2005年11月21日

乗鞍

norikura 週末は1泊2日で長野・乗鞍高原に行ってきた。紅葉が終わり、スキーシーズンにはまだ早い中途半端な時期だったから、旅行者も少なくてのんびりできた。

 鼻水が2本のツララになりそうなほど寒く、空気がピキピキいいそうなほど尖っていた。土曜日は小雪がちらつき、久しぶりに雪の結晶をじっくりと見た。私はどちらかといえば南方志向だから、寒い時期にわざわざ寒いところに行くのなんて久しぶり。すごく新鮮な気分になれた。

 何をするわけでもなく、温泉に入ってたくさん食べてよく寝た。なんだかんだと頭と心が(というよりもインターネットに)疲れていたみたいだ。いくらでも眠れた。宿にあるPCでちらっとブログをのぞいただけで、メールチェックもしなかったのがよかった。リフレッシュできた。

 スッキリした気分で帰宅してメールチェックをしていたら、サイトの訪問者から「あなたに必要なのは『お前はすっ込んでろ!』と啖呵を切る勇気」という指摘が届いていてドキっとした。自分でもその通りだと思う。
posted by らくだ at 23:55 | Comment(6) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする