2008年12月31日

「休」と「廃」

「休業」と「廃業」、「休止」と「廃止」、「休刊」と「廃刊」、それぞれを比べると、やはり「廃」の字を使ったほうがインパクトが大きい。なんでこんなことにこだわるかっていうと、3年3カ月続けてきたもう一つのブログをやめることにしたからだ。挨拶に何て書くか迷ってしまった。

 過去ログを残すから「閉鎖」じゃないし、ブログを「廃止」って表現も馴染まない。「休止」と「停止」で迷った末に「休止」にした。どちらもなんとなく再開への含みが感じられるズルイ言葉だ。

 いつもは雑誌が休刊するなんていうニュースを見ると「休刊なんて都合のいい言葉使っていないで廃刊て書け!ったく…」と思うのに、いざわが身になってみると、このありさまだ。自分で自分を笑うしかない。アハハ…。

 言い訳はできる。商業的な定期刊行物はいったん発表したら決定を翻すのは難しい。私の場合「やめるのやめた」と言えばそれまでだもんね(でも、その可能性は限りなく小さそうだ)。

 思いついて始めるのは簡単、惰性で続けるのもどうにかできる。やめるのは始める時よりもずっとエネルギーが必要だった。ここ数日間というものメールを書き続けているのにまだ終わらない。ブログに寄せられるコメントとトラックバックの受付を停止するのに、2400余りもある記事の設定を一つ一つ変える必要があった。気が遠くなるほど時間がかかった。

 この面倒な作業が終わったら、ようやく新しい自分になれそうな気がする。2009年はそこまで来ている。
posted by らくだ at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 話題 | 更新情報をチェックする
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