2005年10月30日

あなたのブログの価値教えます!?


My blog is worth $50,244.06.
How much is your blog worth?

 医学都市伝説というブログの「このブログの価値はいくら?」という記事で、ブログの価値を一瞬で金額にして示してくれるサイトがあることを知った。Business Opptunities WeblogというブログのHow Much Is My Blog Worth?という記事で計算できる。

 で、当「らくだのひとりごと」のURLを入れてみると、5万0244ドル06セントという結果となった。1ドル115円で計算して578万円だよ! そんな金額で買いましょうなんていう人は世界中を探してもいるはずないけど、こりゃすごいことだ。Technoratiのデータを利用して算出しているというから、被リンク数を基準にした価値らしい。

 う〜ん、でも正直いうと試してみて空しさも感じたんだよね。端数の6セントって何だ? ここまで具体的に数値化されちゃうとねぇ。ブログって、書いている本人にとってみれば数値化できない価値があるもんだ。要するに自分のブログって「プライスレス」なわけよ。ゼロっていう意味じゃなくて数値化できないっていう意味で。ま、第3者の立場でお気に入りブログの価値を調べる分には面白いかもしれないと思うから紹介しておく。お楽しみあれ。

 ところで、季節を後取りしていることにかけては自信満々の当ブログ、さすがに11月も間近になって「お月見」は無理があるなってんで、紅葉バージョンにお色直ししました。
posted by らくだ at 17:34 | Comment(8) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2005年10月29日

iPodの自動販売機

 私は見たことないのだが、日本にもあるのだろうか? iPodの自動販売機。 米アトランタのハーツフィールド空港のコンコースAにあるそうだ。写真は米ブログのGIZMODOやFlicker Photo Sharing!のipod Vending Machineで見られる。そのほかサンフランシスコ空港にもあるらしいのだが、写真が見つからないので存在は未確認だ。

 どんな人が買うのだろう? これを使うには音楽をダウンロードしなくちゃならないから、 空港やフライト中に時間をつぶそうとしても空っぽのiPodではどうにもならないはず。わざわざ空港で買う人なんているのかなぁ。 ひょっとしたら「アトランタ空港の自動販売機で買った」と自慢したい物好きな人向けかもしれない。

 私はこの自動販売機は見たいけど、絶対に買わない。買ってもすぐに使えない上、 家に持って帰ってきたら初期不良だったりしたら泣くに泣けない。修理に出したり交換してもらうのも面倒くさい。 それに自動販売機で商品が棚から取り出し口に落ちるショックで壊れたりしそうだ。アメリカ人はそんな心配性じゃないか…。

 5年前に中国のウルムチでコーラの自動販売機を見た。みんな回りに群がって「あ〜でもない、こ〜でもない」と話し合っているのに、 誰も買おうとしない。近づいて自販機をみるとお釣りも出てくるようだ。私も用心深いので買わずに写真だけ撮った。 そこへ1人の若者が近づいてきてコーラを買ったら観衆からどよめきが上がったっけ。 2年前に西安に行ったら街角の自販機で飲み物を買う姿はごく一般的になっていた。

 iPodの自販機もそのうちありふれた存在になるかな? いやいや「いつの間にかなくなる」と予想しておこう。

posted by らくだ at 20:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

米NJ州の高校が生徒のブログを禁止

 米ニュージャージー州のあるカトリック系私立高校が生徒に個人ブログの運営を禁止したそうだ(AP電)。具体的には、自分自身や学校についてmyspace.comやxanga.comなどのサイトに書くことを禁止した。生徒の保護が目的だという。

 生徒の保護ってのは単なる言い訳のように感じる。生徒だって好きな場所で好きなことを書く権利があるはずだ。いわゆる「表現の自由」ってやつ。生徒を保護するのだったら、書くのを禁止する代わりに先生や同級生についてどんなことを書くと誹謗中傷・名誉毀損になるのか、自分の個人情報を載せるとどうしていけないのかなど、ネットで物を書いて公開する際のルールを教えるべきだ。学校の怠慢としか思えない。

 違反した生徒は停学処分もあり得るってんだから厳しい。ミッション系の学校ってどことなく秘密めいたイメージがある。この学校は何か隠したがっていて生徒に口封じをしているんじゃないかという気すらしてくる。私立学校だから経営者が自由に規則を決められるってものなんだろうか? 

 最近思うのは、誰もがネット上で好きなことを書いて世界に発信できる自由な社会というのは、同時に不特定多数の見知らぬ誰かに監視されている窮屈な社会でもあるということ。その是非はともかく、もう後戻りすることはできそうにない。
posted by らくだ at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

ロッテ4連勝

 ロッテが強いのか、阪神が弱いのか…。とにかくロッテファンのみなさん、おめでとうございます。

 ここ数年まったくといっていいほどプロ野球を見なかった私も、過去数日は日本シリーズのTV中継を部分的に見ていた。そして改めて気づいた。ロッテの選手の名前を1人も知らないのだ。「サブロー」という名前を見たときは、夫に「サブローってイチローの弟か何か?」って真剣に聞いたぐらいだ。夫も「何それ?」と言っていたから、知識は私と同程度らしい。

 バレンタイン監督の名前だけは知っていた(あの人は表裏がなさそうなイイ人に見える)。それでも、スポーツ紙に大きく「ボビー」と見出しが出ていると、ついついナイジェリア人の芸人のことだと思い、それから数秒して『あ〜そうか、日本シリーズの話だ』と納得する日々だった。

 考えてみると、子どものころからアンチ巨人を自認してきて「巨人以外のチームが勝てばよし」という感じだったのだが、いまだに選手の名前を一番たくさん知っているチームは巨人なのだ。アンチのつもりでいながら、しっかり巨人本位制に組み込まれてたんだな。いまさらながら愕然とした。ま、この分だと1、2年中には巨人の呪縛から解き放たれそうだ。
posted by らくだ at 23:21 | Comment(6) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

イラク人の45%が自爆テロに理解示す

 23日付の英テレグラフ紙によると、英国防省(MOD)がイラクの大学に委託して秘密裏に実施した世論調査で、イラク人の45%が米英軍に対する自爆テロは正当化できると回答したことが明らかになった(原文)。半数に達していないとはいえ、これはかなりの割合だ。英軍が管轄する南部マイサン州に限定すれば、なんと65%が自爆攻撃に理解を示したという。

 米英軍の駐留に「強く反対」している人は82%、米英軍が治安回復の責任を負っていると思う人は1%未満、平和・安定の状況は悪化していると思う人は43%、多国籍軍を信頼していない人も72%に上った。調査を実施したのは8月。

 素直に数字を受け止めるというよりも、いったん棚上げされた駐留英軍の縮小・撤退を実施する口実に使うつもりなのかなぁと勘ぐってしまう。「秘密調査」の内容がこんな時期に報道されるっていうのもタイミングがいい。

 昨年春、ヨルダンの友人から紹介してもらったイラク人からのメールの内容を紹介した(2004年4月22日の「イラクからメールが来た」)。彼が今でもアメリカに理解を示しているのか、それとも今では失望しているのか、知りたいところだが、残念ながら連絡がとれなくなっている。

【関連バックナンバー】
イスラム圏で自爆テロへの支持率低下(7月15日)
posted by らくだ at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

転院は疲れる

 あ〜疲れた。1日に3カ所の病院を回ったのはたぶん生まれて初めてだ。父の本入院を目前に「この病院で本当にいいのだろうか?」という不安が本人だけでなく家族の間に広がったのがそもそもの始まりだった。

 もともと差額ベッド代のことが頭にあるので(10月4日のエントリー「差額ベッド代」を参照)、あまりいい印象はなかった。そのうえ治療法についても詳しい説明がない。きのう知人の医者に相談したところ「話を聞いた限りでは、そこは勧められない」とキッパリ断言され、ほかの病院を紹介してくれた。「紹介状をファクスで送っておきますから、明日の午前中に今かかっている病院から医療情報提供書とレントゲンをもらって持参してください」と言われた。

 そこで今日は私と夫も同行したのだが、「きょうは担当医がいないので文書は発行できない。レントゲンは貸し出ししていないのでコピーを買ってもらうことになる」と言われた。知人に電話で相談したら「レントゲンだけでもOK」と言うので素直に買う。夫によると、精算するときに他人の伝票を渡されたそうで、つい「袋の中身は他人のレントゲン写真じゃないですよね?」と聞いてしまったんだそう。「その(伝票の)人はレントゲンを撮っていないから大丈夫です!」と自信たっぷりに言われたとか。やはり何かと不安なところなのだ。

 父が「一番最初にかかった近所の医者でもレントゲンとCTを撮った」と言い出したので、私はそこまで出向いて貸してもらう。こっちは要返却でタダだった。

 これで昼過ぎまでかかり、新しく紹介された病院に到着したのは2時ちょっと前。新しくレントゲンを撮る。それからすぐ問診があった。結局はどこに行っても同じ治療法になるだろうというところまでは納得して聞いていたのだが、父が治療方法について「クスリの投与は注射ですか? 内服薬ですか?」と真面目に質問したところで診察室内の空気が固まった。そんなことも説明を受けていないのだ。

 クスリの副作用や退院後の通院が長期にわたることなども一切聞いていないという。どうやら今かかっている病院はそんな質問ができる雰囲気じゃなく、難しい言葉を並べて一方的に説明されるだけらしい。

 その先生は丁寧に説明してくれたうえで「今通っている病院でここまで検査が進んでいるのだし、自宅からの距離も考えたうえで、今から転院する必要があるかどうかはじっくり考えてください」と言うのだが、父はもう一目ぼれ状態で「こっちに替えたい!」と興奮している。もちろん本人の意思を最大限に尊重するつもりだから、なるべくスムーズに転院の手続きを進めたい。しかし転院てものすごくエネルギーがいる。とにかく今日はヘトヘトだ(このような事情で当ブログの更新が不規則・減少傾向になっていて申し訳ありません)

【関連記事】
差額ベッド代(10月4日)
「子の心親知らず」(11月7日)
posted by らくだ at 22:01 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

マツケンサンバとオブラディ・オブラダ

 近所の小学校で運動会をやっていた。行進曲として流れていたのはアレンジされたマツケンサンバだ。ずいぶん時代も変わったもんだな〜。

 自分が小学生時代の運動会で使われた行進曲で今でも印象に残っているのは、軍艦マーチ(友だちと私は勝手に「パチンコ屋行進曲」と呼んでいた)、クワイ河マーチ、星条旗よ永遠なれ、オブラディ・オブラダだ。

 オブラディ・オブラダを初めて聞いたのは運動会の行進曲としてだった。ビートルズのオリジナル曲だなんていうことはち〜とも知らず、あくまでパチンコ屋行進曲やクワイ河マーチの仲間として認識していた。そしてなぜだか勝手に「アイルランド民謡」だと思い込んでいた。

 その後、ビートルズのLPでオブラディ・オブラダを聞いても、「アイルランド民謡をアレンジしたんだな」と思っていたのだが、ある日ふと「作詞・作曲/ジョン・レノン、ポール・マッカートニー」とあるのに気づいた。そして周りの人に聞きまくり、オブラディ・オブラダがビートルズのオリジナル曲だってことを初めて知った。あれは高校生の時だったかな。驚愕の事実だった。ビートルズの活動をリアルタイムで知らないとはいえ、人気を集めている(いた)バンドの音楽と学校で使うダサい音楽とはまったく別物だと思い込んでいたから。

 この話を社会人になってから職場でしたら、上司がお茶を吹き出して火傷した。ビートルズマニアだった上司にしてみれば、オブラディ・オブラダは「ビートルズの歌というよりも小学校の行進曲」と言い切る私は宇宙人に見えたのだという。のちの言葉で「新人類」ってやつだ。

