2011年03月30日

台湾からの義援金が100億円に接近

 (財)交流協会の発表によると、台湾からの官民あわせた義援金が3月29日の段階で約93億1000万円(33億2818万台湾元)と、100億円の大台に迫っている。すごい勢いだ。(注:上記リンク先が31日に更新され、最新の数字は30日現在で98・8億円=35億1324万台湾元となっている。つまり、これまでのペースで行くと31日には100億円を突破したとみられる。=31日午後8時追記)

 国民1人当たり400円以上を日本のために出してくれている計算になる。台湾で何かあったときに日本で520億円も義援金が集まるだろうか? 所得水準などを考えたら、本当はもっと出さないと釣り合いがとれないのだが…。

 台湾の人たちの隣人愛にはとてもかなわない。それは個人レベルでも台湾に行くたびに感じていることだ。国家レベルだとこんな大それた規模になるのかと唖然としている。私にできることといったら、こうしてブログに書くこと、そして友人・知人へのメールと電話でこの話を広めることぐらいしか思いつかない。

 台湾の人から寄せられたメールやこのブログへのコメント、私がネット上で見つけた情報を総合すると、経緯は次の通り。

 大震災の発生後に馬英九総統が2500万円(3200万円という説もある)の義援金を発表して「少なすぎる」と猛反発にあい、2億8000万円に引き上げても「まだ少ない」と批判が止まらなかった。

 3月17日に放送されたチャリティ番組で3億1300万円あまりの義援金が集まり、このブログでも紹介した翌18日の別のチャリティ番組「相信希望fight&smile」は放送時間中に21億5000万円が寄せられた(19日付の「台湾のチャリティ番組が日本に21億円の義援金」を参照)。あとで知ったのだが、4時間の放送時間が終了に近づいても支援の電話が鳴り止まず、放送時間を30分延長したそうだ。その柔軟な対応もすごいな。

 上の義援金は番組に寄せられた金額だけど、官民の義援金の総額は23日時点で57億8800万円、25日時点で74億円を突破、29日で上記の通り93億円を超えた。このままいくと近く100億円を突破しそうだ。

 台湾からの義援金があまりにもすごいスピードで増えているので、私の友人・知人のなかでもとりわけ日本を愛している戦中派の2人が日本のために全財産を投げ出しているんじゃないかと心配になって数日前に電話してみた。2人とも全財産を投げ出すところまでいっていなくて安心した。でも、話の感じからは相当な金額を出しているのが伝わってきた。

 「義援金なんてそんなことどうでもいいから、ご主人と台湾にいらっしゃい。日本の社会が安らかになるまで、何週間でも何カ月でも好きなだけ泊まっていきなさい」と2人が同じような提案をしてくれ、嬉しさが身に染みた。

 メールでやりとりしている友人からは「日本のネットユーザーの間では台湾に感謝するために台湾バナナを食べようって運動が起きているんだって?」とメールが来た。そんな運動は知らないし、我が家の近所のスーパーで売っているバナナはフィリピン産ばかりだ。「バナナっていうのは冗談も入っていると思うよ。もっとずっと高価な台湾製品を買おうっていう日本人は多いはず。例えばパソコンとか。私は既にエイサーもアスースもGIANTのクロスバイクも持っているんだ。台湾に行ってお金を使うのが感謝を示す一番の方法だと思っているから待っててね」と返事を出しておいた。

 どうも日本は政府だけじゃなくてマスコミも台湾に冷たいように感じてしまう。台湾の義援金が100億円を超えたらテレビと新聞はあらためて報道してくれないかな。それが台湾ファンを1人でも増やしたい私の願いだ。

 そして、これを読んでくれている台湾の人がいたら、本当にどうもありがとう! 心から感謝しています。
           
posted by らくだ at 23:29 | Comment(6) | TrackBack(1) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年03月28日

クリック募金続報&ソフトバンクの緊急地震速報

 きのうの記事を見て右側に置いている震災復興のクリック募金に協力してくれた方がいたら、どうもありがとうございます(注:Flash PlayerがインストールされていないPCやスマホではクリックできません。右のクリック募金のバナーをクリック、開いた画面の右側真ん中あたりにオレンジの部分が出ますか? ない場合はクリックできません)。

 たかが1円、されど1円。私が1日一回クリックするとして、このブログの読者が1人でもクリックしてくれたら、それだけで募金額は2倍になる。もう一人いれば3倍。もちろんほかのブログにもバナーが貼ってあるだろうから、それを合わせれば結構な金額になるはず。きょう(28日)は午後11時半すぎにクリックしたらその時点で1万1404クリックされていた。1日に1万円以上集まっているのだから、1クリック1円といって馬鹿にできない。始まってからの総額は22万5620円だ。

 自分は被災者を支援できるような特殊技能もなく、わずかばかりの義援金を出して節電するくらいしか能がないと思っていたのだが、ブログを書いてクリック募金を呼びかけることも。わずかならが私にできることの1つだってことを今日になって自覚した。 

 ところで、今回の震災が来るずっと前から気になっていた。ドコモを使っている友人は緊急地震速報がメールで届くのに、ソフトバンクはそんなサービスをしていなかったから。その時に調べたら、ソフトバンクもサービスを開始する予定となっていて、そのまま忘れていた。

 東日本大震災のあと、ほとんどずっとテレビをつけっ放しにしていたので、緊急地震速報はテレビで知ることができた。しかし、意識的にテレビの震災報道を見る時間を減らした結果、緊急地震速報が受信できなくなった。

 そういえばソフトバンクも緊急地震速報を始めるっていう話だったから、もう始まっているだろうと調べたら、気象庁のサイトにはソフトバンクも昨年8月からサービスを開始したと出ている。早速登録しようと思った。

 ソフトバンクのサイトにはサービス内容設定方法のページがあるのだが、なぜか私のケータイでは設定できない。メールの設定メニューほかいろいろなところを探したんだけど見当たらない。おかしいな〜と思ってソフトバンクの対応機種のページを見たら、なんと対応しているのは831Nの一機種だけだった。ソフトバンクはこれで緊急地震速報のサービスを提供しているといえるのだろうか?
    
posted by らくだ at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

緊急支援クリック募金

 右側がバナーだらけになってきちゃった。きょうは東日本大震災の「緊急支援クリック募金」のバナーを貼ったので、1日1クリックよろしくお願いします。1クリックにつき1円の義援金が協賛企業から支援団体のCIVIC FORCEに送られます(クリックにはFlash Playerがインストールされていないとダメかも)。

 私はこのCIVIC FORCEという団体のことを初めて聞いた(というか見た)。どんな団体かもちろん知らない。「それなのに寄付を募るなんて無責任ではないか」と言われたら返す言葉もないのだが、必要な作業は画面を開いて単にクリックするだけ。この記事を読んだ人がクリックして何らかの問題が生じる心配はないはず。自分のブログにもバナーを貼りたいという方はこちらのページ(http://www.upfund.net/you)の下の方からどうぞ。
  
posted by らくだ at 08:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

電力使用量ブログパーツ

 Seesaaブログが電力使用量を示すブログパーツの配布を始めたので、右側に貼り付けてみた。赤十字のバナーと左端が揃わないのでちょっと見栄えが悪い。しばらくはこのままにしておくつもり。このバナーはSeesaaブログ以外のブログでも利用可能なので、関心のある方はこちら↓をご覧あれ。

http://blog.seesaa.jp/contents/blog_parts/detail/001609.html

(右側にある緑色の「Seesaa以外のブログに貼付」をクリックする)

posted by らくだ at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2011年03月23日

わずかな表現の違いが買い占めを呼ぶ

 きょうも買い物の話から。近所のスーパーに夕方に寄った。牛乳もパンも棚は空っぽなのはいつもの通りだから驚きもしない。しかし、なんかいつもと様子が違ったのよね。棚に並べる商品を載せたカートがやってきたら、それまで談笑していたご婦人方が急に振り向き、カートに載っている段ボールの数々に視線が突き刺さった。大げさじゃなく殺気を感じた。

 どうも彼女たちの目指す商品はカートには載っていなかったらしい。落胆している様子がありありと分かった。そこは飲み物を売るコーナー。彼女たちは牛乳を待っているに違いない思ったのだが、牛乳がないのはいつものこと。いまさら何でそんなにガッカリしているのだろうと不思議だった。彼女たちが買いたかったのは牛乳ではなくミネラルウォーターなのだと理解したのは、帰宅してニュースを見てからだ。

 アナウンサーは興奮気味に「東京の浄水場から乳児に飲ませる基準を上回る放射性ヨウ素が検出された」と伝えていた。飲んではいけないのは乳児だけで大人は基準内だと分かって安心したのも束の間、そのままテレビを見ていると、専門家などがでてきて、さらに細かい話になった。

 話を聞けば聞くほど分からなくなった。だって、ダメなのは乳児だけで、幼児から老人までは大丈夫なんでしょ。それなのに「長期にわたって摂らなければ…」という感じの表現が繰り返される。あのさ〜、乳児は自分でニュースを見て行動するわけじゃないんだから、「長期にわたって与えなければ」とか「長期に渡って摂取させなければ」と表現すべきなんじゃないの? 

 ニュースを聞いていると、いかにも対象地域の住民全体が対象の様子なので、だんだんと「こりゃ大人も危ない」という気分になってくる。これじゃオバサンたち(自分のことを棚にあげてスミマセン…)が殺気立つのも当然だ。そのくせ「買い占めはやめましょう」だなんて呼びかける偽善者ぶりが鼻につく。煽っているのは誰なんだよ!(怒)

 本当に対象は乳児だけなんだったら、もっと表現を考えてもらいたい。「白い煙が上がった」「今日は黒い煙が…」なんて原発から出る煙の色なんてどうでもいいからさ、ね、お願い!!
    
posted by らくだ at 20:50 | Comment(3) | TrackBack(0) | メディア | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

「宝くじより確率が高い」牛乳購入

 久しぶりに食パンを買うことができた。東日本大震災が起きてから初めて買えた。先週デパートの外資系パン屋?で食パンを見かけ、喜び勇んで買おうとしたら値段をみてビックリ。普通の食パンよりも小ぶりなのに500円近くする。サ〜ッと手が引っ込んじゃった。さすがに売れ行きはよくない様子だった。

 近所の店できょう見つけた食パンは176円。いつも買う店に比べたらこれでも高いのだが、もちろん迷わずに買った。しかし、牛乳は近所ではいまだに見つからない。

 あちこちの店で聞いてみたところ、食パンも牛乳も買い占めは起きていないそうだ。確かにコメやカップ麺、トイレットペーパーなら買い占めも理解できるのだが、牛乳や食パンを買い占めるって非現実的だなぁと思っていた。食パンは冷凍保存できるにしても、普通の家庭の冷凍庫で保存できる量なんてたかが知れている。

 問題は入荷が不安定かつ少ないこと。最後に寄った店では「数十本注文してもまったく来ない。来る日でも1本だけということも多く、あっという間に売れちゃう」とのこと。入荷時間もまちまちだそうだ。しかも「確かうちで置いている牛乳は北のほうで作っているから、原発の放射能とか問題になってこれからどうなるのか…」と店の人も不安な様子。「そうですか、わかりました」と絶望的になった私に「宝くじよりも当たる確率は高いと思いますよ」と声をかけてくれたけれど、慰められた気がしなかった。

 我が家周辺で牛乳を買えるのは一体いつのことだろう。これまで家にあるのが当たり前だと思っていた牛乳が、とんでもない貴重品に思えてきた。食パンが手に入ったのだから、牛乳もあと数日で店頭に並ぶと期待したい。トイレットペーパーはどうにかこうにか使い切る前に買うことができ、我が家のトイレでインド式を試さないで済んだ。    
     
posted by らくだ at 20:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

台灣如何看待日本311(台湾の友人が教えてくれた日本支援の動画)

 昨日の記事「台湾のチャリティ番組が日本に21億円の義援金」に書いた通り、台湾での支援活動に対して自分なりに何らかの感謝を伝えたいと思い、メールアドレスを知っている友人にメールを送った。それとは別にテレビ局にもメールを送ってみた。

 この年になってようやく分かってきたのは、感謝は心の中で思っているだけじゃ伝わらないということだ。行動あるのみ。

 前日の記事に貼ったユーチューブの画面によると、放送したテレビ局は中華電視(CTS)。ウェブサイトを見つけたものの、英語のページはないみたい。トップページ一番下のリンクを手当たり次第にクリックしたらメール送信画面が出てきた。

 自動翻訳を使って中国語のメールを書くか迷った末、英語で書いて送った。「視聴者の声」担当者みたいな人に届くかどうか分からないけれど、違う人がみたら担当者に転送してくれることを祈ろう。スパム扱いされたところで私が失うものはない。

 友人からは「(11日深夜にメールをやり取りした)その後どうしているかと思って心配していたけれど、きっと忙しいだろうと思っていたのでメールは控えていたよ」と返事が来た。台湾で巨額の義援金が集まったことが日本で話題になっていると知って喜んでくれ、台湾の若者が作った日本支援の動画を教えてくれた。これも涙ものの良さなのでぜひ見て! 大震災が起きた当日の3月11日にアップされているのがすごい。

posted by らくだ at 21:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

台湾のチャリティ番組が日本に21億円の義援金

台湾のみなさん、どうもありがとうございます!

 昨晩台湾で東日本大震災の被災者救援を呼びかけるチャリティ番組を放送したところ、生放送の時間中に7億8800万元(約21億5000万円)寄せられたそうだ(毎日新聞)。最初は数字の誤植で単位が1ケタ多いんじゃないかと疑ってしまったし、夫も「日本円への換算が間違っているんじゃないの?」なんて言っていた。でも本当だった。

 台湾の人口は2300万人余りだし、物価と平均所得はどうみたって日本よりも低い。しかも海外で起きた災害。それなのにこんなケタ外れな金額が集まるなんて、24時間テレビをはじめとする日本のチャリティ番組が(申し訳ないけれど)子供だましの茶番劇に思えてきた。

 馬英九総統まで電話受け付けをやっていたし、自身で55万円を寄付してくれたそうだ。私は独立支持派なので「あの人は外省人だから…」なんて感じでいつもなら批判的な立場なんだけど、今日ばかりは感謝しないわけにいかない。

 確か昨日か今日の午前中に見たテレビの字幕で、日テレの24時間テレビに寄せられた大震災向けの義援金は4億円余りと表示されていたと記憶している。日本で4時間のチャリティ番組を放送して、果たして台湾と同水準の義援金を集められるだろうか…。(ちなみに、昨年夏の24時間テレビが集めた寄付金はwikiによると約9億7400万円だ)

 仮に台湾で同じような災害が起きた場合、日本のどのテレビ局もチャリティ番組なんて絶対に放送するはずないし、20億円も集まらないのは確実だ。台湾で10年以上前に大地震があったときと2年前の台風被害(八八水災)の際にわずかな募金をしたけれど、今考えるとあまりにも小額で恥ずかしい。

 このブログを以前から読んでくれている人なら、台湾の人たちのメンタリティは既にご存知かもしれない。知らないけれど興味があるという人は時系列で(1)(2)(3)(4)(5)などの過去記事をご覧になれば分かっていただけるはず。

 私が接した台湾の人たちは自分よりも相手のことを考え、「義」と「情」にあつい人たち。翻って日本人をみると、残念ながら「我」の人にみえちゃう(石原都知事の指摘通りだ)。自分も十分理解しているつもりだったのに、それでも今回のニュースには驚いた。日本ではそれほど大きく報道されていないように思うのだけれど、気のせいかなぁ。もっと大ニュースとして伝えてよ。 

