100万といえばひとつの区切りある数字で、よくも皆さんこんなダラダラグダグダしたブログを読みに来てくれるもんだと感心するばかり(やはり書き手の自分ではなく読み手の皆さんに感心するべきですよね)。
このブログよりも1年半以上遅く始めたもうひとつのブログはとっくに250万を突破しているのだが、あっちは自分の書きたいことを書いているかといえば疑問だ。「ボランティアでやっておられて偉い」なんて言われたり、情報を商用に悪用されたりでウンザリしている。こっちのブログがこつこつとアクセスを積み上げてきたってことの方がやはり達成感があるな。
きょうはもうひとつ発見があった。ここ数カ月コメントを受け付けていなくて、昨日はたまたまコメントの設定を忘れて投稿しただけなのに、ちゃんと見ている人はいた。コメントが2つついていた。うわ〜ビックリだ。よくぞそこまで見てくれていると、アクセス以上に感謝しなければならない。
コメントの受け付けを停止したのは、ある人気ブロガーとのアドバイスがきっかけだった。ちょっと前にiPod Shuffleを洗って壊したという記事を書いたところ、「iPod Shuffleで音楽を聴きながら走っている自分は格好いいとでも思っているの? プッ」という(正確には覚えていない)コメントがつき、私は「またヘンなのが湧いた」と思ってしばらく放置していたのだが、その人気ブロガーにそれをとがめられた。
彼曰くたとえ個人ブログのコメント欄といえども「割れ窓理論」が存在するという。そういうスパムコメントについて自分自身は何とも感じなくても、読者を不快にさせ殺伐とした気分にさせる可能性があると指摘された。私としては『そりゃもう、その通り』と100%同意し、自分の管理不行き届きを反省した。
彼からはコメントを承認制にすることを勧められた。しかし、承認制ってのは私のようなズボラブロガー向きじゃない。自分のレスもいちいち承認しなくちゃいけないし、このSeesaaブログは複数のコメントを承認と削除に一回で振り分けられない。ひとつでも承認するコメントがあれば全部承認してから不要なのを削除する必要があるので面倒くさく、『それじゃいっそコメントを全面的に受け付けなくすりゃいいんだ』とサボり心を出したってわけ。
コメントの受付を停止したのは何か深〜い理由があるに違いないと心配してくださった皆さん、私らしくくだらない理由でどうもすみません。