2008年03月27日

マジかサギか

 ネットの世界にどうしようもなく疲れきってしまう波が1年に数回、周期的にやってくる。今がまさにそんな状態だ。きっかけになったのはある人からのメール。1通目がスパムに振り分けられていたので、最初に2通目のメールを見た。

 誤字脱字が多くかなり興奮して書いたと察せられるそのメール、なぜかすごい剣幕で怒っている。内容を要約すると「お前のところにメールで予約したのに、実際に行ったら予約なんて入っていないと言われて追い払われたせいで、それから泊まるところを探す羽目になり、エライ目に遭った」というもの。それでその弁償として4万なにがしかの金額を振り込めと銀行口座と名義が書いてある。

 は? 送信先を間違えたメールか新手の振り込めサギに違いないと判断して、サクッと削除した。ところがそのあと、スパムメールフォルダをチェックしていたら、その人からの1通目のメールを発見してしまった。件名「3月22日2名1泊予約希望」でメールを開くと本文には漢字二文字の苗字が書いてあるだけ。

 この人は私をどこかの温泉旅館の人間だと思い込み、このメールで宿泊予約したつもりになっていて、実際に現地に行ったら「そんな予約いただいていませんよ」って言われて泊まれなかったってことらしい(あくまで想像)。

 しかし、メールで予約したら予約確認の返信ぐらい来るだろうって思わないのだろうか? 思わないから行ってしまったのか…。しかし最初のメールだけだと一体どこのなんていう旅館だかホテルに宛てたメールなのかすら分からない。

 温泉のサイトやブログをやっているせいで、メールやブログのコメント書き込みで宿泊予約を試みた人は他にもけっこういる。でも、これまではメール本文がもっと長かったせいかスパムに振り分けられたことはなかった。私は面倒くさいと思いながらも全てに「私にメールを送っても(ブログに書き込んでも)予約はできません」て返信して事なきを得ていた。

 さて、今回はどうしよう。ここまで思い込みが激しい人は前例がない。なんて返事を書けば刺激しないで穏便に済ませられるだろうか。3月7日の「クレーム対応のお手本」で書いた薮内教授に倣って「長い目で見守っていただけませんか」なんて書いたら、ますます怒らせてしまいそうだ。渋々とメールを書き始めたのだが、どうも気が進まず指が動かない。

 それどころか、いったん自分の中で消した「振り込めサギ」の可能性が頭の中でふと復活したりして、『もし新手のサギだとしたら返事なんか書いたら笑いものだよな〜』なんて考え出すと、どこまでも怪しく思えてくる。ネットの世界でスレすぎちゃったかもしれない。
posted by らくだ at 23:05 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

快晴!

快晴

 3時に起きて山梨へ。快晴で暖かくて気持ちの良い1日だった。温泉2カ所を回ってから昇仙峡へ。ロープウェイを降りてすぐの展望台から富士山が眼前に見えた。

 富士山は何回見ても何枚を写真に撮ってしまう。この季節、雪が空に馴染んでしまってとても撮りにくい。露出をマイナス3分の2補正してみた。うちに帰ってきてモニターで見ると、いつもながら予想よりもショボイ写真でガッカリ。

 友人がテレビで見たという話によると、花粉症の人が一番多いのが山梨県だとか。確かに強力な花粉パワーを感じた。静岡方面から飛んでくる花粉が盆地にたまると聞いて納得した。
posted by らくだ at 22:55 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

間違い電話?

 留守電に入っていたメッセージを何回聞いても名前が分からない。「○○ですけれど、お電話いただきました?」という短いメッセージで、肝心な名前の部分がモゴモゴっとしている。いや、あとの部分もモゴモゴ気味なのだが、その辺は想像でなんとか分かる。

 聞き覚えのない声だし、こちらから「電話ください」とメッセージを残した記憶もない。どこかにかけて留守だった際の私の電話番号がナンバーディスプレイで表示されているのだろうかとも考えたけれど分からない(こちらはナンバーディスプレイを使っていないので、相手先の番号は分からない)。

 どうにも分からないので、夫を呼んできて聞いてもらった。3回聞いて「網タイツって言ってる」という。そんなバカな…。でも、先入観というのは怖いもんで、一度そう聞いてしまうと引きずられてしまってもうダメ。確かに「網タイツですけれど」って聞こえてしまう。

「網タイツ」さんに電話をかけた記憶はないのでそのまま放置することにした。
posted by らくだ at 21:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

暴動報道

 チベット暴動の画像をテレビで繰り返し見た。たぶん海外の放送局か通信社が撮影したものだと思う。僧侶らしい人まで一緒になって店のシャッターを蹴っているやつだ。

 もっと見たい、もっと見せて、と思いながら、あの映像を拡大して見たら、顔が分かってしまう人も結構いるのではないかと心配になった。中国当局が犯人探しに乗り出したら、あの映像を利用しないはずない。人物が特定できない程度に顔にボカシを入れたら、報道の意味がなくなってしまうのだろうか。

 そういえば去年のビルマの反政府活動の映像なんて、もっと参加者の顔がくっきりと映っていた。今の時代、映像・画像が一度公表されてしまったら、もう取り消すことはできない。ネットで瞬く間に世界中に広がってしまう。

 もちろん報道する側は「目の前の真実を伝えなくては」という使命に燃えているのだろうし、人民の側にいる自覚があるのだろう。でも実際は意図しないうちに弾圧当局側の“魔女狩り”に協力しているのかもしれない、とふと思った。
posted by らくだ at 23:46 | Comment(3) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

戦利品

戦利品 きのうのホワイトデー、本当に何も出てきそうにないと実感したのは夜になってからだった。「2月に前倒しで着るもの買ってあげたじゃない」と言う。

 それとこれとは話が別だ。まさかこうくるとは思わなかった。さすがに足をバタバタさせて暴れるところまではいかなかったが、「あたしはバレンタインデーに着るものとチョコを両方上げたでしょ」、「チョコなんて朝起きたら置いてあってサンタさんみたいだったのに…」、「目には目、歯には歯、チョコにはチョコだよ」、「1日遅れるごとに金利ならぬチョコ利がかさむよ」などと御託を並べ、高利貸しのような顔をして見せたら身の危険を感じたらしい。

 きょうになって近所のスーパーで、チョコと関連菓子をこれだけ買ってきてくれた(チョコ利分のアイスは食べたあと)。これでしばらくは幸せに暮らせそうだ。私は「質よりも量」の人間なので、気取った箱に入った小粒のチョコ3つとかいうのだったら、断然スーパーのチョコの方がいい。

 結局は2人で分けて食べるのだが、これだけチョコを食べると走る距離を少し延ばさないとまずそう。チョコを食べてたくさん走るのだったら、チョコを食べなければラクできるのにと自分でも思わないでもない。ま、人の生活なんてそうした矛盾で成り立っているんだから、と自分に言い聞かせて今もチョコを食べている。
posted by らくだ at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

マラソン応援の小旗

 ロードレースの大会のスポンサーが沿道の応援者に小旗を配布するのが禁止されそうだという(時事通信の記事)。河野洋平もたまにはいいことを言う。

 この時事通信の記事はゴミ問題のカテゴリに分類されている。つまり、沿道の観戦者に配られる小旗が結局はゴミになってしまうということが問題視されているってわけだ。そもそも、小旗の広告効果っていかほどなんだろう。テレビには映るものの、あれをみて「よしっ、○○マラソンのスポンサーになっている△△新聞を購読しよう」なんて気になる人がそんなにいるとは思えない。

 私が以前から違和感を覚えているのは、ゴミ問題とは別のところにある。沿道の人がいっせいに同じ小旗を振っているのって北朝鮮チックというか、出征する兵士を見送っているように感じてしまうからだ。中でも朝日新聞の社旗がヒラヒラしているのを見ると、うっ…とたじろいでしまう。

 友人にそんな話をしたら、冷ややかな目で「ちょっとぉ、戦時中の人間でもないのに、なんでそんなバーサンくさい感性なの」って言われて終わった。

 ところできのうの名古屋マラソン。Qちゃん人気がほかのマラソンランナーとは別格なのは、あの愛くるしい笑顔のほか「走ることが楽しくて楽しくてしょうがない」という姿勢にあったと思う。それがいつからか(シドニー五輪のあとかな)、Qちゃんはその楽しさをすり減らしていき、その表情が段々と変わっていったように思う。背負うものが多すぎるってのも大変だ。これからはもっと自分のために走ってほしい。
タグ:マラソン
posted by らくだ at 23:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

テスト投稿

 昨晩書いたエントリーがトップページに表示されていなかったことを今になって見つけたので、障害が直っているかテストしてみる。
posted by らくだ at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ、訂正など | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

クレーム対応のお手本

 奈良の平安遷都1300年祭のマスコットキャラクターが「角の生えた童子」に決まったという報道(と実物のイラスト)は何日か前に見て、正直言って「うっ…」と言葉に詰まる感じだった。

 だからといってブログに書くほどの興味はなく、テレビや新聞で取り上げられたせいで逆に億単位の広告効果があったんじゃないだろうか、なんて思っただけで忘れていた。

 さっき友人から届いたメールによると、これをデザインした籔内佐斗司さんは大変なことになっていたみたいだ。というのも公式サイトには、同氏に寄せられた苦情というか悪態の数々と、それに対する同氏の返信が掲載されているのだ。

 読み始めたらこの籔内佐斗司という人物のすごさに圧倒されてしまった。有名な芸術家とか大学教授とか、そんな肩書きは関係なく一人の人間としての器の大きさに感銘を受けた。

 私もかつては籔内氏みたいにホームページにメールフォームを設置していた。すると送信者は自分のメールアドレスを詐称してもメッセージを送ることができるので、いたずらや悪意に満ちたメールが次々に寄せられ、すっかり嫌気が差してやめてしまった。

 今はホームページにはメールアドレスを載せている。つまり送信者は自分のメールアドレスを知らせずに私に連絡することはできない。これでいたずらは随分減った。それでもフリーメールを使った罵詈雑言や一晩300通の同文メールが送られてきたりする。

 私にはとてもこの籔内氏のような対応はできない。そこが凡人の凡人たる所以だろうか。私のような凡人が薮内氏のマネをすれば、火に油を注ぐ恐れもありそうなので、私はこれからも凡人の対応(=無視)を続けると思う。 
posted by らくだ at 23:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

オバマ祭

 テレビニュースをつけたら「アメリカのオバマ上院議員から小浜市あてについに手紙が届きました」などと言っている。ラジオ第2放送の英語とスペイン語のニュースでも伝えていて、なんだか背中がムズムズするようだった。ニュース番組がどんどんワイドショー化していくようで気がかりだ。

 このところ米大統領選絡みのニュースときたら、候補者の人物像や政策の話はどこへやら。オバマまんじゅうとかオバマバーガーにダルマ、そんな話題の方が目につく。

 これは「マスコミのレベルが低いせい」とか「民度が低いせい」なんて意地悪なことを言わずに、「微笑ましい」ととか「アメリカの政治が身近になった」と歓迎すべきなんだろうか。

 オバマといえば、2004年の上院選に出馬した時からアメリカのリベラル派の間ではもすごく期待されていた。当時「オサマ(ビンラディン)と名前が似ているのが不利かもしれない」なんて書いている新聞だか個人ブログがあったのを覚えている。光陰矢のごとしとはまさにこのことだ。

 民主党の大統領候補者選び、米アイオワ大学が開設しているアイオワ電子市場の「政治先物取引」ではとっくに勝負がついている。

 3日の終値でオバマ相場は0.825ドル、クリントン相場は0.181ドル。これは投資した候補が勝てば1ドル戻ってくる取引で、要するに3日の終値段階でオバマに投資してオバマが勝てば0.175ドルの儲け、クリントンが勝てば0.819ドルの儲けになる。

 相場の推移を示すチャートを見れば優劣は一目瞭然。黄色がオバマ、青がクリントンだ。オバマは2月6日以降、一貫してクリントンを上回っている。

 この先物取引には8年前から注目してきた。世論調査よりも精度が高いとして当時からアメリカで注目されていたからだ。世論調査は人気投票なのに対し、こちらはお金が絡んでくるから好き嫌いは抜きで純粋に「勝ちそうな候補」に投資することになり、結局は結果を予知するにはいい材料ということなのだ。

 ということは、この政治先物取引は賭け事と同じではないだろうか?大学がこんなことをやっていいのだろうか? という疑問を毎回の選挙で感じつつも毎回注目している私だ。
posted by らくだ at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

自転車散歩2008年春

 花粉最盛期、新しい花粉対策マスクの性能を確かめようと?自転車で出かけてみた。我が家から石神井川に沿って東へ。

新板橋
中仙道の新板橋を都バスが走っていた。その上にあるのは首都高の板橋本町料金所。

旧板橋1旧板橋2
100メートルほど離れたところに本物の(昔からある)板橋がある。橋のたもとに「日本橋から10キロ6422メートル」「2里25町33間」と書かれた木の柱と板橋についての説明板がある。誰もそんなものに関心ない様子。

音無橋
王子駅の手前にある音無橋。写真を撮っていたら管理人の男性が話しかけてきた。もうすぐ橋の塗り替えをしてもっとキレイになるそうだ。

王子駅
突き当りが王子駅。このあたりの川には水がなかった。手前の木は桜。石神井川沿いは桜の木が多い。王子の駅をあとにすると、1回曲がるだけで荒川に着く。

サイクリングロード芽吹いた柳
サイクリングロードに出た途端、正面から強い北風を浴びた。一瞬河口に向かおうかと迷ったほど。サイクリストよりもジョギングをしている人のほうがずっと多かった。柳の木がうっすらと黄緑色になっていて、いつの間にか春になっていたことを実感。

岩淵水門車止め
岩淵水門へは急勾配の上りにあえぐ。水門から北はこういう車止めがあちこちにある。車止めというよりもバイク止め? サイクリストのスピード出しすぎ防止?

笹目橋
笹目橋の橋脚にはいたずら書きがあった。ここでサイクリングロードから離れて南へ。

白子川白子川看板
交通量の多い笹目通りを避けて裏道を通る。東上線の高架下でこの白子川沿いの遊歩道と物騒な看板を見つける。『通り魔に注意』といわれても、通りすがりに現れて防ぎようがないから通り魔っていうんだよな〜。せっかく遊歩道を見つけたと思ったら、すぐに川越街道に突き当たって終わってしまった。

ポスト1ポスト2
川越街道から再び裏道を進む。途中で商店の店先に昔の赤丸ポストを発見。ほかのポストよりも台座が高いような気がした。

極楽湯
極楽湯和光店のところでいったん笹目通りに出る。極楽湯に寄って行こうか一瞬迷う。タオルを持っていなかったのと、駐車場に車がたくさんとまっている気配だったのでやめておいた。

石神井川桜のつぼみ
光が丘でいつもと違う初めての道を何キロか進んでから、きょうは地図を持っていないことに気づく。南に進めば石神井川に出られることは分かっているので、車が少なくて幅の広い道を選んで適当に走っていたら、いつの間にか我が家の近くまで戻っていた。私はあまり道に迷わない体質なのだ。

 石神井川沿いの桜、今はまだ固いつぼみだ。でも、1カ月もしたら桜の花もピークを過ぎているかも。と、途中で寄り道しながら40キロほど走ってきた。

 先日買った花粉対策用マスクのはあまり効果がないということだけは分かった。自転車に乗るよりも写真をこれだけの枚数アップするほうがずっと疲れることも分かった。
posted by らくだ at 20:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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