2009年09月16日

高齢内閣

 総選挙当日よりも「政権交代」を実感できた。しかし、新閣僚の平均年齢が60歳を超えるとは予想していなかった。フレッシュな顔ぶれになるもんだとばかり思っていたのに。なんかこう「ドラマチックに変わった!」という感動はなかったな。

 はっきりいってどんな人なのか知らない人が多い。なので適任かどうかの意見もない。意外感といえば亀井サンぐらいかな。郵政やるのは理解できても金融担当ってちょっと畑違いなんじゃ?と思った。長妻サンは年金やらずして何をやる?ってのが一般的な認識だろうし妥当な人事。前原さんの国交相就任も『そっか、鉄ちゃんだし…』と納得した。

 鳩山サンは記者会見で「脱官僚依存」と明言していた。閣僚の顔ぶれをみると『あまり変わり映えしないんじゃ…』という不安感もあるのだが、ようやくここまで来たのだから変革に期待するしかない。きのうよりも良い未来へ。
posted by らくだ at 23:46 | Comment(6) | TrackBack(0) | 国内政治 | 更新情報をチェックする