2011年03月20日

台灣如何看待日本311(台湾の友人が教えてくれた日本支援の動画)

 昨日の記事「台湾のチャリティ番組が日本に21億円の義援金」に書いた通り、台湾での支援活動に対して自分なりに何らかの感謝を伝えたいと思い、メールアドレスを知っている友人にメールを送った。それとは別にテレビ局にもメールを送ってみた。

 この年になってようやく分かってきたのは、感謝は心の中で思っているだけじゃ伝わらないということだ。行動あるのみ。

 前日の記事に貼ったユーチューブの画面によると、放送したテレビ局は中華電視(CTS)。ウェブサイトを見つけたものの、英語のページはないみたい。トップページ一番下のリンクを手当たり次第にクリックしたらメール送信画面が出てきた。

 自動翻訳を使って中国語のメールを書くか迷った末、英語で書いて送った。「視聴者の声」担当者みたいな人に届くかどうか分からないけれど、違う人がみたら担当者に転送してくれることを祈ろう。スパム扱いされたところで私が失うものはない。

 友人からは「(11日深夜にメールをやり取りした)その後どうしているかと思って心配していたけれど、きっと忙しいだろうと思っていたのでメールは控えていたよ」と返事が来た。台湾で巨額の義援金が集まったことが日本で話題になっていると知って喜んでくれ、台湾の若者が作った日本支援の動画を教えてくれた。これも涙ものの良さなのでぜひ見て! 大震災が起きた当日の3月11日にアップされているのがすごい。

posted by らくだ at 21:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする