2011年02月25日

NZ地震の救援金受け付け

 日本赤十字社が23日からニュージーランド地震の救援金受付を始めた。詳しくはこちらのページ。ゆうちょ銀行、クレジットカード、コンビニ支払い、Pay-easyを利用して寄付できる。

DSCF0228.JPG


 写真は今回の地震被害の象徴になっているニュージーランド・クライストチャーチの大聖堂(2001年3月撮影)。写真中央の塔には上ることができた。その上から撮った写真が下。

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 あの塔が地震で崩れてしまった。観光客がいたかもしれない。周辺の古そうな建物も被害が大きいだろう。地震による死者は100人を超え、行方不明者も200人超を数えているけれど、個人旅行で来ている人など把握しきれていない人がまだいるのではないだろうか。

 正直言って、最初はこんな大災害だと思わなかった。語学学校の先生がメールで家族に被災を知らせてきたというニュースを聞いて、『それだったら連絡が現地にも行くだろうから、早期救出に結びつくだろう』と安心してしまったというのはある。確か自分の周辺に生徒7人が見えるというメール内容だったと記憶しているが、全員同じ状態でいるかのように思い込んでしまった。

 メールを送ったという先生とその7人が救出されたと聞き、ほかの人も全員そろってすぐに助けてもらえるだろうと期待した。楽観的だったのは昨年のチリ鉱山の落盤事故で全員救出されたニュースの影響もあるかもしれない。それなのに朝方テレビをつけると、新しい救助のニュースが入ってこない。それどころか今晩になって語学学校の入っているビル跡から47人の遺体が見つかったと聞いて愕然としてしまった。

 でもまだ希望は捨てたくない。これまでも何日もたってから建物の倒壊現場から救出された人だっていたわけだし。被災者の家族のことを考えると(自分が被災者の家族だったら)、「72時間の壁」とか「タイムリミット」という言葉をあまり使ってほしくない。
posted by らくだ at 00:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2011年02月18日

寂しい米ボーダーズ倒産

Closing BordersClosing Borders / The Ewan

 前々から囁かれていた話ではあるけれど、米書店チェーン2位のボーダーズが倒産したというニュースは悲しかった。アメリカのあちこちの空港に店舗があるので、日本までの長いフライトの前に本を探すことも多かった。

 といっても、実際に買うかどうかは別の話。去年、シンガポールに旅行してボーダーズを見つけたときは嬉しくて2時間ぐらい店内をウロウロしたけれど何も買わず、年末にメキシコからの帰途、ヒューストンの空港で見つけたときも店内のノンフィクションの棚をくまなく観察しただけに終わった。最後にお金を使ったのは2年前の夏のNYラガーディア空港で、その時に買ったペーパーバックはまだ読み終わっていない…。

 ボーダーズはシンプル&モダンな感じが好きだった。業界1位のバーンズ&ノーブル(B&N)は重厚でごちゃごちゃした感じ。かつて私の住まいの近くにあったのはB&Nだったけれど、ヒマな休日にはわざわざ地下鉄に乗ってWTC近くのボーダーズまで出かけていた。 

 私がアメリカに住んでいた90年代後半は、ボーダーズやB&Nが急速に店舗を増やす一方で、個人・小規模経営の書店がバタバタとつぶれていった時期に当たる。その後、アマゾンなどECが台頭して事態は一変、経営が傾いて電子書籍にとどめを刺されたというところだろうか。

 ボーダーズは1000億円以上の赤字を抱え、米国内670店舗の3割を閉店するという。空港内の支店はなるべく多く残るといいのだけど。経営再建の道は険しそうだ。

 日本の大型書店も同じボーダーズのような道をたどるのだろうか。年末に日本最大の売場面積を誇る書店が大阪にオープンしたこと(1月2日の「MARUZEN & ジュンク堂書店梅田店」を参照)からすれば、まだ個人経営の小規模店が駆逐されつつある段階といえるのかな。それでも、昨年あたりから「自炊」「他炊」なんていう新語を目にするようになり(意味を知らない人はwikiをみてね)、まったく新しい時代に入ってきたという実感はある。
posted by らくだ at 22:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

