口座には締切り以後も振り込みがあった様子で公式ブログにアップされている最新残高は1829万2366円。既に払い込みを済ませた聯合報の広告掲載費を併せると(私の計算では)1936万9686円集まったことになる。
感謝広告の掲載は聯合報・自由時報ともに5月3日の予定(それぞれ2分の1ページ)だそうで、秋に予定している台湾訪問の際に古新聞をもらえるよう、友人・知人に頼んでみるつもり。古新聞を手に入れやすい仕事をしている人もいるので、どうにかなるだろうと楽観的だ。
一方で交流協会の発表によると、台湾からの義援金は25日の段階で150億円(53億2181万台湾ドル)を超えた。これで日本からの感謝の新聞広告なんか掲載されると、さらに義援金が集まってしまうのではないか、台湾の人たちはそんなにお金を出して大丈夫なんだろうか、と心配になってくる。
それでも、台湾の支援と台湾人の思いやりが日本で広く知られるようになり、こうして「お礼をしなくちゃ」という運動が広がったのは本当に嬉しかった。何かポジティブなことで興奮したのって震災以後はもちろん初めてのことだし、ネット上のイベントを振り返っても随分久しぶりのように思える。
このブログをご覧になっている方の中にも「謝謝台湾計画」に賛同・参加してくれた人が少なくとも数人はいる様子、どうもありがとうございました。こうして細々とブログを続けていて本当によかった。