
ボタンを押すと瞬時に温度が表示され、15秒後にオートパワーオフ。これならボコボコと煮えたぎっているような源泉に至近距離まで近づかなくても温度が測れるに違いない。いいものを買った。
しかし、ひと通り感激してから気づいた。非接触型ということは水などにつけなくていいわけで、要するにこの温度計は防水仕様じゃないってことに。使用説明書には「当温度計は防水仕様ではありません。特に電源ボタンや本体のすきまからの親水には十分ご注意ください」と書いてある。あ〜あ。
やっぱりそこらのホームセンターでいつものと同じタイプの温度計を買うべきだろうか。今年最後の遠征先は久しぶりの関西。といっても町中の施設しか回らないので新しい温度計の出番はなさそう。