すべり的勝利」と書いているところもあり、あたしゃまだよく分かっていない。悪いほうに向けての心の準備はできていたから、淡々と事実を受け止めた。
それにしても投票の直前になってビンラディンがこざっぱりした服装で出てきてアメリカ国民に呼びかけたりしたのが、有権者の神経を逆なでして最後まで迷っていた浮動票がブッシュに流れたんじゃ…などとうがった見方をしたくもなる。上下両院とも共和党が過半数を維持というのはさっき知ったばかり。
リベラル派はすでに4年後をにらんでヒラリー・クリントンに期待しているみたいだ。ヒラリーは恐ろしく切れるし、理路整然と自分の考えを説明できる人だ。でも、人間的な魅力という点ではどうだろう? どうも冷たいイメージがつきまとう。
ブッシュが勝ち、ドルが対ユーロで最安値を更新、米軍がファルージャ制圧に動き始めた。きのう読んだシンガポールのストレーツ・タイムズ紙がAFP電として伝えたところでは、ニュージーランド移民局のウェブサイトにアメリカからのアクセスが急増、普段なら1日平均2500件なのに、ブッシュ勝利の翌日は1万300件と4倍に膨らんだとか。電話とメールによる問い合わせも8件から300件に増えたという。アメリカってなんか三流コミックのような国だな。
アメリカの三流コミックがここにも
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0411/09a.html
わかりやすいというか何というか(苦笑)
削除してくださいませm(__)m
ところで。
先に書いた「アメリカの三流コミック」、ねつ造だったようで(汗)
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0411/13c.html
でも、実際もなんか傾向がありそう・・・
私も何日か前、ワシントン・ポストか何か(そんな高級紙じゃなかったかも)で「知能指数にそれほど格差はなかった」という記事を目にしました。ネットの世界、いろんな情報が乱れ飛んでいますから取捨選択に気を配らないとなりませんね。