大会が終わった今になって公式サイトにアクセスし、「トラッフィー」なんていう公式マスコットがいたことを知った。そんな私が今回の大会で驚いたのは以下の3つ。「三大ビックリ」なんてちょっと大げさかもしれない。
1)銅メダルで号外
オリンピックの金メダルで号外なら分かるけれど、世界陸上の銅メダルで号外っていうのは、今大会の日本勢の不振を一段と印象付けただけだった。もちろん土佐選手はよくやったと思うし、北京五輪代表内定おめでとう!と言いたい。
2)観客が少ない
たまにテレビ中継をみると観客席に空席が目だった。サッカー中継を見慣れているせいか、やけにガラガラに見えた。高校野球があれだけ盛り上がるのだから、暑さのせいとは思えない。
3)日本勢の不振
外国人選手は「暑さに弱い」「たとえ暑さに強くても、日本のような湿度には弱い」という話だった割に頑張ったな。日本人は地の利で実力以上の力が出せるのかと思っていた。最終日にメダル1つ取れてよかった。
それにしても陸上に水泳にバレーボール、日本で立て続けに国際大会が開かれたな。なんだかんだいっても日本企業ってお金持っているのね。