2006年12月31日

正月遠征に行ってきます

 明日から久々の海外遠征に行ってきます。旅先で数回はネットカフェに寄るはずだけど、日本語入力できる可能性は小さそうなので、次の更新は1月半ばになりそうです。
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2006年12月30日

「スルー力」はほどほどに

 ここ数カ月、ブロガーの間で密か(でもないか)に「スルー力(するーりょく)」という言葉が流行っているらしい。ウェブ進化論の著者、梅田望夫さんのブログ「My Life Between Silicon Valley and Japan」では11月20日付の記事「スルー力の重要性」で取り上げている。私が知ったのはつい最近のことだ。「スルー力」どころか「スルー」という言葉も知らないという人は、梅田さんのブログを参照してほしい。

 掲示板やブログを何年かやっていれば、どこからともなくヘンな人が湧いてきて、その場の空気を無視した無神経な書き込みをされ、雰囲気をぶち壊された経験をしたことのある人は少なくないはず。

 私は「スルー力」が欠如した人間だから、ついつい正面からそういう人の相手をしちゃってさらに疲れが増すってことを繰り返してきた。ハググさんに何回「らくださん、リラ〜ックス〜」って合言葉をかけてもらったことか…。そのたびに『はっ、いけない、またやっちゃった』と反省することの繰り返しだ。まったく学習力がない。

 でもさ、もし「スルー力」を身につけたら怖いもんなし。悪意のこもった書き込み、無神経な投稿、すべて見なかったことにできるわけ。ネット上で消耗せずに活動することができそうだ。「イタイの、ウザイの、空気読めないの、みんなまとめてかかって来な!」と大見得を切れるかもしれない(って、全然スルーしてないか…)。

 よし、来年の目標は「スルー力」を身につけることだ!と鼻息荒く宣言しようと思ったところで、ちょっと待てよ…という気になった。「スルー力」というのはブロガー(発信者)にとってはマイティパワーだけど、読者が「スルー力」を身につけたらどうなっちゃうんだろう? 「スルー力」のある読者なら何を読んでも「ふ〜ん」と素通りしていきそう。そうしたら、誰もコメントなんて寄せなくなりそうだ。

 つまり、ブロガーが「スルー力」を身に着けたほうがいいのは当然として、読者側への要望としては「良い読者は『スルー力』なんて身に着けなくていいですよ、悪い訪問者はは『スルー力』を身に着けて(私のブログをスルーして)くださいね」ということになる。ちょっと虫が良すぎるか。

 そう考えてみると、良い訪問者と悪い訪問者は両方で1セットになっているような気がしてきた。ブロガーにとって「招かざる客」は一種の必要悪なのかもしれない。で、「スルー力」を身につけすぎても面白くなさそうだから、何事もほどほどにすることを目標にしよう。
  
タグ:スルー力
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2006年12月26日

Skype新料金体系への期待と不安

 ちょっと前からSkypeを愛用している。家での着信は固定電話、発信はパソコンからSkypeでというスタイルが定着してきた。skype同士の通話なら何時間話しても無料だ。先日、海外にいる友人を混ぜて4人で会議通話(もちろんタダ)をしたときは『すごい時代になったもんだな〜』と思った。

 固定電話にかけるのも国内ならどこでも1分間2.66円と安いのがいい。日本国内よりも米、英、韓国、中国にかけたほうが安いってのはちと納得できなかったが、最近は慣れてきた。携帯向けの1分17.5円てのはもう少し安くなって欲しいな〜と思っていたら、1月18日から料金体系が変わるそうだ。skypeの日本語版予告は以下の通り。
2007年1月18日、Skypeユーザへさらなる節約を提供する、革新的かつ衝撃的新料金設定を発表予定。Skypeの新料金プランには\0.00から\5.460(VAT除く)すべてのSkypeOut通話をカバーする接続料金も含まれます。2007年1月18日より適用開始。
 なんか直訳調でよく分からないといえなくもない。でも私は喜んだ。「革新的かつ衝撃的新料金設定」というからには、もちろん安くなるはずだという先入観がある。

 今の料金体系でたとえばキューバに電話すると1分116.48円かかる。それが最大で5.46円(この最高金額は為替レートの変動によって変わるみたいだ)になるのかと思ったからだ。ひょっとして国内携帯向けも最大で5.46円?

 それから英語版の予告をみてさらに喜びが広がった。だって、新料金体系は「1分当たり」って書いていなくて「1通話当たり」ってなっている。つまり何分話しても料金は同じってことなのでは? さらに舞い上がった。

 ところが、そんなに楽観的だったのは私だけかもしれない。友人に教えてもらってのぞいた英語版のユーザーフォーラムでは、みんな新料金体系とやらをすごく警戒している。「接続料」ということばに拒否反応を示す人や「skypeは欲深い」と批判する人、「予告の言葉遣いがeBayが手数料を値上げするときと似ている」と指摘する人も。ざっとスレッドを読んでみたら、私みたいに何も考えずに喜んでいる人は1人もいなかった。私って相当おめでたくできているみたいだ。
  
タグ:skype
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2006年12月23日

営業メールの達人

 いつの間にか口説き落とされてしまった。といっても私のことだから、もちろん艶っぽい話ではない。営業メールにやられちゃったのだ。

 ウェブ上に自分の居場所を作ってから4年余りにもなると、いろいろとメールが届く。「うちの広告を載せませんか」というメールは、最低でも月に数通はもらっている。最初はすべてのメールに返信していたのだが、最近ではそのままにしちゃって返信を送らなくなってしまった。

 そんな中、先日つい返信を送ってしまったメールがある。これまでに来たほかのメールはすべて『同一内容のメールを多数の人に送っているな』と思うものばかりだったのだが、そのメールは私のサイトの感想を事細かに記してあった。その上で「クライアント企業の○○社があなたのサイトに広告を出稿したいと希望しているので検討してもらえないでしょうか?」と書き添えられていた。

 広告は現在導入しているグーグルとアマゾンで十分だと思っているし、グーグルのでその企業と同じような似たような広告が出るから競合してしまう。グーグルから禁止されていると思ったし、もともと出稿する気もなかった。丁寧にサイトを読んで感想をくれたことに感謝を伝えるとともに、「グーグルの規約で禁止されていると思うので遠慮させてください」と返事を出した。

 そうしたら翌日また返事が来た。「こちらでグーグルの規約を調べましたが大丈夫です」として規約のページにリンクを張ってあったほか、実際に両方の広告を載せているサイトまで紹介してある。さらに「広告はテキストリンクにすると高い効果が望める」とか、細やかなアドバイスが書かれていた。

 個人的なこともさらりと書いてあって、元バックパッカーだと知った。どこかで出会っていたかもしれない。少なくとも同じ空気を吸ったことのある人らしい。旅の醍醐味は「名所旧跡や名物料理よりも人間」という私の考え方に共感してくれたのは素直に嬉しかった。

 この人、業務とプライベートをメールの中に織り交ぜるバランスが絶妙なんだよね。ビジネス一辺倒でガチガチじゃないのに、くだけすぎてもいない。多数送られてくる営業メールの中で、送り手の姿がおぼろげながら思い描けたのは今回が初めてだった。

 自分を振り返ってみると、業務で書くメールは全く無味乾燥。これまで無視してきた営業メールと変わらないってことに気づいた。う〜ん、でも自分にはこんなメールを書く才能はない。

 何回かメールをやりとりした結果、気がついたら広告を載せることになっていた。個人的な相性もあるかもしれないが、とにかく他の人のメールとは一味も二味も違ったことだけは確か。

【関連記事】書けそうで書けないメール(2009年7月18日)
 
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2006年12月20日

3月から海外旅行が面倒に…

 Seesaaブログがメンテナンスをしていた時間帯、私にとっての最大のニュースは国交省が発表した「国際線の航空機内への液体物持込制限の導入について」だ。

 来年(2007年)3月1日から国際線の航空機内に液体を持ち込むのが厳しく規制されるという内容で、(1)あらゆる液体物は100ml以下の容器に入れる(2)それらの容器を再封可能な容量1L以下の透明プラスチック製袋に余裕をもって入れる(3)袋は1人当たり1つのみ−というのが柱。容器の容量が100mlということで、たとえば500mlのペットボトルに100mlの水が入っているのもダメ。

 機内持ち込みじゃなくて、受託荷物にすれば大丈夫だそう。でもね、私はほとんど荷物を預けたことがない。一度メキシコのカンクンでトランジットした際に荷物を積み忘れれたことがあり、それ以降はなるべく預けないようにしている。バックパックを見せて「この大きさなら機内に持ち込んでも大丈夫ですよね」と言えば、いつも「それなら大丈夫です」とOKだ。

 そのバックパックの中には500mlのペットボトルが入っているのが慣例。海外のペットボトルって国によってはペコペコだったりして、日本の丈夫なペットボトルが水筒代わりに役立つことは結構ある。3月以降は持ち出せないなんて残念だ。

 飲み物だけじゃない。化粧品やコンタクトレンズの保存液、シャンプーも規制の対象。練り歯磨きって液体なの? 歯磨きの計量単位ってミリリットルじゃなくてグラムかと思っていた。

 国交省の品目別リスト(PDFファイル)によると、コーラだのみりん、タバスコ、もみじおろしなど、考えられるありとあらゆるものが載っている。タバスコなら(わざわざもって行く人がいるかどうかは別として)容器は100ml以下で大丈夫かもしれない。

 コンタクトレンズの保存液なんて「着ないで必要となる最小限のみ可」って…。到着してすぐに保存液が手に入る国ばかりじゃないのに。来年の3月以降は荷物を機内持ち込みにしないで預けることになりそうだ。安全とは面倒くさいものなり。

posted by らくだ at 22:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

米TIME誌「今年の人」は「あなた」

 米タイム誌が選ぶ毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人」が一般的な「You(あなた)」になったそうだ。6月にフォーチュン系の「ビジネス2.0」誌がビジネス界の重要人物50人の1位にやはり「あなた」を選んでいる(→6月22日付の記事「ビジネス界の重要人物ランキング」を参照)が、TIMEはもっと保守的な選択をすると思っていたから、すごく意外だった。

 違う見方をすると、今年は目だった人がいなかったということなのかもしれない。そうねえ、これって人は思い浮かばない。タイム誌が選んだ次点はイランのアフマディネジャド大統領だった。各社が伝える「あなた」が選ばれた理由は以下の通り。
■読売新聞
動画投稿サイト「ユーチューブ」や個人の書き込みで蓄積されるオンライン百科事典「ウィキペディア」などを通じて、これまでにない規模の共同体が構築されていると指摘。世界中の「あなた」がメディアの支配権を握り、新たなデジタル民主主義を作っていると評価した。

■共同通信
 同誌は、世界中から毎日おびただしい数の動画が投稿されるサイト「ユーチューブ」や、誰もが書き込めるネット上の百科事典「ウィキペディア」が社会に与える影響力の大きさを強調、市民1人1人が「デジタル民主主義」の一員だと指摘した。

■ロイター(日本語版)
 選考の理由について、同誌のレブ・グロスマン氏は「グローバルなメディアの手綱を握り、新しいデジタル民主主義を支え、無報酬でプロ顔負けの仕事をしている」と説明した。

■BBC(らくだ超訳)
 (あなたという)選択はある一個人を指すというよりも集合的な意味合いで、ブログやビデオ、ソーシャルネットワークスを通じてメディア内の権力のバランスが変わりつつあることを反映している。
 たぶん、読売と共同はタイム誌の同じ部分を使っていると思う。個人的にはロイターとBBCのほうが「ウンウン」とうなずける内容だった。

 私のネット上の活動にとっても、去年の秋から今年にかけては転機だった。自分の新サイトがCGM(消費者創造型メディアもしくは消費者発信型メディア)と称されることはあとで知った。自分でニュースサイトをやりながら『なるほどWeb2.0とか集合知というのはこういうことなのか』と実感でき、毎日のように新しい発見をしているうちに1年がすぎていく。来年もワクワクしながら新しい発見ができるだろうか。
posted by らくだ at 22:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

「情報はただで当たり前」

 ファイル交換ソフト「Winny」裁判で有罪判決。私はウィニーというものを見たことも使ったこともない。判決内容について云々する知識はないし、焦点が有罪か無罪かにあったのか、あるいは量刑の重さにあったのかも知らない。

 ウィニーといえば、ウイルスに感染したパソコンから対外秘のはずのファイルが流出したことで知られている。それ自体は開発者とは何の関係もないはずだが、一般の人は「ウィニー」と聞いたら「極悪」イメージを抱くのではないかって気がする。だから何も知らないなりに被告にはちょっと同情を覚える私だ。

 そのせいか、日経新聞夕刊の1面に載っていた次の部分にはちょっと引っかかった。
氷室裁判長は、同被告が「情報はただで当たり前」とインターネット掲示板に書き込みしていたことや、ウィニー上でやりとりされるファイルの9割近くが著作権者の許可を受けていないものと指摘。ウィニーが「著作権方違反を容易にならしめた」と認定した。
 最初の部分を読んで、『建前はその通りだけど、実際には情報ってタダじゃん』て思ったからだ。厳密にいえばパソコン購入やネット接続にもちろんお金はかかっている。でも、情報に対価を支払わなくても入手することができるようになり、それがいつの間にか当たり前になっている。「情報はタダで当たり前」って掲示板に書き込みしたらいけないのだろうか? 言葉尻をとらえて揚げ足を取らせてもらえれば、裁判長の認識は古臭く感じた。  
posted by らくだ at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

偶然の「集合知」

 一部の人は知っているはずだ。私は1年余り前からもうひとつのブログを運営している。温泉関連のニュースばかりを集めたサイトだ(このブログの更新頻度が低下している主因です…)。

 個人でニュースサイトを運営する面白さって、何の利害関係もないところにあると思う。好きに書けるのがいい。"news without fear or favor"というキャッチフレーズを掲げていたのはジャパン・タイムズだったかな。そんな大げさなことをしているわけじゃないけど、誰を恐れることもなく誰におもねる必要もないっていうのはいいもんだ。

 いい情報も悪い情報も分け隔てなく淡々と紹介するのが私のやり方。それでも苦労はある。ネガティブな情報っていうのはどうしても入手しにくいのだ(もちろん、ネガティブな情報を優先して集めているということはない)。

 温泉関連でいうネガティブな情報の例はレジオネラ菌の検出や食中毒の発生など。当事者はもちろんそんな情報を知られたくないはず。実際、こうしたネガティブな情報を自らのホームページに潔く掲載するところは公共の施設を除けばこれまでに1カ所しか紹介していない(12月13日で2カ所に増えた)。大方のところは食中毒で営業停止処分を食らっていても、ホームページを見るとそんなことは一切告知せずに「好評の○○○プラン提供中」などとなっている。

 自治体だって観光産業に響くと思っているのか及び腰のところが予想以上に多い。地元のメディアはどうかというと、これもあんまり期待できない。大手の旅館・ホテルだと広告出稿の関係があるのかな。小さなところはほとんど無視。メディアが伝えているのは一部にすぎないということに最近気づいた。

 どうして分かったかというと、ブログの読者が「間接的」に教えてくれるからだ。ブログを書いている人なら知っていると思う。たぶんほとんどのブログにはアクセス解析なる機能がついていて、訪問者がどんな言葉を検索してやってきたかの検索トレンドが分かるようになっている(知らない人には説明するのが難しい)。

 先日、ふとしたきっかけでこの検索トレンドを調べてみた。最近オープンしたばかりの施設名を検索してやってきた人が圧倒的に多いのだが、その中で特定の旅館名とノロウイルスという言葉を検索してきた人が1日に十数人いた。ブログではノロウイルス関連の記事とその旅館の記事はまったく別だったのだが、同じページ上に2つの言葉が載っていたので検索に引っかかったようだ。

 1人や2人だったら気づかなかっただろう。でも1日に十数人が同じ言葉で検索してやってくるというのは零細ブログにとって、ちょっとした規模だ。大手新聞がその旅館でノロウイルスによる食中毒が発生したと伝えたのはそれから3日後だった。

 勝手に想像してみると、その旅館が営業停止処分になって旅館側から予約客へのキャンセルの連絡をしたところ、その客たちがネットで検索したことが考えられる。あとは患者の家族とか、職場・学校の関係者が検索したのかもしれない。その結果、本人たちが全く意識しないうちに私に情報を提供してくれたことになった。

 既にこの方法で何件かニュースを見つけた。新聞や自治体のサイトに出るよりも数日早く情報をつかめている。でも、実際にブログで紹介できるのはほんの一部。最後までメディアや自治体のサイトで確認できずに終わるところは、実際に記事にできるところの数倍に達している。

 いくら図々しい私でも、旅館やホテルに電話して「そちらの名称と食中毒って言葉で検索して私のブログにやってくる人が何人もいるんですが、本当に食中毒が起きてますか?」なんてさすがに聞けない。

posted by らくだ at 23:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

ピノチェト死去

 チリのピノチェト元大統領が現地時間の10日死んだ。やっと死んだかっていうのが正直な感想。享年91歳。悪党ほど長生きするって典型例かもしれない。10日は世界人権の日だそうで、3000人余りの市民を殺したとされる独裁者の命日としてはなんとも皮肉な話。

 アジェンデとピノチェトは研究課題のひとつだったから、それなりに感慨はある。ピノチェトが退いてチリに17年ぶりの民主制が復活した1990年3月、私はチリのサンチャゴにいた。町中の看板などに「Adios Pinochet」と落書きがしてあったのを思い出した。あの時はお祭り気分で「自由万歳」って騒ぐ市民に装甲車が催涙ガスを撒き、私も頭から浴びちゃった。息が止まるかと思った。

 ニュースをみると、きょうのサンチャゴもピノチェト支持派と反ピノチェト派が衝突して催涙ガスや水が撒かれたそうで(BBC)、写真をみてすごく懐かしくなってしまった。
  
posted by らくだ at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2006年12月10日

年賀状作りにおける中年の悲哀

 年賀状作りの季節がやってきた。いつもはマイクロソフトのwordを利用してハガキの半分に写真を張り込み、残り半分に「賀正」の文字、年号、住所と2人それぞれの名前・電話番号・メールアドレスを入れるだけ。いたって原始的な年賀状だ。

 今年は夫がキャノンのプリンタを買ったこともあり、キャノンのサイトからテンプレートをダウンロードしてみた。それでも2人で写っている写真を使うところは変わらない。

 我が家では毎年海外旅行で写した写真を使っている。今年行ったタイと韓国の写真の中から2人とも満足できる写真を選んだ。テンプレートに張り込んだり、文字入れをしたりする作業は私の役目なんだけど、あらためて写真をマジマジと見るとお年頃のせいかシミが気になる。

 義母が写真加工ソフトで金歯を白くしていたことを思い出し、シミ消しに挑戦してみた。でも、私が使っているのがフリーソフトだからか、単に腕前が悪いだけなのか、後ろめたさがあるからか、どことなく不自然なのよね〜。

 ついでに夫の額のあたりも寂しいから加工してみようと思い、エアブラシでスプレー状に黒く描き足してみたら、妙に黒々してとても本人には見せられない滑稽な姿になってしまった。どうみてもワカメちゃんだ。1人で涙が出るまで爆笑した。結局はシミも頭も元に戻した(夫の友人&仕事先のみなさま、この話は内緒ですよ)。

 出来上がりをみると、顔の部分なんてすごく小さいし、室内の写真だからシミも頭も問題なし(だと思う)。今年に限っては心配する必要なんてなかったとはいえ、あと何年写真を使った賀状を出せる(出す気になる)かって、ちょっと考えてしまった。
タグ:年賀状
posted by らくだ at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

【映画】007カジノロワイヤル

 007シリーズ最新作カジノロワイヤルを見た。ボンド役の俳優が代わっただけでなく、エピソード1という位置付けのためか、シリーズ最新作というよりも全く別の映画みたいに感じた。

 ソニーエリクソンの携帯は出てくるし、ボンドが使っているパソコンはVAIOだし、デジカメは(確信はないものの)サイバーショットみたいだった。ソニー製品がこれでもかと出てくるのが、さすがソニーピクチャーズという印象だ。

 映画自体は、すごく良くできているとかシリーズで最大のヒットとか聞いていた割には、そこまでいいとは思えなかった。どちらかといえば面白い程度。100点満点で採点すると60〜70点かな。「つまらなかった」という夫の採点は50点。面白かった私とつまらなかった夫の採点がそれほど違わないのには理由がある。

 私は学生時代、「映画館の行き帰りに学校に立ち寄る」といわれた人間。1年で200本程度はフツ〜に見ていた。その私があまり魅力を感じなかったのが007シリーズで、テレビで見れば十分だと思っていた。一方の夫は映画嫌い。その夫が例外的に好んで見るのが007。つまり2人の趣味は正反対で、潜在的な評価も大きく異なっているのだ。

 映画を見る予定のある人は、ここから先を読まないでください

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タグ:映画 007
posted by らくだ at 00:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書評・芸能など | 更新情報をチェックする

2006年12月03日

パソコン人とケータイ人

 世の中(というか私の周り)には2種類の人間がいる。パソコン人とケータイ人だ。もちろん、携帯を使うパソコン人もいるし、パソコンを使うケータイ人もいるけど、どっちも半々ずつ使うって人は、まずいない。どちらかに軸足を置きながらの二刀流だ。

 私はもう絶対にパソコン人で、携帯メールはかなり苦手。あの小さな画面で文字を打って文章をまとめるのは難しいし、呼びかけも挨拶もない素っ気ない文章になってしまうのを絵文字でごまかしているようなところがある。自分の言いたいことが伝わらなかったり、誤解を招くような気がして、極力送らないようにしてきた。

 ブログの更新だって携帯でチマチマやってらんない。いらいらしちゃう。「ケータイって若者が使うもんでしょ」とオバサンは言いたい(オバサン仲間でもバリバリのケータイ人もいるから年齢のせいだけじゃないかもしれない)。

 世の中には自分と違う人種のケータイ人がいると実感したのは、この夏のことだ。ある人物が一晩で300通のメールを私に送りつけてきたという話をした際、若い女性に「同じ人から立て続けに300通もパソコンにメール送られたらドン引きするけど、ケータイだと一晩で100通や200通のやり取りは、ノリのいい相手だったら普通だよね」って言われたからだ。

 それを聞いてこっちがドン引きした(なんてことは、もちろん黙っていた)。聞いてみると彼女の書くメールは極端な場合「うん」の一言だけ。短文のやり取りが中心で、チャット感覚みたい。同じ「メール」でも、のんびり挨拶から入る私のとはまったく別物だ。

 私は自分から携帯メールを送ることはまずないので、こちらから積極的にメールアドレスを教えたことはなかった。たとえ相手が教えてくれても「パソコンに送っていただければ、携帯にも転送されますので…」と逃げてきた。それでも、緊急時には携帯からメールを送らなくちゃならない。そしてケータイ人に1回でも携帯メールを送るとあら不思議。それ以降のメールはすべて携帯に来ちゃう。

 携帯あてのメールにもパソコンから返信するなど一応は抵抗してきたが、最近はなんとなくケータイ勢力に引き込まれ始めている。既に新しい携帯のメールアドレスは何人かのケータイ人に自ら教えてしまった。無駄な抵抗をやめ、携帯メールには携帯から返信することが増えてきた。

 ぎこちなく携帯を操って返信するでしょ。それで待受画面に戻ると、あらら、もう返信の返信が来てる…。文章を練りながら書けて1日1往復ぐらいのパソコンメールがやっぱりいいなぁ。

   
タグ:メール
posted by らくだ at 23:49 | Comment(8) | TrackBack(2) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする
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