 今度台湾に行く時には、台湾の人たちにお礼の気持をすこしでも伝えたいけれど、どうすればいいだろう。「義援金をありがとう」みたいなメッセージを中国語で書いたワッペンみたいなものを作ってバックパックに縫いつけていこうか。センスに自信のない私のことだから、みっともない姿になりそうな気もする。とりあえず、台湾の友人にお礼のメールを書こう。もし彼らが番組を見ていなかったらちょっと気まずいけれど、何かしなくちゃいられない気分だ。

 ユーチューブで見つけたチャリティ番組の紹介ビデオが素晴らしいので是非みてね↓
posted by らくだ at 21:41 | Comment(6) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

南米チリからの応援メッセージ

 1年前に大地震に見舞われたチリから寄せられた日本への応援メッセージがユーチューブにアップされている。世界一周旅行中の方が旅先で自分にできることをしようと行動した結果らしい。下に出てくる広告は右側のバツ印をクリックすると消すことができるので、ゆっくりご覧あれ。



 チリの人たちがなれない手つきで鶴を折る姿が微笑ましい。500人もの人に鶴を折ってもらい、それを動画に収めて編集して…という作業もすごいなあと感服する。

 1日目の最後に出てくる場所は、私がサイフをすられた瞬間に気付いてスリを捕まえたサンチャゴのアルマス広場にみえる。こんなことを書くとチリは危ないところだと思われちゃうかもしれないけれど、チリを旅している時にあった人たちは、ほとんどみんないい人だった。

 長距離バスで移動中に食事休憩でドライブインによると、ほかの乗客が「注文できる?」と心配してくれ、トイレの場所は英語で説明できないからと案内してくれた。1人で観光ツアーに参加すると「1人だと自分の写真が撮れないでしょ。撮ってあげるからカメラ貸して」と参加者が気を使ってくれたっけ。

 1人ひとりの顔は覚えていないけれど、あの時に接したやさしさがよみがえってきた。チリのみなさん、ありがとうございます。
     
posted by らくだ at 14:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

東日本大震災救援活動


Help Japan / Dominic's pics


 救援活動といっても、もちろん現地にかけつけるわけではない。自分にできる募金・節電をするだけだ。自分がいつも利用するのは日本赤十字社なので、右側に義援金の募集を呼びかけるバナーを貼りつけた。目に止まった方、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m  

 このバナーは日本赤十字の公式バナーではなく、個人のボランティアで作ったらしい。見つけたのは雨の日さんが作ったNAVERまとめサイト「ブログに貼れる義援金・節電バナーまとめ 東日本大地震」だ。こちらには、ほかにもたくさんバナーが支援団体のリンクとともに紹介されているので、何かバナーを貼ろうというブロガーのみなさんはのぞいてみてください。

 ブログなどを運営していないのでバナーは関係ないという人は、雨の日さんの別のまとめサイト「義援金・募金・寄付金できるサイトまとめ 東日本大地震」をどうぞ。手元の現金が乏しい人なら、Tポイント、楽天ポイント、はてなポイント、JALとANAのマイルなどを使って支援可能。

 ポイントもマイルもないという人なら、ブックオフが始めた「売って支援プログラム」はどうでしょう? もう読みそうもない本、聞きそうもないCDは誰しも1つや二つは持っているはず。それで人助けができるって、嬉しいことじゃないですか。
        
posted by らくだ at 20:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

大地震−その後(17日夜)

 ネットが普及して「6次の隔たり」なんてことが言われるようになった。友人・知人を6人たどればカダフィやオバマ大統領とでもつながれるという。facebookなどのSNSがないころだから、今はそれが4次か5次に減っているかもしれない。

 東日本大震災の死者・行方不明者が1万数千人に達した。国内で1万を超すのだから、当然ながら6人を隔てなくても被災者にたどり着く。友人2人の実家が被災、ともに自宅が津波で流されて、ご家族が亡くなったり行方不明になっていることを知り、ものすごくショックだ。

 大震災は実際に起きたことだと分かっていても、頭の片隅にはテレビの中の大惨事みたいな考えがあったことに気づいた。友人の家族が巻き込まれたと知り、すごく落ち込んでいる。何かしてあげようにも、もともと気がきかない私のこと、なんと言って慰めればいいのか言葉も見つからない。

 来週予定していた仕事が震災のせいで1つキャンセルになってしまってガッカリしていたけれど、そんなのは全然大したことじゃなかった。

 茨城県の友人の家はいまだに断水中。営業再開したスーパー銭湯に開業1時間以上前に行ったら、既に70人ほどが列を作って待っていたという。20分ほどの入浴でお風呂のありがたみをこんなに感じたことはなかった、出るときには200人が列を作って待っていたと聞いて、トイレットペーパーやパンがないくらいで困っていた自分が恥ずかしくなった。

 夜はこのブログにもたびたび登場している台湾の春子ばあちゃんからお見舞いの電話があった。地震や津波、原発のことだけじゃなく、首都圏の商店での買い占めのことも知っていた。「近所のスーパーにトイレットペーパーもコメもパンもないんですよ」と話したら、「トイレットペーパーと何か食べるものを送るから」と言われた。ばあちゃんのことだから絶対にたくさん送ってくるに違いなく、「あと何日かで入荷するからもう大丈夫!」と慌てて止めた。

 「日本が落ち着くまでご主人と台湾に来なさい。妹の家が台北にあるから泊まれるよ」とも言ってくれ、嬉しくて涙が出てきた。仕事があるから今は行けないし、何も送ってくれなくて大丈夫だから、台湾でやっているはずの被災者救援募金に10元でも20元でも寄付してくださいとお願いし、今年も絶対に1回は台湾に行くことを約束した。
       
posted by らくだ at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

大地震−その後(15日夜)

 毎年4月はじめに開催されている「別府八湯温泉まつり」が東日本大震災の発生に伴って今年は中止される(大分新聞)と知って憤慨している。別府なら震災の直接的な影響はないと思うのに。そこまで我慢しなくちゃいけないんだろうか。

 大災害があるたびに「被災者に申し訳ない」という理由で何もかも自粛ムードになる。日本人特有の美学かもしれないが、東北地方で経済活動が停止状態になっているのだから、その分も盛り上げようという発想こそが必要だと思う。震災の影響がない人が元気に上を向いて活動し、お金を使うことが日本経済を底支えすると思うのだが…。

 海外の友人から届くメールは地震→津波→原発事故と、お見舞いの対象が変わるとともに内容も悲観的になっている。私は原発の知識がまったくないので迂闊に書くつもりはないのだが、日本の報道は、友人たちからのメールよりもずいぶん楽観的な印象。チェルブイリ、スリーマイル、フクシマと、世界で後々まで語り継がれる3大事故の1つが今進行しつつあることは理解しているつもり。

 我が家の生活にも影響が出始めている。食パン、牛乳、トイレットペーパーが買えない。「被災地に優先的に回しているため」ということだから、もちろん納得している。昨日はトイレットペーパーを持って歩いている人を見かけ、つい「それどこで買ったんですか?」と尋ねてしまった。遠くで買って持ち歩いているのだと苦笑気味に教えてくれた。

 スーパーでは混乱を避けるためか入荷情報を教えてもらえなかった。個人商店で聞いてみたら、食パンもトイレットペーパーも木曜日(17日)には入荷する予定だそう。あと2日待てば手に入るのだったら、それほど大騒ぎしなくてもいいか。夫に「インドにいると思えば、紙なんてなくたって大丈夫だよ!」と言ったら即座に「ムリ」と言われちゃった。

 コメはまだあるんだけど、スーパーの棚が空っぽなのを見ると、あったら買わなくちゃいけない気分になるから不思議だ。要するにモノ不足って心理的な問題なのだ。未曾有の災害があって、しかもスーパーに行くと棚がスカスカしている。それを見て『他の人も買っているなら買わなくちゃ』って感じるというところかな。災害時にデマが広がるのと同じようなもんだ。
    
posted by らくだ at 00:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

計画停電輪番表

経産省のサイトにある計画停電の輪番表は以下のURLにて閲覧可能。

http://www.meti.go.jp/list.pdf

ちょっと重いかも。テレビを見ても漠然としていてよく分からなかったのだが、これを見ると少しハッキリする。それでもまだ、同じ町名が二つの区分に入っていたりしてややこしい。これで明日の早朝から本当に停電になるんだろうか。大混乱になりそうな気がする。

【3月14日夕方追記】
東京電力の公式サイトが閲覧できるようになった。
最新の計画停電輪番表はこちら↓

http://www.tepco.co.jp/index-j.html

17時から第五部グループ、千葉・茨城・静岡の一部地域で計画停電が実施されている。予告はなく、いきなり電気が切れるそうなので、これからも対象地域になっている方は要注意。
   
posted by らくだ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

計画停電をする前に…

 14日から計画停電をすることが発表され、対象地域をブロック分けして早ければ朝の6時20分から実施するというので東電のホームページで詳細を確認しようとしたのだが、同じことを考えている人が多いらしく、アクセスできない。明日の早朝から実施するっていうのに、詳細が分からないって不安だ。

 計画停電を実施する前に、もっと節電できるような気もする。例えばテレビ放送。民放がコマーシャル抜きで震災報道しているのはスゴイな〜と感心するが、キー局がそろってNHKと同じような内容の報道を続ける必要性はあるのだろうか。長野での震度6クラスの地震が数回あったというのに、どの局も一切無視といっていいほどなのが不思議だ。これだけ同じことをやっているのだったら、1、2局は停波してもまったく影響はないと思うのだが。

 大口利用者の工場などで、操業を数日停止しても国民生活に影響のないところは自粛するとか。アミューズメント系(パチンコ、ゲームセンター、スパ銭)は営業を自粛、あるいは時間短縮するとか、デパートの営業時間短縮とか。そんなことは私が指摘しなくても、すでに検討されているのだろうか。
     
posted by らくだ at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

大地震−その後(12日夜)

 地震のあと、私の部屋の本棚が前に傾いたのは既に書いた通り。組み立て家具なのでネジが緩んだのかと思っていたのだが、もっと深刻だった。転倒防止のために天井とのすきまにボックス家具を置いていて、転倒しないで済んだのはよかったのだが、地震の力が強かったために本棚が歪んでしまっていた。ネジを締め直すとかそういう問題じゃなかった。

 応急措置として本棚の下に何か挟んで真っ直ぐにするとして、とにかく本が多すぎるのは自分でも分かっている。そこで100冊程度を処分することにした。80冊程度をブックオフに引きとってもらう手続きをし、売り物になりそうにない20冊程度は資源ごみにした。

 テレビはずっとつけっ放しだ。死者・行方不明者は1400人あまりというけれど、テレビを見ればみるほど、そんなレベルではとても済まないのでは…と、不吉な予感が胸のあたりにザワザワする。と思ったら、南三陸町の町民約1万人が行方不明になっていると報道された…(読売新聞の報道)。

 ネットで海外のニュースサイトを見ると、日本の各種報道よりも深刻な状況を示す写真が載っているような気がするのだが、気のせいだろうか。それとも日本と海外の写真選択センスの違い? あるいは日本の報道各社が被災者や一般市民への心理的ダメージを避けようと自己規制しているのだろうか。

 日本赤十字のサイトはアクセス殺到でサーバがダウンしているのか、閲覧できない。私がアクセスするのも負担を増やすことになると思い、アクセスはしばらく自粛することにした。今の自分にできるのは節電くらい? もっと前向きな貢献がしたいのだが、何もできなくて歯がゆい。

 スーパーに買い物に出かけた夫によると、パン、冷凍食品、惣菜類などの棚は全部空っぽだったという。表向き被害のない我が家周辺でもそんな状態になっている。

 海外の友人からは引き続きお見舞いメールが届く。「日本で大震災」と報道されているので、日本全体が壊滅的な被害を受けたと心配している人もいる。一人ひとりの心遣いが嬉しい。そういえば、昨日は歩いて自宅に帰る人に対し、ボランティアで飲み物を配っている人がいたそうだ。こんな悲惨な大災害の時には、人間の優しさだけが救いだと感じる。
   
posted by らくだ at 00:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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