2010年09月12日

「借りぐらしのアリエッティ」

 スタジオ・ジブリの作品を映画館で観たのは初めて。それどころか、映画館でバイトしていた時期を除けば、劇場でアニメ映画を観た記憶がない。ひょっとして子供の時の「東映まんが祭り」以来かもしれない。

 そんな化石の私にとって、この映画はとても新鮮だった。絵がきれいだ。しかも昔のアニメと全然違って写実的。特に水というかしずくが美しかった。人々や動物の動きも緻密に再現されている。ハラハラするシーンはあるものの、全体的には心穏やかに観られる作品だ。一時間半ほど別世界を漂えた。

 一つだけ残念に感じたのが心理描写。あまり詳しく書くとネタばれしてしまうので簡単に書いておく。お手伝いのハルさんがなぜあんな行動を取ったのか、説明になる部分がない。彼女をどういう人物として解釈すればいいのか悩んだ。
   
posted by らくだ at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書評・芸能など | 更新情報をチェックする
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