2008年09月17日

2週間後の骨折判明

 2週間もたってから骨折していたことが判明した。といっても私じゃなくて夫の話。私が肉離れになったのと同じ日、偶然ながら数時間後に夫も別の場所で滑って転んで右上腕部を強打していた。

 翌日に近所の整形外科に一緒に行ったところ、私が全治3週間の肉離れだったのは先日書いた通り。一方の夫は「単なる打撲」と診断され、レントゲン撮影はこちらからお願いして撮ってもらい「骨折していない」と言われた。湿布もこちらから頼んで処方してもらったほど。全体的に「ぜ〜んぜん大したことない」って雰囲気だった。だから私の使い切れなかった18きっぷを消化するために名古屋旅行に出かけたぐらいだ。

 1週間後(先週末)の私の再診の日、夫は来いとは言われていなかったけれど「痛さが続いている」と言って一緒に出かけた。夫への診察は相変わらずで「あと1週間もすれば直ります」という程度。

 ところが、みるみる回復している私をよそに、夫の具合は一向によくならない。右手で引き戸を開ける時に変な姿勢をしているのをみて、幼少期に自分が骨折したときと同じなのを思い出した。嫌な予感がした。

 それで今日は総合病院の整形外科に行くことにした。再びレントゲンを撮ったら「骨折していますね。手術はしなくても大丈夫だと思いますが…」と言われ、三角巾で右手を吊って帰ってきた。なんでこんなに診断が違うんだ!? キツネにつままれるというのはこういうのをいうんだろうか? 打撲と骨折じゃ心理的には偉い違いなのだが、どちらの診断でも「湿布を張る」という治療方法は同じなので大差ないかも。違いは三角巾だけだ。


posted by らくだ at 23:26 | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする