2006年01月04日

「戦後最低の寒さ」

 別に朝日新聞を目のカタキにするつもりはない、とまず言い訳しておく。ついつい引っかかってしまったのが、この「東日本と西日本、12月は戦後最低の寒さ」っていう見出しのついた記事。

 12月の気温が(ある条件で)もっとも低かったというのは分かる。それって「最低の寒さ」なんだろうか。正しいような気もするのだが、考えているうちに「最低の寒さ」なのか「最高の寒さ」なのか、頭がこんがらがって分からなくなってきた。「戦後一番の寒さ」としてくれれば私の頭にもすんなり入ってくるのに。

 2段落目にある「月の平均気温と平年との差は、東日本でマイナス2.7度、西日本で同2.8度で過去最低」という表現も、私にはすごく分かりにくかった。「平年との格差が過去最低」と読めてしまうからだ。マイナスが大きいということで「最低」という言葉を使ったのだろうが、私としてはどうもすっきりしない。平年と比べてのマイナス幅が過去最大だったというような表現がいいな。

 この記事、本紙に載るときには見出しなど少し表現が変わるのだろうか。


posted by らくだ at 21:31 | Comment(3) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする
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