2006年09月28日

健康診断

 健康診断の結果が出てきた。全体では「異常なし」とはいえ、数項目が要注意水準だった。

 まず貧血気味と言われた。子宮筋腫を抱えているので半年に1回は婦人科で検査を受けていて、「貧血の問題がなければこのまま経過観察していればいい」ということになっている。次の婦人科検査が怖くなっちゃった。できれば手術したくない。

 あと、血糖値は正常なのにヘモグロビンA1cというのが正常範囲の上限だったのがショックだ。自分は糖尿病の警戒をする必要なんか皆無だと思い込んでいた。医者からは「BMIが19割っているからダイエットの必要は全然ないけれど、甘いものは控えたほうがいいでしょう」と言われちゃった。

 カラダスキャンで内臓脂肪が30段階(だったかな?)の下から2番目だったり、体年齢が実際より10歳以上低く出てきたりしても、確実に体はポンコツになりつつあるなぁと思い知らされた秋の1日。

 そういえば、10年前は初のフルマラソンに向けてトレーニング中だったっけ。今なんかハーフマラソンはおろか10キロのレースだって完走できるか怪しいもんだ。ちょっと凹んでいる。
posted by らくだ at 22:53 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月26日

9月26日の雑報・雑感

 昼ごろからかなりの雨になった。明日の午前中まで降り続くと聞くと気が滅入る。

■組閣
 個性に乏しいというか印象が薄い顔ぶれ。個人的に一番のサプライズは経財相の大田さんかな。小渕優子とか片山さつきとか佐藤ゆかりとか入らなくてホッとした。考えてみると、安倍内閣ってブロガーにとって「いじり甲斐」がなさそう。小泉サンはポロッとヘンなことを言うから遊べたな。こうしてみると、アメリカのブロガーもブッシュをネタに遊んでいる今のうちが楽しいのかも。

■外国人用「日本人名つけます」サイト
 rum & monkeyというサイトのyour real japanese name generator!というページで男女別と名前を入力すると、日本人風?の名前が出てくる。

George Bushは吉国威吹(よしくに いぶき)こんな名前あり?
Osama bin Ladenは小川翼(おがわ つばさ)芸名みたい
Tony Blairは猿渡明(さるわたり あきら)納得できるかも
Hillary Rodham Clintonは中村三千代(なかむら みちよ)ミスマッチ
Condoleezza Riceはうまく出てこないけど千羽美晴(ちば みはる)らしい

 ちなみに自分の名前を外国風に名前、苗字の順に入力したら「山下久美子」になった。ちっとも面白くない。
posted by らくだ at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2006年09月24日

交通安全運動とテント

 1年以上前からこのブログを読んでいる人なら覚えているかもしれないが、私は交通安全運動の期間が嫌いだ。だって交差点の近くに張られるテントのせいで視界が遮られ、安全どころか危険を感じることがあるから(詳しくは昨年9月29日付の記事「秋の交通安全運動は危険だ」を参照)。

 もっとも、「交通安全運動って何? 視界が遮られる? いや、そんなことないよ。テントなんてあったっけ?」という家族もいるので、私のように感じている人は少数派かもしれない。

 今回の交通安全運動、3日目のきょうになって気づいたことがある。我が家の一番近くにあるテント、いつもなら4本の足がすべて歩道にあるのに、なぜか今回は2本(後ろの半分)が歩道の後ろにあるマンションの庭に入っている。要するに、テントの厚みがだいたい半分になったわけで、常々邪魔くさいと思ってきた私には、ちょっとだけ嬉しい。誰かが私と同じようなことを感じていて、すぐ近くの交番に文句でも言ったのかな。

 テントの中の人たち、いつもなら丸くなって座り寿司やお菓子を食べているのに、今回はそんなスペースがなくなったからか、横一列に並んで道路を向き、無表情に口を動かしていたのがどことなくおかしかった。
posted by らくだ at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

リバテープ

 友人が毎日新聞に載っている「ばんそうこう」の地域別の呼び名の記事を教えてくれた。たぶん他のブログでも話題になっているのではないかと思う。

 私はずっと「バンドエイド」と呼んでいて、いつの間にか「ばんそうこう」になっていた。無意識のうちに『いろんなメーカーのものが出てきたから、一般的な名称としてはばんそうこうが適当だ』と思って呼び方を変えたんだと思う。自分でもはっきりと意識してバンドエイドを使わなくなったわけじゃないから、正直言ってよく分からない。

 この記事に出ている言葉のうち「サビオ」は聞いたことがあるから分かるけど、カットバン、キズバン、リバテープという言葉が瞬間的にばんそうこうに結びつくかといったらちょっと自信がない。カットバン、キズバンはなんとなく言葉の意味とその場の雰囲気で分かりそうなもんだが、リバテープって何よ?って感じだ。初めて目にする言葉だ。

 記事にあるマックとマクドは既によく知られている。この夏は奈良で車に乗せてもらった人にもうひとつ教えてもらった。「東京で『がんもどき』っていうでしょ。こっちでは『ひろうす』って言うんだよ」って。もう全く初耳の言葉だったので、「それ漢字ですか?平仮名ですか?」などと聞いてメモを取ってしまった。あの瞬間だけは海外旅行をしている気分だったな。そういうなんでもない発見?はいつも楽しい。
posted by らくだ at 22:24 | Comment(13) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

スターバックスの災難

 米スターバックスがある女性客から1億1400万ドル(約134億円)の損害賠償請求訴訟を起こされた(BBC)。

 きっかけとなったのはスターバックスが米南西部の従業員に送ったメール。ドリンクのタダ券に相当するメールで、これを家族や友達に転送するよう呼びかけていた。こんなメールを送って転送を奨励したら、歯止めがきかなくなるのは当たり前。スターバックスって恐ろしく不注意な企業だ。

 記事によると、あちこちに転送された結果。数百万人がメールを入手したとみられている。そこで、収拾がつかなくなったスターバックスが「当初の狙いとはかけ離れてしまった」と説明してキャンペーンを打ち切ったら、ある女性がなぜか1億1400万ドルを請求したってわけ。

 金額が大きいのはスターバックスが断った全員分のドリンクの金額を想定しているから。ほかの「被害者」に集団訴訟への参加を呼びかけているそうだけど、理解できない発想だ。

 自分が損したというかもらえなかった分の数ドルを請求するのならまだ分かるけど、まずほかの人の分まで請求するのが理解を超えている。勝訴の可能性は小さいそうだけど、こんなんで訴訟が成り立ってしまうというのが不可解だ。
posted by らくだ at 23:12 | Comment(4) | TrackBack(1) | 話題 | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

Google Earthで飛行機遊び

 3連休ということで、きょうはメールもほとんど届かず。静かな週末となった。九州北部は大雨で亡くなった人もいるのに、東京は久しぶりに太陽を拝めた。朝から洗濯して布団を干して家事に追われた。明日の夜からまた雨になるらしい。

 Google Earthの日本語版が14日に出たと日経新聞で読んでいたので、早速アップデートした。そのついでに面白いものをみつけた。fboweb.comという英語のサイト。私の遊びは英語なんてわかんなくても全然問題ない。画面の真ん中にある(オレンジ色の上の方)で適当に空港を選んで隣のボタンを押すと、その空港に向かっている飛行機がGoogle Earthで見られるのだ。じ〜っと見ていると飛行機のアイコンが動く。しかもアイコンをクリックすると、現在の高度やスピードが出てくる。

 航空&空港マニアの夫に早速教えたら、ロサンゼルス空港に向かっている飛行機を見て、「JAL60とJAL62がこんな時間にこんなところにいるはずない」ときっぱり言われた。確かにLAは真夜中のはずなのにインバウンドフライトが随分多いな〜とは思ったんだ。だからサイトには「ライブ」と書いてあるのに、少なくともLAXに関してはリアルタイムで動いていないみたい。でも、JFK(ニューヨーク)とかオヘア(シカゴ)はリアルタイムで動いていると思う。

 そのほか今のところ見られるのは、ローガン(ボストン)、ハーツフィールド(アトランタ)、マイアミ、シアトル、サンフランシスコの各空港。興味のある方は遊んでみては?

 とここまで書いてふと思った。旅客機爆破を狙うテロリスト連中も、同じ画面を見ているのかもしれない。こんな情報って悪用される可能性はないんだろうか? もうひとつ気づいた。この遊び、日本語版とは全然関係ない…。

【追記】9月17日にはLAXのインバウンドフライトもリアルタイムで動いている様子。きのうは一時的に調子が悪かったのかもしれない。
posted by らくだ at 22:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

サボってすみません

 とある問題に別のブログでコミットしすぎ?てメール処理などに追われ、こっちのブログが疎かになっています。あと1、2日更新できないかもしれません。
posted by らくだ at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ、訂正など | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

有名税

 ブログ界では既に数日前に話題になった古い話なのだが、ライターの乙武洋匡さんのブログが炎上した。7日のエントリー「紀子さま出産」に寄せられたコメントは、これを書いている10日の夜10時半すぎで1517件。彼は7日のうちに「深くお詫びします」というエントリーをアップして低姿勢で謝罪している。それでもコメントには歯止めがかからず3299件もついている。

 最初のエントリーは確かに説明不足というか、プロの文章としては何か物足りない。それでもこんなに不特定多数の人から怒りをぶつけられなくちゃいけないことなんだろうか? 寄せられたコメントの一部を読んだら、人格やら身体的特長を中傷するようなものがあって気分が悪くなり、すぐにやめてしまった。

 もし私が問題となったエントリーと同じものを書いたとしたって、寄せられるコメントはせいぜい数件だろう。懸命な読者が「またバカなことを書いてますね」っていう感じでたしなめてくれるかもしれないけれど、ここまで叩かれることはないはずだ。

 名もなき大衆は有名人に厳しい。有名人が実名を出してモノを書くってことは、商業用の文章ではないにしても神経を使わなくちゃならない。ネット社会って何かと便利だけど、それと同時にいつも誰かが誰かを監視しているような窮屈さも覚える。特に一定年齢以上のマスコミの人と話すと、古き良き時代を懐かしんでいる人が多い。そうだよね。昔は高みから好き放題にニュースを伝えられたけど、今は何かポカやると2ちゃんねるや個人のブログで叩きのめされちゃうもんね。

 私が「ご出産」について書かなかったのは、たまたま民放テレビで特別番組を一瞬見た際、たまたま「親王さま、秋篠宮さま分からず『おぎゃあ』」などというテロップが出ていて、『生まれたばかりの赤ん坊に父親が分かるはずないじゃん!』とバカバカしくなっちゃったからだ。

 正直にいう(書く)と、私はそもそも天皇制についてよく理解していない。たとえばテストで「天皇は国民の○○」という穴埋め問題があったら自信を持って「象徴」と書けるよ。でも、「それでは国民の象徴とは何かを述べなさい」なんていう論述問題が出たら、すらすらと回答できる自信は皆無だ。
タグ:ブログ 炎上
posted by らくだ at 23:02 | Comment(4) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2006年09月07日

日本を徒歩縦断中のドイツ人がピンチ

 ルーターさん(48歳)というドイツ人が8月11日に稚内を出発して日本を徒歩で縦断中だ。彼は幸運なことに日本人の支援者がいるので、日本語のサイトがあるだけでなく、支援者のブログ「ルーターはきょうもテクテク」もある。

 歩くだけでも大変なのに、言葉が通じなくて食べる物も違う毎日は相当なストレスみたいで、昨日は電車に乗って函館に向かった様子だ。1カ月弱で参っちゃったか…。別に全行程歩け!なんていわないから、日本の旅を楽しんでもらいたい。

 1日に歩けるのはせいぜい数十キロ。景色が変わるのも遅々としていて、変化に乏しいだろうな。学生時代に自転車旅行をしたときの一番の楽しみは、道すがら目にする「○○まで○○キロ」の表示だったからなんとなく想像がつく。私だったら、徒歩旅行は飽きちゃいそうだ。

 別に縦断しなくたっていいじゃない。全日程の宿泊先を前もって決めるなどの厳密な予定はどうもないみたいだし。好きなところを見つけたら、そこに滞在するのもアリだ。団体旅行や普通の観光地めぐりでは分からない日本を思う存分体感していってほしい。

 私は再び自転車旅行をしたいと密かに思っているけれど、徒歩旅行はちょっと考えられないな。ドイツを長期旅行するのだったら、たとえ歩かなくても食べ物で参りそうだ。

 ドイツは3回行ったけど、心の底からおいしいと思える物というか、もう一度アレを食べたいって物にまだ出会っていない。ヨソ者はどこで何を食べればいいか皆目検討つかない。ルーターさんも多分同じだ。

 誰か彼を見かけたら、声をかけて励ましてあげて! もう1カ月も日本にいるのだし、多分、日本語と簡単な英語のちゃんぽんで大丈夫だと思う。
posted by らくだ at 22:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

9月4日の雑感・雑報

■青いバイク
 最寄の地下鉄駅の前に青いバイクが停まっていた。山口県周南市の高専学生殺害容疑で全国に指名手配されている同級生が乗っているのと多分同じタイプ。

 バイクを発見した人は皆「あれっ」という顔をして近づき、ナンバープレートを確認する。私も例外ではない。埼玉県某市のナンバープレートだった。

 未成年という制約があるにせよ、顔写真も名前もなく「全国に指名手配」されても、一般の人は捜査に協力のしようもないな。今になっても見つからないってことはどこかの山の中で…などと考えてしまう。

オトコ香る■オヤジ臭対策ガム
 8月28日に書いたオヤジ臭を消すガム(商品名オトコ香る。)を駅前のコンビニで見つけてゲット。120円。最後の1つだった。箱には「人気商品」とポップが付いていたから、本当に売れているらしい。

 「実験台」は風邪で熱を出して寝込んでいるので、まだ未開封。「そんな物いらない!」と言われるかと思っていたら、「うん、いる」と言われた。

 外装をクンクンしてみたら芳香があるものの、普通のガムとどう違うんだろう。もちろん私も試してみるつもり。

■きょうの読み物
 ITmedia AnchorDeskの「なぜ起こる? 『炎上』の力学 これの2ページ目が「炎上を防ぐには」となっているが、平凡なことしか書いていなくてあまり役立ちそうになかった。

 変則プチ炎上?を体験した身から書かせてもらうと、怖いのは炎上そのものよりも、問題になっているのとは別の過去記事やリンク先などをしらみつぶしにチェックして書き手の個人情報を入手し、ネット上にさらすという悪意に満ちた行動だ。
posted by らくだ at 23:01 | Comment(8) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

行ってみて良かった国

 オリコンで「海外旅行に行ってみて良かった国」のランキングが発表されていたのをきょうになって知った。男女年齢を問わずアメリカが一番人気だ。総合ランキングは以下の通り。
 1位 アメリカ
 2位 イタリア
 3位 オーストラリア
 4位 韓国
 4位 イギリス
 6位 フランス
 7位 カナダ
 8位 タイ
 9位 ドイツ
10位 中国
 この中で私が同意するのはタイかな。アメリカは子供のころからの憧れの国で、一人旅の手はじめに行った国だ。まず成田から乗った某米系エアラインの客室乗務員は、白人客にはニコニコと笑顔を振りまくのに、日本人には無愛想かつぶっきらぼうな対応なのに心底驚いた(いつの間にか、あんな差別待遇はなくなった)。

 おまけに親戚の家を訪ねて行ったら、叔母さんは髪の毛を金髪に染めているし、日米ハーフのいとこは日本人の血が混じっているというのを恥じている様子(自分の中で東洋と西洋が出会っているなんて、考えたこともなかったそう)で、期待が大きすぎたのか失望も大きかった。グレイハウンドバスを使ってアメリカを1周したのは楽しい体験だったけど、「なんか違う」って思いが残った。

 旅人にはいろんなタイプがあると思う。何回か旅をして気がついた。旅には準備も必要だけど、私の場合は事前にあまりにもたくさんの情報を詰め込んでしまうと、テレビや本の情報を確認する旅になりがちだ。どこかで見たことのある写真を撮ったりガイドブックに出ているレストランで食事しておしまい、の旅はなんかつまらない。

 私の興味は観光名所やショッピング、グルメよりも人間にある。言葉の問題もあってコミュニケーションは難しいし、旅先での見知らぬ人との交流はそれなりにリスクも伴うと分かってはいる。それでも、私の元気の素は旅先での人との触れ合いだ。言葉が通じないのに気持ちが通じた(と思えた)ときなど、ついウルウルしてしまう(こんなおめでたい性格なのに、今まで痛い目にあってないのが奇跡的かもしれない)。

 そんな私が選ぶ「行ってみて良かった国」は以下の通り。旅に非日常を求める人間として無責任に選んだ。順番はつけられないので順不同で羅列する。
キューバ
パキスタン
ビルマ
バンクラデシュ
チュニジア
ヨルダン
ジンバブエ
ペルー
チリ
 こうしてみると、なぜかアメリカにとっての「ならずもの国家」が私の好みかもしれない。政治体制とそこに住む人々はまったく別物だ。だからといって北朝鮮に行く気はしないけど。
posted by らくだ at 23:15 | Comment(9) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

上海の歴史教科書に異変

 中国の上海で中高生が使う歴史教科書の内容がこの秋からガラリと変わったそうだ(New york Times=登録していないと開けないかも)。他の都市ではこの歴史教科書は使っていないらしい。

 記事によると、高校の教科書では社会主義についての説明が短めの1章に収められているだけでなく、1979年に始まった改革・開放路線以前の中国共産主義については章どころか一文でカバー。その代わりかどうか知らないが、ビル・ゲイツ、ニューヨーク証券取引所、スペースシャトルや日本の新幹線が出てくるという。

 毛沢東の扱いはさらに悲惨だ。中学校では毛沢東について学ぶものの、高校の教科書では「国葬の際に半旗を揚げる」という習慣の説明で登場するだけだってんだからビックリだ。半面、トウ小平は中高両方の教科書で、彼の経済的な視野が強調される格好で登場するんだそう。

 日本人として気になる歴史認識の部分は以下の通りなので、まったく変化はない様子だ。
The junior high school textbook still uses boilerplate idioms to condemn Japan’s invasion of China in the 1930’s and includes little about Tokyo’s peaceful, democratic postwar development. (中学の教科書は日本の1930年代の侵略を非難するステレオタイプの慣用句を依然として使っていて、戦後の日本の平和的・民主的な発展はほとんど盛り込まれていない)
タグ:中国 歴史
posted by らくだ at 22:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする