流行語大賞や紅白の出場歌手が発表され、1日から一気に年の瀬感が盛り上がった。米ニューヨーク・タイムズは「今年の本ベスト10」を発表。なんと一番最初に村上春樹の「海辺のカフカ」が掲載されている。
たぶん順不同で、一番上に載っているから1位というわけじゃないと思う。フィクションとノンフィクションで5冊ずつ選ばれていて、それぞれタイトルのアルファベット順に並んでいるとみた。11日付のニューヨークタイムズ紙に載るというので、10日に配達される新聞のアドバンスコピーが早くもネットで公開されているってわけだ。
村上春樹はかなり好きな作家だけど、この「海辺のカフカ」は読んでいない。中国をはじめアジアでも人気だと聞いてはいたが、世界的に評価されているんだな。「海辺のカフカ」よりも読みたいのは、「ワイルドスワン」を書いたユン・チアンが書いた毛沢東の伝記「マオ−誰も知らなかった毛沢東」(上下)だ。
すっかり遅くなっちゃったけど結婚記念日おめでとう!
村上春樹の「海辺のカフカ」読んでません。読んでみようかな。
・・・びっくりしたのは、この本の表紙の猫の顔「こうめ」に瓜二つなんです。
どうもありがとうございます。そういえば、年賀状か何かで「こうめ」の顔を見たことがあるような気がします。
ハードカバーの写真はピンとこなかったのでこっちを貼ってみただけなんですが、いい選択だったかもしれませんね。