2011年01月14日

内閣改造

 わずか1年前に「民主党が日本経済を破壊する」なんてタイトルの本を出した与謝野センセが経済財政相に起用された。本人は昨日だか一昨日だか「陰ながら…」なんて言っていたが、表舞台の中心じゃない。「民主党が破壊した(しつつある?)経済を再生しようと意気込むセンセはさぞかし気分がいいだろう。

 同じようなメンツでぐるぐると主要ポストを回している中、党外から起用するのは異例の抜擢といえるんだろうけれど、あまりにも「異例」すぎて私のパソコンはついていけず、「いれい」と入力したら「慰霊」と出てきた。笑えた。

 与謝野サンが72歳、官房副長官の藤井サンが78歳というのも高齢化を通り越して先祖がえりって感じだ。私と誕生日が同じ江田さんだってもうすぐ70歳だ。ただでさえ若者が職にあぶれているといるのだから、もうちょっと若手を起用して国民に夢を持たせてくれてもよさそうなもんだが。民主党には人材がいないと言われればハイ、その通り。この政権、一体いつまでもつんだろう。

posted by らくだ at 21:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治 | 更新情報をチェックする