きのうの夕食は「腹持ちのいい物」が欲しいということで、主菜は豚カツとミートローフ(チーズ入り)の2種類リクエストされて作った。つい私も付き合って2つともしっかり食べてしまい、あとで後悔した。「腹持ちのいい物」って要するに「胃にもたれそうな物」ってことだ。こんなことをしていたら私まで検査が必要になりそう。検査の前日にこんな物食べさせてよかったんだろうか。
今日は「駅まで歩いてエネルギーを使うとお腹がすくから」と我が家から渋谷のクリニックまでタクシーで移動した。夫は内視鏡検査よりも空腹に対する恐怖心の方が大きいみたいだ。このクリニックでは麻酔で寝ているうちに無痛内視鏡検査というのをやってくれることになっている。
私たちが待合室に着いたら、60歳前後とおぼしきご婦人が奥の部屋から出てきた。検査服を着替えた上にスリッパを脱いで靴に履き替えたのに「まだ検査が終わっていない」といって「内視鏡検査室」と書かれた部屋に入って行く。看護士さんが「検査はもう終わってますよ。結果が出ますから、もう少し待ってくださいね」とニコヤカに説明。へ〜検査が終わった自覚もないんだ。本当に無痛なんだね。
夫の検査も無意識・無痛のうちに終わった。1時頃から始まり、1時15分頃には私が呼ばれて「特に問題ない」という結果を教えてもらった。夫が検査室から出てきたのは3時15分位で、それから診断を聞いたり清算したりでクリニックを出たのは3時半すぎ。無事に終わってよかったけど、なんだか私もグッタリ疲れた。