2007年09月02日

世界陸上三大ビックリ

 世界陸上大阪大会が盛り上がりに欠けるまま終わった。盛り上がりを感じなかったのは、あまりテレビ観戦をしなかったという個人的な理由が大きいかもしれない(パソコンの調子が悪いので、パソコンでテレビを見るのをやめたため)。

 大会が終わった今になって公式サイトにアクセスし、「トラッフィー」なんていう公式マスコットがいたことを知った。そんな私が今回の大会で驚いたのは以下の3つ。「三大ビックリ」なんてちょっと大げさかもしれない。

1)銅メダルで号外
 オリンピックの金メダルで号外なら分かるけれど、世界陸上の銅メダルで号外っていうのは、今大会の日本勢の不振を一段と印象付けただけだった。もちろん土佐選手はよくやったと思うし、北京五輪代表内定おめでとう!と言いたい。

2)観客が少ない
 たまにテレビ中継をみると観客席に空席が目だった。サッカー中継を見慣れているせいか、やけにガラガラに見えた。高校野球があれだけ盛り上がるのだから、暑さのせいとは思えない。

3)日本勢の不振
 外国人選手は「暑さに弱い」「たとえ暑さに強くても、日本のような湿度には弱い」という話だった割に頑張ったな。日本人は地の利で実力以上の力が出せるのかと思っていた。最終日にメダル1つ取れてよかった。

 それにしても陸上に水泳にバレーボール、日本で立て続けに国際大会が開かれたな。なんだかんだいっても日本企業ってお金持っているのね。
posted by らくだ at 22:46 | Comment(4) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする