I have always said if there ever came a day when I could no longer meet my duties and expectations as Apple’s CEO, I would be the first to let you know. Unfortunately, that day has come.(私はいつも言ってきた。アップルのCEOとしての義務と期待にこたえられなくなる日が来たら、真っ先にそれを知らせると。残念ながらその日が来てしまった=らくだ超訳)こんなにシンプルで印象的な辞任の挨拶は初めて読んだと思う。ここまで簡単な単語でこれだけ美しい文章がかける人はそうそういないだろう。“美学”なんて言葉を使って気取る必要はない。
それにしても、そんなに具合が悪いのだろうか。テレビで見かけた映像はいつ撮影したのか知らないが、さらにゲッソリと痩せているように見えた。それでもI have made some of the best friends of my life at Appleと言えるのは幸せな人だと思う。