2009年04月28日

メキシコからの声(BBC)

 豚インフルなんていう言葉を聞いたのは土曜日が初めてだっていうのに、今日は夫がマスクを買ってきた。GW後半の海外旅行に備えてのことだ。旅行先の国はまだ感染例は報告されていないけれど、空港や飛行機の中などで、マスクをしていたほうがいいかもしれないと思って。大袈裟かもしれないが、ここ数日での拡大を見ていると用心しすぎるってことはなさそうだ。

 BBCのサイトで豚インフル関連のニュースを見ていたら、読者からの投稿がまとめられたページがあった。BBCが取捨選択して掲載した基準は不明なので、投稿内容の真偽は不明ながら部分的に私版の“超訳”で紹介する。時間をかけずにさらっと(つまりテキトーに)拾って訳したので、全文をしっかり読みたい人は英語の原文にあたってくださいませ。
■4月25日(土)
○私はメキシコシティで最大規模の病院の一つに勤務する医師ですが、メディアは真実を伝えていません。当局が医療関係者に配布しているワクチンは効果がありません。なぜなら一緒に働いている2人のインターンがワクチン接種を受けたにもかかわらず、わずか6日のうちに死亡したからです。公式発表の死者数は20人ですが、実際には200人以上います。パニックを避けなくてはいけないことは分かりますが、今はこれ以上の死者を出さないようにすることを優先すべきです。(メキシコシティ・ダビラさん)

○私の住むオアハカ州の州都では豚インフルで死者の出た病院が閉鎖されました。新聞ではオアハカでの死者は2人と報道されましたが、病院や関連業界に勤務する友人は、医師と看護師1人ずつを含めて19人死んだと話しています。本当のことは話さないようにと言われているそうです。(オアハカシティ・リカルデスさん)

○私はメキシコ国立健康機関(?)に所属する呼吸器疾患と集中治療専門の医師です。問題は、抗ウイルス治療やワクチンが何の効き目もないとみられることです。たとえ大量に投与しても。医療スタッフの感染リスクは非常に高く、恐怖が広がっています。多くのスタッフが退職したり休暇を申請しています。本当のところ、死亡率は当局の発表よりも高いのです。少なくとも私の勤務する病院に関しては毎日3、4人なくなるのが3週間以上も続いています。(メキシコ市、チャベスさん)

■4月26日(日)
○若者が呼吸器の感染症で死亡する例が少し前から報告されていましたが、政府が警告を出す前だったので必要な検査は実施されませんでした。私たち医師は政府が警告を出してワクチン接種を呼びかける1週間前から何かが起きていると分かっていました。政府がパニックを引き起こしたくなかったのは理解できますが、個人的な意見としては警告を出したのが遅すぎたと思います。

■4月27日(月)
○私はヌエボレオン州の医者です。2週間前から高熱、筋肉痛、のどの痛みや咳を訴える患者が増えました。これらの症状は少し奇妙なものでしたが、豚インフルのことは知らなかったので豚インフルとは診断しませんでした。この地域で最初の死者が出たのは日曜日で、メキシコシティからやってきた人です。しかし、豚インフルによるものなのかを確認する手段はありません。(モンテレー、ビゼンテ・トレスさん)

○私は家族全員のマスクを買おうと思っているのですが、どこでも買えません。6軒の薬屋に行きましたが全部売り切れで、火曜日まで入荷しないと言われました。政府が(マスクをするように)言っているのに、これでは心配でなりません。政府はどこで入手できるかについては明快な情報を出していません。(メキシコシティ、ホルヘさん)

○病院はよくやっています。長蛇の列に文句を言う人もいますが、多くの場合は心配性の人たちが原因です。くしゃみが出たからといって病院に駆け込むべきではありません。私たちには十分な抗ウイルス剤があります。メキシコ社会保障機関(?)の薬剤調達責任者と話をする機会がありましたが、先週末は(薬品の調達に)ずっとかかりきりだったとうです。十分にあるのです。現在は対策が講じられる前に感染した例が明るみに出てきたところで、今後は新規の感染件数は減って対策が成功したことが裏付けられると思っています。(ヴァルガスさん、メキシコシティ)
 ホルヘさんはマスクを手に入れられたのだろうか? まだだったら私のを送ってあげたいくらいだ(それじゃ間に合わないよね)。テレビを見ると街角で警察だが軍が無料で配布しているみたいだったけれど…。マスクに慣れていない人もいるようで、口だけ覆って鼻を出している人を数人テレビで見た。そういえば海外でマスク姿の人ってほとんど見かけない。春先の日本は異常だと思う。
posted by らくだ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

求む!英語版日本地図

 グーグルやヤフーの地図を自由にブログやホームページに貼り込めるようになって、他人に場所を教えたり教えてもらうのが本当に楽になった。でも、最近になって困っていることがある。それは、無料で自由に使える英語版の詳細な日本地図がないに等しいことだ。

 全知全能(ちと大袈裟?)のグーグルだと、世界中の地図が現地語で表示されちゃう。日本の特定の場所を教えるのに、通りの名前や目印が全部日本語で書いてあったら、日本語が読めない外国人にはほとんど役に立たない。

 ヤフーは日本のポータルのyahoo.co.jpじゃなくて本家本元のyahoo.comからアクセスすると英語版の地図が出てくるものの、日本の地図はかなり大雑把で縮尺を大きくできない。これじゃ、とても道案内には使えない。

 唯一使えるのがMapFun WebのJapan Maps in Englishというやつ。これはかなり細かいところまで表示できる。フリーで提供してくれてありがたい。しかし、ポインタが正方形で示す範囲があまりにも広すぎる。ピンポイントで示すことができればいうことがないんだけど…。

 というわけで、2010年度までに海外からの旅行者を1000万人増やす!という政府の掛け声の割に、その下地が整ったとは言い難いな〜と実感している。
posted by らくだ at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

中身よりも付録

 最近のファッション誌は付録で売れ行きが決まるのだという記事(4月18日付のJ−CASTニュース)を『ふ〜ん、中身よりも付録で勝負ってのも編集サイドとしたら悲しい話だねぇ』を冷やかに見ていたのだが、自分も付録の威力をいやというほど実感することになった。

 福岡の出版社が出している「温泉博士」というマイナーな月刊誌が所用で必要になった。毎月10日発売だから発売日からまだ10日程度しかたっていない。当初の九州・山口版が西日本版に拡大し、全国版になったのは昨年の秋から。東京あたりではまだあまり知られていないはずで、そんなに売れないだろうと高をくくっていた。発売の直後に池袋ジュンク堂内の2カ所に置いてあるのを確認していたし。

 ところが、である。そのジュンク堂に行っても見当たらない。在庫を確認してもらったら、あっさりと「在庫が切れてしまいましたので、お取り寄せになります」と言われた。それから4軒回ったが3軒は売り切れで1軒は取り扱っていなかった。

 なんでこんなに売れるかっていうと、無料入浴特典があるからだ。雑誌を持っていくと、あちこちの温泉(今月号は全国127カ所)で無料入浴させてもらえる(GWなど除外期間あり)。雑誌が450円だから、普通なら1カ所行くだけでも元が取れる計算だ。有効期間は雑誌発売日の5日後から1カ月(今回は4月15日から5月15日まで)。

 そんなわけで温泉好きの間ではあっという間に評判となり、発売と同時に購入する人が多い様子。雑誌の記事内容が話題になった記憶はないが、「今月はどこどこの温泉に無料で入れる」という話題ならあちこちで見かける。まさに記事よりも付録で売っているクチだろう。ファッション誌だけじゃないんだ。

 「出版不況」という言葉は今回の景気後退以前からずっと言われている。雑誌の廃刊が相次ぐこのご時世に5軒の本屋を回っても手に入らないバカ売れ雑誌があるとは思わなかった。

 結局、本屋はあきらめてネットで買ってセブンイレブンで受け取ることにした。最初からネットで注文しておけば無駄な時間を使わないで済んだけれど、所用に間に合うかどうかギリギリのところだ。


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posted by らくだ at 19:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書評・芸能など | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

おばさんシンデレラ

 ここ1、2日というもの世界中のブログが彼女の話題でにぎわっている。あたしも書かずにいられない。つい先日48歳になったイギリスのスーザン・ボイルSusan Boyleさんのことだ。

 日本でも多くのメディアが取り上げているので既に多くの方がご存じと思うが、念のためユーチューブへのリンクを張っておく。まだ見ていない方は以下の文章を読む前にぜひ一見を。ただし音が出るので職場などでご覧の方は要注意。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0 (7分半)

 これを見て気持ちよく泣けた。たぶんラジオで聞いていたなら、たとえ日本語番組で内容が全部聞きとれたとしても泣けなかっただろう。失礼ながら、やはり彼女の外見が影響しているのだと思う。そのうえで、会場にいる観客や審査員と同じ気分を味わった。彼女が歌い出した瞬間に空気がガラッと変わるのが小気味よい。審査員の表情が真の才能に出会った喜びに満ちている。

 彼女のすごいところは自信と控え目なところのバランス加減と卑屈さがまったくないところだ。誰もがバカにした視線を送っているのに自分の夢は「プロの歌手になること」、「これまでチャンスがなかったけれど、ここで変わるかもしれない」、「目標はエレイン・ペイジ」と言い切った。12歳のときから歌い続けて35年、自分から行動を起こしてこんなふうに才能が花開くこともあるんだ。なんだかすごく勇気をもらった。

 惜しむらくはお母さんのことだ。テレビで歌うことは2年前に亡くなったお母さんとの約束だったという。この雄姿をお母さんに見せてあげられなかったのが他人事ながら残念でならない。

 数年前に同じ番組で発掘されたオペラ歌手のポール・ポッツを思い出した。彼は今じゃ押しも押されぬ大スター。このボイルさんはまだ予選を勝ち抜いた段階らしいけれど、マスコミが放っておくはずない。これから世間の荒波に揉まれて変わっていくのだろうか。ちょっと心配ではある。

 日本にもどこかに同じような才能が眠っているかもしれない。歌手デビューする人の多くは歌唱力だけでなくて容姿、それに若さも必要だから。こんな番組が日本であったら、いったいどんな人が出てくるんだろう? 
posted by らくだ at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

チョコレート界の青汁

20090419

 世の中にこんなにまずいチョコがあるとは思わなかった。明治製菓のみなさん、ごめんなさい。でも本当に食べられなかったんだもの。

 ホワイトデーの戦利品のチョコで最後に残ったのがこの「CACAO99%」ってやつ。意図的に最後に回したわけじゃないのが、きょうになって初めて食べてあまりの苦さに夫と2人そろって吐き出した。

 飲料界の青汁に相当するのがこのCACAO99%だと思う。真黒な箱だから『ビターチョコかな』と思ったのだが、まったく別物だった。

 よくみると箱に注意マーク(△の中に!)と「非常に苦いチョコレートです。お口で少しずつ溶かしながら、又は甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧め致します」という注意書きがあった。

 純度の高いチョコはポリフェノールが多いとかダイエット効果があるとか聞いていたけれど、これを食べてダイエットするのだったら、間食しないでダイエットしよう!と思える代物だった。
posted by らくだ at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2009年04月17日

ユナイテッド航空の新ポリシー

 太った乗客には2人分の料金を払っていただきます…。米ユナイテッド航空が数日前からこんなポリシーを導入した。対象となるのはこんな人たち。
1人分の座席に納まりきらない人

シートベルトを1本延長してもうまく締められない人

座っているときにアームレストを下ろせない人
 う〜ん、最初に「太った人は2人分の…」って聞いたときは、そこまでやらなくてもいいんじゃない?と思ったんだけど、上記の条件を知ったら正直な話、2人分請求されてもしょうがないかな〜と思った。

 この条件に合てはまる人は隣に乗客がいない席に移動させられ、もし空席がない場合は空席があるクラスに有料でアップグレードするか、あるいは次便以降の空席のあるフライトに振り替えるという。当てはまる人にとっては大変な話だ。アメリカのことだから“体格による差別で人権侵害だ”って訴訟が起きるんじゃないかな?
posted by らくだ at 23:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

靴の下取りサービス

 新宿の小田急デパートが期間限定で婦人靴の下取りをしているそうだ。どんなに古いものでも、最高で5足まで1足につき1050円分の商品券(靴の購入にしか利用できない)と交換してくれるという(4月1日付の毎日新聞)。

 これを知ったのは何気なく見ていたテレビだったのだが、うまいな〜と感心した。誰の家にだってはかなくなった靴の1足や2足は眠っている。何となく捨てる気もにもなれなくてってやつ。報道では別にリサイクルするとは言っていなかったら、小田急がまとめて捨てるだけなんだろう(でも未確認)。

 何かと交換してもらえるっていうのは絶対に女心をくすぐると思う。どうも靴を持った人が殺到しているらしく、行列の最後尾は屋上で2時間待ちだという。すごいな〜。

 たぶんこの人たちは、もらった割引券で新しい靴を買おう!というよりも、自宅に置いたままになっている靴を処分することが主目的なんじゃないかなぁ。自分だってこのニュースを見たときは、『私も期間中に新宿に行く用があれば持って行こうかなぁ。でも、小田急で新しい靴をかうかっていうと別問題だけどね』というイメージで報道を見ていた。

たぶん、私よりも年配の人は、まだ履くことのできる靴を捨てることに対する抵抗感がもっと強いと思う。こういうサービスだとその抵抗感が薄れるように思う。

 小田急にしてみれば、あちこちのテレビや新聞で紹介してもらって莫大な広告効果があっただろうし、客足が増えれば当然ながら靴以外にも波及効果があるだろう。いいアイデアだと思う。21日までにはたして何足集まるのかな? 他のデパートもマネするんだろうか?
posted by らくだ at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

地下鉄談義@温泉

 日本橋で所用を済ませたついでに浅草に回って浅草観音温泉に寄った。こんなことを大っぴらに書くと某嬢に「そんな余裕があるのなら、私のお願いした仕事を早く片付けてください」と怒られてしまうかもしれないが、ま、たぶんバレないだろう。

 先客は1人だけ。日本で働く家族を訪ねてニューヨークからやってきた女性だった。彼女はちょうど上がるところだったのだが、誰かと話をしたかったのか「もう一度入り直すことにした」と入ってきて話が弾んだ。

 京都、奈良、箱根を観光したそうだが、とにかく東京が気に入ったとのこと。私が「3年近くニューヨークに住んだけれど、住むんだったら東京よりもニューヨークのほうがずっといいな」と言ったら、不思議そうな顔をされた。

 彼女に言わせると「地下鉄だってキレイだし、座席も柔らかいし、いきなり運休とかしないでちゃんと動くじゃない?」と、東京の地下鉄を気に入った様子。日本語ができなくても移動で苦労しないそうだ(むしろ京都のほうが英語表示が少なくて困ったと言っていた)。

 確かに東京の地下鉄の方がキレイだけど私に言わせると味気ない。「ニューヨークだったら34丁目の駅でプロのバイオリニストが演奏していることもあったし、松葉杖をついて足を引きずりながら小銭をせびっていた老人が駅についたら誰よりも素早い身のこなしで隣の車両に移って行ったりして楽しかった」なんて話をしたら、壁をはさんだ男湯からいきなり声が聞こえてきた。

 なんと、この人もニューヨークから来たんだそう。「ニューヨークの地下鉄が好きなんてヘンなヤツ」とまで言われてしまった。

「え〜っ、だいたいニューヨークの地下鉄は均一料金なのに、東京だったら距離で違うから面倒くさいでしょ。同じ東京メトロの路線同士を乗り継ぐにも一度改札を出なくちゃいけないことがあって、その際はオレンジ色の表示のある改札を利用するなんて混乱しない?」って尋ねたら、2人とも1日券を使っているからそんな心配はないそうだ。

 1人対2人でしかも英語じゃ敵うはずがない。早口でまくしたてられて、恥ずかしながら「ア〜ウ〜」と口ごもることも多かった。最近とんと英語なんてしゃべっていないから仕方ない。結局のところ「隣の家の芝生は青い」ってところに話が落ち着いた。

 それにしても、男湯と女湯で壁をはさんで英語でやりとりするのってすっごく不思議な気分だった。女湯にほかの入浴客が入ってきたところで「迷惑になっちゃうからやめるね」って言ってそれきりになったんだけど、どんな人だったんだろう?
posted by らくだ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2009年04月07日

肺結核

 ハリセンボンの痩せた方(名前を覚えていない)が肺結核で入院したと聞いて驚いた。身内にも肺結核で1カ月程前に入院した人間がいるからだ。1カ月前までは肺結核なんていわば昭和の遺物だとばかり思い込んでいたのだが、案外と身近な病気なのかもしれない。

 身内も以前に比べると咳や痰が増えていると病院に行って感染が発覚、すぐさま入院することになった。過去1、2カ月接した人を探して感染していないか検査したという。私は検査をするように言われなかった。

 2、3カ月間の隔離生活で、空気感染するからと病院内の売店に行くことすらできない。最近になってようやく1日2回の散歩が許された。退屈でたまらないに違いない。ちなみに治療費・入院費(食事代を含め)の自己負担は一切ないそうだ(もちろん、何か特別なことをすれば必要になるのだろうけれど)。
posted by らくだ at 01:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

やっぱり恥ずかしかった…

 メディアでの表現が「ミサイル」から「飛翔体」になって最後は「人工衛星」なの? なんだか分からないけれど、これで一段落なんだろうか?

 きのうは栃木県の温泉施設で友人と食事中、遠くにあるテレビに速報テロップが出たのが分かった。もちろん、北朝鮮がミサイルを発射すること自体けしからん!と思っているのだが、正直いってホッとした気持ちもあった。

 というのも、何年か前に「北朝鮮のミサイルが日本近海に落ちていた」って、何日もたってからアメリカの情報で判明したと記憶していて、なんだか恥ずかしいなぁと思っていたからだ。だから『今回はリアルタイムでミサイル発射を認識できたのか。数年で進歩したのぉ。今回はアメリカに教えてもらわずにすんでよかった』みたいに思ったわけ。

 そうしたら、その直後に再びテレビでテロップが出た。『え、まさか2本目のミサイルを撃ったの? そんなこと物理的に不可能でしょ? そんなにドンパチやられたら許せん!』と思ったら…。なんと最初の発表が誤探知だったという。う〜ん、数年たっても、やっぱり恥ずかしかった。誤探知だとすぐに確認して発表されたのが不幸中の幸いか。

 何かの航跡を探知して、それをミサイルと間違えたとのこと。これじゃ「迎撃」なんて非現実的。やめておいたほうがよさそうだ。 
posted by らくだ at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

外国人注目の日本の観光スポット

 世界最大級の旅行クチコミサイト、トリップアドバイザーの日本部門が「2008年 外国人からの注目度が高かった観光名所総合ランキング」を発表した。トップ20は以下の通りで、私にとってはかなり意外な結果だった。
 1位 築地市場(東京)
 2位 東京ディズニーランド(千葉)
 3位 ポケモンセンター東京(東京)
 4位 六本木ヒルズ(東京)
 5位 東京ディズニーシー(千葉)
 6位 浅草寺 浅草観音堂(東京)
 7位 金閣寺(京都)
 8位 伏見稲荷大社(京都)
 9位 スパワールド(大阪)
10位 USJ(大阪)
11位 大江戸温泉物語(東京)
12位 清水寺(京都)
13位 スパラクーア(東京)
14位 大阪城(大阪)
15位 明治神宮(東京)
16位 宝川温泉(群馬)
17位 海遊館(大阪)
18位 四天王寺(大阪)
19位 北海道神宮(北海道)
20位 新宿御苑(東京)
 私は恥ずかしながら築地市場の競りを見たことがない(もっと遅い時間に周辺をブラブラしたことはある)。東京在住だからいつでも行けると思っていることもあり、わざわざそのために早起きする気になれない。私の周りでも早朝に築地市場へ行った人の話を聞いたことがないのだが、案外とみんな『東京に住む日本人のたしなみ』として既に訪問しているのだろうか? 

 それにポケモンセンターって何ですか、それ? そんなものがあることすら初めて知った。北海道には3回行ったにもかかわらず、北海道神宮という言葉を見るのも初めてだった。北海道といえば一番は函館の夜景でしょ!と思うのだが、一般的にはあるいは外国人にとっては違うらしい。

 海外からの観光客って大都市志向なのか、それとも地方の良さが知られていないのか、全体的に東京(TDR含む)と大阪・京都に集中しているのも興味深い。

 私の大好きな温泉をみても、ランクインしている4カ所のうち3カ所(スパワールド、大江戸温泉物語、スパラクーア)は都市型の温泉アミューズメントパークって感じで、日本の昔ながらの温泉を実感できる場所じゃない(といっても、私はこのうち大阪のスパワールドしか行っていないのだが…)。自分としてはもっと古くからある温泉の良さを知ってもらいたいのだが、そういうニーズはないのだろうか? 

 1行目リンク先にある国別のランキングをみると、どうもドイツ人はテーマパークが好きじゃないみたい。逆にインド人は1位東京ディズニーランド、2位の野沢温泉(なんで?)を挟んで3位にUSJ、4位東京ディズニーシーとテーマパークが関心を集めている。国別ランキングでこの野沢温泉以外にランクインした温泉はスペイン人の宝川温泉(3位)だけだった。
 
 
posted by らくだ at 12:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

ハダカノツキアイとエイプリルフール

 ネットで知り合った温泉マニアのフランス人(多分オッサン)が仕事で日本に来ている。仕事で何をしているのかは知らないが、以前、何年か日本に住んでいて百カ所以上の温泉を訪ねたそうだから、本当に温泉が好きには違いない。

 でも「ハダカノツキアイとは何か、直接会って教えて欲しい」とか「その次の日はコンヨク温泉に連れて行ってくれ」と頼まれ、正直いってかなりひるんでしまった。向こうは純粋に日本の文化について知りたいだけなのかもしれないが、言葉が通じないとニュアンスが分からない。

 だって、ちょっと文章を変えただけで「ハダカノツキアイを直接教えて欲しい」になっちゃうよ…。海外の人に日本の温泉の良さをわかってほしいという気持ちも強いのだが、う〜むと考え込んでしまった。

 言葉が通じる日本人同士でも、どうしても理解できない人はいる。ネットを通じて知り合う人にはその割合が多いかもしれない。それに自分の言いたいことを英語で100%伝えられる自信はない。

 あたしゃもう立派なオバサンなんだから怖いものなし、それほど警戒する必要はないかなぁと思いつつ、やっぱり会うのはやめておくことにした。そんなに何回もメールをやりとりしたわけじゃないのだ。

 日本式にやんわりと「月末月初は忙しいから」(これは本当のこと)と断ったのだが、そんなことじゃ向こうは諦めず「イザカヤでいいから直接会ってハダカノツキアイを…」とメールを送ってきた。

 はっきりと「ネットで知り合ったばかりの人と出かける気になれない。相手が日本人でもネットで知り合った人とトラブルになったことがあるのだから」と返信すればよかったかもしれない。でも、そうすると「自分は怪しいものじゃなくて…」と延々と説明が続きそうな気がして、つい「今日から仕事で関西に行って向こうに泊まる」ってウソをついてしまった。『きょうはエイプリルフールだからウソついても許されるよな』って思ったのもある。

 悪いことしちゃったかな〜と気になっていたのだが、本人からは「そうか、それは残念だ。次回は9月に日本に来るからその時にはぜひハダカノツキアイを…」ってメールが来た。それを読んでウソをついた罪悪感が少し和らいだ。9月かぁ。それまでにこの人を信頼できるようになっているんだろうか。
 
posted by らくだ at 20:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 温泉・温浴 | 更新情報をチェックする
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