2011年03月03日

デジタル・カンニング捕物帳

 京大入試などでデジタル・カンニングをしたとされる犯人が逮捕された。逮捕を知っての第一印象は「犯人の子が無事でよかった」に尽きる。あまりの過熱報道に追い込まれて最悪の場合は自殺も…なんて心配だった。

 騒ぎが一気に大きくなって「仙台の心療内科を探していた」「恋愛相談にも答えていた」「ドコモの携帯からの書き込みだった」「山形で契約された携帯だ」と情報が次々出てくればくるほど、こちらはシラケてしまった。まるで連続殺人事件でも起きたかのような扱いが果たして必要だったんだろうか。

 なんでこんな話が連日トップニュースになるのか私にはサッパリ分からなかった。もっと多くの国民に影響がありそうなニュースは多々あると思うし、直接影響はなくてもリビア内戦のニュースはずっと重要だと思う。

 カンニングはもちろん許されない行為だし、他人の厚意を利用して利益を得ようとする人間は、私が一番嫌いなタイプだ。善意からヤフー知恵袋に回答を書き込んだ人たちは裏切られた気持ちだろう。私だったら親切心からの書き込みは二度としないかも。

 それでも、この犯人は書きこんでくれた人にあとで「ありがとうございました」などとお礼を書き込んでいたというのは1つの救いだ。いまどき、他人の親切に対して当然といった顔をするだけで感謝できない人はたくさんいる。親からまともな躾は受けているとみた。更生に期待したい。
   
posted by らくだ at 23:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする
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