社交辞令交じりかもしれないが、どこもみな違った魅力があって良かったとのこと。それにとにかく食事が美味しかったという。お米のご飯を含めての話だ。彼らに会ったのは普通の食堂で、焼肉定食とチャーハンをおいしそうに食べ、お店のおばあちゃんに「グッド」とか「オイシーデス」とか繰り返し伝えていた。
ユーロ相場が何割か下落したことについて「日本の旅行コストはどう感じた? 高いと思う?」と尋ねてみたら、「全然。そりゃ昨年に比べたらユーロ相場はかなり下落したけれど、それでもイタリアに比べたら宿泊も食事も安いよ」と言われた。そうですか…。
確かに韓国ウォンに比べたらユーロの下げ方はそれほど急じゃなかったし、もともとの物価水準も高いといえるのかな。ユーロ圏への旅行はまだしばらくお預けになりそうな予感だ。