沖縄美ら海水族館



 雪が降り続くこんな日は南が恋しくなる。そこで先日訪ねてきた沖縄美ら海水族館の動画をユーチューブにアップしてみた。館内のカフェテリアの窓越しに撮影した。使ったのはデジカメではなくスマホIS01。スマホといっても超小型ネットブックみたいな形なので、パカっと開いて窓に向ける姿は多分すごくマヌケに見えたと思う。

 美ら海水族館は評判通りに素晴らしい水族館だった。特にこの「黒潮の海」を最初に正面から見たときのインパクトは大きい。こんなに大きな水槽を見たのは初めてだった。しかし、カフェテリアでお茶を飲みながら水槽の中を見ていると、最初は巨大に見えた水槽が大混雑しているように見えてきて、『この魚たちは死ぬまでこの狭い水槽の中を泳ぎ続けなくちゃいけないんだな』となんだか可哀想になってしまった。

IMG_2763.jpg 左の写真はゴミを食べた死んだマダライルカの胃。グロく感じる人がいるかもしれないので控えめなサイズで載せておく。ウミガメ館にもアオウミガメの排便とともに出てきたゴミが展示されていた。こういう物は啓蒙としてもう少し目立つところに展示してもいいと思うけれど、楽しさを優先したいというのも理解できる。たとえ目立たない場所でもこういう展示があることが大切。

 このゴミを見て、魚の世界に「人間たちの海への理解を深めるため」1年間限定で水族館に自発的に入るご奉公制度みたいなのがあればいいな〜なんてことをぼんやりと考えた。順番に水族館に来て海に帰っていけば、余生をずっと水族館ですごさなくてもすむから。なんでこんな小学生レベルの発想が出てきたんだろう。
      
posted by らくだ at 20:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

東京の健康温泉ベスト10@テレビ朝日「みんなの家庭の医学」

 海外旅行に出かけていたわけでもないのに、更新を1週間以上サボったのは初めてだ。あまり先が長くないかも…。

 昨日(2011年2月8日)に放送されたテレビ朝日「みんなの家庭の医学」で2011年東京の健康温泉ベスト10というランキングが発表された。どう健康なのかっていうと、塩分を多く含んでいて保温効果があるという点で「冷え性に効く」そうだ。ランキングは以下の通り。
 1位 東京天然温泉古代の湯(葛飾区)
 2位 東京染井温泉SAKURA(豊島区)
 3位 THE SPA 西新井(足立区)
 4位 大谷田温泉明神の湯(足立区)
 5位 Spa LaQua(文京区)
 6位 大江戸温泉物語(江東区)
 7位 保木間の湯じゃぽん(足立区)
 8位 前野原温泉さやの湯処(板橋区)
 9位 高井戸天然温泉美しの湯(杉並区)
10位 天然温泉平和島(大田区)
 1位、5位、7位は未訪問。ということは10軒中7軒は訪問済み。体感的な保温効果には随分違いがある。私がSAKURAを訪問した際はそれほどの保温効果を感じなかった。どう考えても、さやの湯処の源泉浴槽の方が保温効果がありそう。

 というのもこのランキングは、成分表の数値のみに基づいていて、加水や循環濾過は考慮していない。番組内では、「源泉がそれほど高温ではないため、効能が大きく減るほどの加水はないと考えた」と専門家が説明していた。しかし、加水の目的は適温にするためだけじゃない。源泉の湯量不足を補うための加水だってあるはず。湯づかいによる影響は本当にないのかな? そのあたりがどうも雑に感じられた。

 温泉にそれほど関心のない人なら『えっ、東京にもこんなに温泉があるんだ!』って感動モノかもしれないけれど。テレビの健康番組って他のネタの際も多分こんなふうに雑に番組を作っているんだろうな、と感じられたヒトコマだった。

 ちなみにランキングの番外に挙げられていたのは武蔵小山の清水湯。というのも10位までの入浴料を平均すると1500円近くなってしまうそうで、手頃な銭湯料金(450円)で行けるところとしてランキングでは13位の清水湯がコストパフォーマンスの高さで取り上げられていた。
    
posted by らくだ at 10:13 | Comment(6) | TrackBack(0) | 温泉・温浴 | 更新情報をチェックする
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