2006年01月21日

yuki
 起きてから暗くなるまで雪が降り続くという珍しい冬の1日だった。寒い。一歩も外に出なかった。都心で8センチか9センチの積雪というから、この冬豪雪に見舞われた地方の人にとってみたら「ヘソが茶を沸かす」レベルだろうが、それでもテレビでは「大雪」と伝えていた。電車も間引き運転されていたらしい。

 いつもは静かな住宅街なのに、子供の歓声があちこちで聞こえた。窓からのぞいたら5、6人の子供が短パン姿で雪合戦をしていた。普段は家にいる子供たちが雪に誘われて外に出てきたのかな。自分が子供のころを思い出してちょっと嬉しくなった。

 子供は喜んでも、大人はそういうわけにいかない。雪のせいで標識が見にくいのか、マンションから外を見ていたら一方通行の道を逆走している車を3台も見た。普通は1日に1台あるかないかだ。幸い事故は起きなかったけど、立ち往生している車もあったから見ていてハラハラした。
posted by らくだ at 22:37 | Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする