2010年03月18日

彰化扇形庫

 台湾版鉄子エントリー。京都の梅小路にも行ったことないのに、台湾中部の彰化で扇形庫を見学してきた。夫へのお土産として、何が何だか分からないなりにバシャバシャ写真を撮ってきた。週末だったので、家族連れやカップルなどでにぎわっていた。

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敷地の一角にある展望台から撮影。日本統治下の大正11年に建造され、台湾で唯一残っている扇形庫だそう。


「安全第一」というのは日本でも書いてありそう。

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左側のCT273は垂れ幕によると、どこかから里帰りしたらしいのだが、もちろん私が詳細を知るはずもない。

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遠くから見るだけなんだろうと思っていたら、皆さんかなり近づいて記念撮影をしていた。注意もされない。やはりSLが人気だ。

 9時から5時まで無料で見学可能。台中駅から南に20〜30分程度に位置する彰化駅から歩いて10分弱。行き方は駅を出て三民路を左手に(線路沿いに北へ)進み、最初の信号(五叉路)で左折して和平路を線路に沿って進むと、線路をくぐる自動車専用路に突き当たる。歩行者はどうすればいいのだろうと一瞬焦るが、ここで後ろを見ると歩行者用の地下通路入口がある。線路をくぐり抜けて階段を上って左手に進んだところが入口だ。

 受付でパスポートを出すと、名簿を出してくるので住所や名前を書いて参観証のカードを受け取り(パスポートは預ける)、帰りに参観証とパスポートを交換するだけ。挨拶以外に話す必要はなかった。残念ながら鉄っちゃんグッズなどの販売はない。
   
タグ:台湾
posted by らくだ at 23:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする