1.宿泊料の割引海外からの観光客がめっきり減っている中、「日本へ行こう!」と呼びかけてくれる記事はとってもありがたい。
2.ボランティア活動で日本を支援する
3.芸者ビアガーデン
4.ハイキング
5.新幹線が青森から鹿児島までつながった
6.BAが羽田に乗り入れた
7.沖縄や伊豆のビーチ
8.人々がリラックスしている
9.祭り
10.富士山に登る
とはいえ、日本人からみると10の理由は不思議な内容になっている。だいたい「芸者ビアガーデン」て何? 本文を読んで京都の一部のビアガーデンには7月から9月上旬に芸者さんがいるのだと初めて知った(写真もある)。
富士山に登るのはいいとして、一般的なハイキングは夏場は暑すぎるのでは? 特にイギリスからやってきて真夏の日本でハイキングなんてしたら熱中症にならないだろうか? ちょっと心配だ。
8番目の「人々がリラックスしている」というのは、「夏場は休暇シーズンで勤務時間が短くなり、ビアガーデンに繰り出して暑さを楽しむ」ということで、どうも筆者は日本のビアガーデンに入れ込んでいるらしい。あと、 この夏は“スーパークールビズ”が導入されてドレスコードが緩和されていることにも触れている。
日本の夏がどれほど酷暑かなどマイナス面について一切書かれていないのだけど、これでいいのだろうか。それにここまで書いてちょっと気になっているのは、一番上に「Japan National Tourism Organization」と日本政府観光局(JNTO)の名称が記載されていること。ほかの記事を見ると特にこの部分がクレジットという訳じゃなさそうだけど、なんだか紛らわしい。