2010年04月12日

陳さんからの手紙

IMG_1637.jpg 台湾で知り合った2人の陳さん(3月10日付の記事参照)のうち、春子ばあちゃんから電話がかかってきたのは先日書いた通り(3月31日付の記事参照)。今日はもう1人の陳さんから手紙が届いた。

 こちらからは日本語で書いたので、当然ながら返事も日本語で書かれていた。「余りにも久しぶりの日本からの御手紙、嬉しくて嬉しくて何度も何度も繰り返しました」と書いてある。

 日本語の手書きの手紙を受け取ったのは数十年ぶりだったのかな? まさか戦後初めてってことはないだろうけれど、陳さんが日本語で手紙を書くのは読むのよりもずっと久しぶりのことだろう。

「繰り返し読みました」ではなくて「繰り返しました」とあるところに、その空白の長さを感じて涙を誘った。私の走り書きのような手紙でそんなに喜んでもらえたというのも素直に嬉しかった。

 私が今度台湾に行く際は、自らが運転する車でどこでも私の好きなところに案内してくれるという。もうすぐ90歳になるという陳さんにそこまで甘えてしまっていいのだろうか。

 そういえば3月に陳さんと話した際、彼が唯一日本に対して苦言を呈したのは高齢者の運転についてだった。「日本では年寄りは運転するなって言って運転免許を返納させているんでしょ? とんでもないことです!」と憤っていたっけ。

 80歳をすぎた台湾の高齢者がみな揃って陳さんみたいに元気で400キロの長距離ドライブも軽々とこなしているとは思えない。しかし、なぜだろう。台湾には元気で活動的な高齢者が多いなぁと感じた。北投の温泉旅館の女将は86歳で現役バリバリだった。

 陳さんには是非また会って昔の話をいろいろ聞きたい。しかし、台湾の人ってこちらが一を期待すると十してくれちゃうみたいなところがある。実際に会うとどこまでも甘えてしまいそうな予感が今からしている。
   
タグ:台湾
posted by らくだ at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。