2007年04月23日

シェリル・クロウの提案

 歌手のシェリル・クロウが、環境保護のため1回のトイレ使用で使えるトイレットペーパーの量を制限すべきだと提案しているそうだ(BBC)。

 具体的にはonly one square per restroom visitという表現なのだが、このonse squareとはトイレットペーパーのミシン目とミシン目の間を指すのだろうか? 提案は「もちろん非常時を除く」という例外規定?つきなのだが、ちょっと厳しいような感じがする。トイレットペーパーの使用を制限する前にペーパータオルの使用をやめるとか、ほかにもっとできそうな感じだ。

 インドに住んでいたときは、「水で洗わずに紙で拭くなんていう西洋式のやり方を日本でもやっているのか」と驚かれたことが何回もあった。

 こっちはこっちで「水で洗うって言ったって、手を使うんでしょ。それはそれで遠慮したい」と思うのだが、彼らは食事の手(右)と御不浄の手(左)の分業体制ができているから「西洋式よりも絶対に清潔」と自信満々。何回か「環境も破壊しない」と言われたこともあったっけ。最近は西洋化が進んでトイレットペーパーを使っているんだろうか。
posted by らくだ at 23:21 | Comment(4) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。