2011年10月28日

十津川村の公衆浴場3軒が11/1再開

 台風12号の被害を受けた奈良県の十津川村で温泉の復旧が進み10月25日には十津川温泉に揚湯ポンプを設置された。11月1日には村内の3カ所の公衆浴場(わらびお公衆浴場、泉湯、滝の湯)が営業を再開する(10月28日付の十津川村観光協会公式ブログ)。いずれも11月末まで入浴無料。復旧おめでとうございます。庵の湯と憩いの湯の再開も近いかな?

 観光協会公式ブログの10月26日付記事によると、十津川温泉の旅館・民宿は11月中旬頃の再開を目標にしているとのこと。もう少しだ。

 台風12号の被害をきっかけに当ブログのコメント欄で「まくしみり庵」さんに教えてもらった「新十津川物語」を読み始め、少しずつ読み進めてただいま9巻を読んでいるところ。舞台は奈良の十津川村から北海道、樺太まで広がる壮大な物語で、北海道開拓史はもとより日本の近代史を知る上でもとても興味深い内容。全部読み終わる前に復旧の目処がついて安心した。

【追記1】読売新聞によると、国道168号は10月30日に復旧し、十津川温泉の旅館・民宿は11月11日に営業を再開する見通し。(10月29日更新)

【追記2】実際には「わらびお公衆浴場」は10月30日に営業を再開した。「憩いの湯」は11月1日に再開し、残すは「庵の湯」だけになった。寸断されていた国道168号も一部で片側通行などの条件はあるものの、10月30日から一般車両が通行できるようになった。(11月5日更新)
    
         
posted by らくだ at 17:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | 温泉・温浴 | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

イラク青年の夢

 8月末にオーストラリアのチャンネル7で放送された歌謡オーディション番組「The X Factor」の話題が静かに世界中に広がっている。私はfacebookのシェアで昨日初めて動画を見た。番組自体はポーツ・ポッツやスーザン・ボイルを見出したのと同じ仕組みだ。

 青年の名前はエマニュエル・ケリー。画面に映っているのが胸から上だけだと、エキゾチックな顔立ちのごく普通の移民青年に見える。

 舞台裏で17歳だと話していた彼は、審査員に年齢を聞かれて「正確なところは分かりません。母(オーストラリア人の里親)がイラクの孤児院で僕を見つけたとき、僕には出生証明もパスポートも何もありませんでした」と話した。カメラが再び舞台裏に切り替わり、「(イラク戦争の)戦火の中、靴の箱に入れられて兄と一緒に公園に捨てられていた」と出生時の状態を説明する。

 彼がオーディション用に選んだ歌は…… これ以上ないという選曲なので、ぜひ動画をご覧あれ。



 人によっていろいろなことを感じるだろう。私が一番感動したのは逆境にめげずに頑張ってきた彼の発するメッセージよりも家族の絆かもしれない。

[注]彼は今では「オーストラリア人」と表記するのが正しいとは思うのだけれども、内容をより的確でわかりやすく示すため「イラク人」としました。
              
posted by らくだ at 21:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

タイ洪水の寄付金を在日大使館で受け付け



 50年ぶりともいわれる水害に見舞われているタイへの寄付金を在日タイ大使館で受け付けている。発電機を2基貸し出してくれるなどで日本を支援してくれたタイに恩返しする機会がやってきた。

 寄付の方法は(1)直接持参(2)現金書留(3)銀行振込−−で、銀行振込は非居住者の口座なので振込手数料が通常とは異なるとのこと(要するに高いってことだろうか?)詳しくは公式サイトで。コンビニの募金箱に入れるのが一番手っ取り早いような気もする。頻繁に更新されている洪水情報地図はこちら

 ところで、このところブログの更新意欲がガクンと落ちている。毎日のぞいてくれている方がいたら、どうもすみません。
      
posted by らくだ at 23:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

世界一周中の夫婦がマラリアで死亡

 世界一周旅行中の夫婦がアフリカでマラリアに感染したのに気づかず、南米ボリビアのラパスで相次いで亡くなったそうだ。

 自分もインドに住んでいた時、それほど重症ではなかったとはいえマラリアにかかった経験がある。いまだにバックパッカーだし熱帯地方に行くことも多い。アフリカも南米も大好きだ。なんだか他人事だと思えない。ショックだ。

 夫妻の旅行の様子はブログ「タビロック」とそのfacebookページ版でうかがい知ることができる。ともにコメント欄に追悼のコメントが書き込まれている。

 facebook利用者なら、奥様のウォール旦那様のウォールを閲覧することもできる。最後の書き込みからまだ10日も経っていない。10月8日付のボリビアの新聞(スペイン語)は奥様の死亡を伝えている。

 40度前後の高熱が何日も続いていて、コメント欄でマラリアの可能性を指摘している人もいたのに…。どうも奥様は医者にいかないまま、宿泊しているホステルのトイレで亡くなった様子。旦那様はその後ICUに収容されたものの、容態が回復すること亡くなったらしい。

 関連リンクをたどると、長期旅行だったからか旅行保険も切れていて一切カバーされないらしい。医療費の心配をして医者にかからなかったのだろうか? 遺族の方は家族を亡くしたショックだけでも相当なものだろうに、金銭的にも大きな負担を強いられることになる。

 これからは今までのように軽い気持ちで旅にでかけられなくなりそうだ。2人のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。
    
posted by らくだ at 22:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2011年10月09日

悲しき鯖湖湯

IMG_6086.jpg 数年ぶりの飯坂温泉(福島市)はずいぶん変わっていた。駅舎が新しくなった(写真左)。以前の無骨な駅舎に比べたら、かなり印象がよくなった。

 おまけに駅で自転車を借りられるようになった。これは前もって調べていた。9月から始まったばかりの「ももりんレンタサイクル」は普通の実用車なら無料、電動アシスト付きでも300円と、なんとも太っ腹な企画なのだ。私は電動アシスト付きを借りた。これさえあれば、駅からかなり離れている天王寺穴原湯もラクに行けるハズ。

 駅のはす向かいにある観光案内所で地図をもらって行き方を尋ねた。受付の奥にいた男性はサッと立ち上 がって応対してくれ、「片道はこっちのルートを通れば飯坂温泉の中心を観光できますよ」と、新しくできた観光施設「旧堀切邸」について教えてくれ、すかさずパンフレットまで出してきた。

 あちこちで観光案内所を利用しているが、いつもはお役所的な対応をされることが多い。飯坂温泉でも前回はかなり事務的な対応をされた記憶があるので、こちらが尋ねていないことまで気を利かせて教えてくれたのは嬉しい驚きだった。

IMG_6067.jpg 温泉街に繰り出しても変化はあった。波来湯(写真右)は今年1月に新しく建て替えられてオープンし、周辺は川沿いの細長い公園として整備されていた。紹介された「旧堀切邸」は鯖湖湯の近くにある江戸時代の豪農・豪商の旧家で、内部に足湯・手湯もあって入場無料。鯖湖湯の前には古民家風のカフェができていた。なんだか温泉街全体が少し明るくなったように感じた。

 電動アシスト車のありがたさを実感しながらたどり着いた天王寺穴原湯はウワサ通りの激アツ湯。実測で47.1度もある。常連のオバサマ方から指導を受けて10杯くらいかけ湯をし、「水をたくさん出していいから、蛇口の ところに入りな」と言われた通り、水道の蛇口直下にエイヤッと入る。スルッとした肌触りの湯は気持いいのだが、水道の水が届かない足先からジンジンとしび れてくる熱さだ。1分も入っていられない。オバサマ方に失笑されながらも、楽しいひとときを過ごすことができた。

IMG_6078.jpg 飯坂温泉のシンボルである鯖湖湯(写真左)にも久しぶりに立ち寄ったのだが、ここは全然違った。温度は穴原湯よりも少し低く45.9度。ウォーミングアッ プしていたおかげで難なく入ることができた。先客の女性が「端っこの下から熱い湯が出ているから、真ん中あたりに入ったほうがいいよ。あぁ、あなたは熱く ても大丈夫そうだね」と声をかけてくれた。ここまではよかった。

 ふと気がつくと、脱衣所(浴場との境がなく一体型)で話し合っている数人の声が耳に入ってきた。「◯◯さんが来た時どうだった? ぬるま湯みたいだったでしょ?」、「旅行者が熱いからって水をたくさん入れ ちゃってさ…」、「勝手なことされてたまらないよね」、「他にもっとぬるいところあるんだろ?」、「あるある、なんでここに来るんだろう?」、「来なきゃ いいのに…」などなど…。

 もちろん、私自身に向けられた言葉じゃないことは理解している。それでも小耳に挟んでなん だかすごく悲しく、透明人間になりたい気分だった。私に声をかけてくれた浴場の女性にも聞こえたみたいで、気まずそうな顔をしていた。浴場には旅行者に配 慮して湯の温度を43度くらいに調整しましょうというような張り紙があるのだが、どうも説得力ゼロみたいだ。

 鯖湖湯は外も中も趣があって素晴らしい共同浴場だ。できればヨソモノにも開放を続けて欲しいけれど、これだけ地元住民から反感を買っているのでは、今のままの状態を続けるのはお互いにとって不幸ではないだろうか。私だって「来なきゃいいのに…」なんて言われるのはゴメンだ。ヨソモノが入浴可能な時間帯もしくは曜 日を設定するなどで、旅行者でも肩身の狭い思いをせずに鯖湖湯を利用できるようにしてもらいたい。
    
posted by らくだ at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 温泉・温浴 | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

健康診断

 年に一度の健康診断の結果が出た。このトシになって身長が3センチも伸びて171・3センチになってしまった。数年前にも3センチ伸びたけれど、その次の年は元に戻っていた。3センチの範囲で周期的に伸び縮みしている。

 中性脂肪が150を超えてしまい154になってしまったのがショックといえばショック。もちろん空腹時に測っている。同じ条件で2年前は100を割っていたのに…。

 自分でもおなか周りとか背中の肉付きがよくなったのは実感している。明らかに運動不足なので、ジョギングの頻度を少し上げなくてはいけない。
     
posted by らくだ at 21:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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