 幼稚園や小学校がこのまま来年以降の運動会でもマツケンサンバを使い続けると、何年かのちにはオリジナルのマツケンサンバを知らない世代が聞いて「ブラジルの由緒あるサンバ音楽だ」と思い込んだまま大きくなるかもしれない。そんなおめでたい人間がそう何人もいるとは思わないものの、1人ぐらい私の仲間がいるのではないかと期待している。そのためにも来年以降もマツケンサンバを使ってもらいたい。
posted by らくだ at 10:20 | Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

報道の自由度ランキング−日本は37位

 国際的なジャーナリスト連合の国境なき記者団は「2005年度の報道の自由度ランキング」を発表した。日本は37位で前年の42位から順位を上げた。

 日本はスペイン(40位)、イタリア(42位)アメリカ(44位)よりも自由度が高いと評価された。その半面、ベニン、ナミビア、カーボベルデ、南アフリカ、ジャマイカ、エルサルバドルよりも下位で、マリと同等。まぁ、どう評価すればいいのかよく分からない位置にいる。

 アメリカが前年の22位から大きく順位を下げたのはニューヨークタイムズのジュディス・ミラー記者が収監されるなど、司法のジャーナリズム介入があったため。

 上位ランクは以下の通り。20位までに入ったのはほとんど全て欧州諸国で、違うのはニュージーランドとトリニダード&トバゴだけっていうのが寂しい。というよりも欧州偏重だぞって怒るべきか…。でも、客観的に各国の報道を比較したことがないから、そうも言い切れないんだよな。
 1位 デンマーク
     フィンランド
     アイスランド
     アイルランド
     オランダ
     ノルウェー
     スイス
 8位 スロバキア
 9位 チェコ
     スロベニア
11位 エストニア
12位 ハンガリー
     ニュージーランド
     スウェーデン
     トリニダード&トバゴ
16位 オーストリア
     ラトビア
18位 ベルギー
     ドイツ
     ギリシャ

 ランク下位の10カ国は167カ国中で最下位だった北朝鮮、エリトリア、トルクメニスタン、イラン、ビルマ、リビア、キューバ、ネパール、中国、ベトナムの順。
posted by らくだ at 22:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | メディア | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

10月19日の雑報・雑感

■想定外の仕事に…
 ライブドアが栄養ドリンク「ホリエナジー」発売(朝日新聞=写真あり)。380円とはちと高いような気もするが…。さらにこれを飲んでも「想定外の仕事」どころか「想定内の仕事」すらがうまく行きそうにない雰囲気が漂っているところが気になる。

■メディア王とのランチはいかが?
 メディア王として知られるルパート・マードックが自分との昼食をeBayでオークションにかける(BBC)。オークションは11月3日から1週間実施され、最低入札価格は2万5000ドル。

 落札者とその友人4人はニューズ・グループのニューヨーク本部でランチに招待される。マードック氏は全額をイスラエルのエルサレム工科大に寄付する。

■世界汚職ランキング
 独NGOのトランスペアレンシー・インターナショナルが毎年発表している世界汚職ランキングで日本は21位と昨年の24位から改善。でも、いわゆるG7ではイタリア(40位)に次いで下から2位。上位は以下の通り。カッコ内は昨年の順位。
 1位 アイスランド(3位)
 2位 フィンランド(1位) ニュージーランド(2位)
 4位 デンマーク(3位)
 5位 シンガポール(5位)
 6位 スウェーデン(6位)
 7位 スイス(7位)
 8位 ノルウェー(8位)
 9位 オーストラリア(9位)
10位 オーストリア(13位)
11位 オランダ(10位) 英国(11位) 
13位 ルクセンブルク(13位)
14位 カナダ(12位)
15位 香港(16位)
16位 ドイツ(15位)
17位 アメリカ(17位)
18位 フランス(22位)
19位 ベルギー(17位) アイルランド(17位)
21位 チリ(20位) 日本(24位)
 香港はICAC(汚職取締委員会)が昔から活躍していて諸外国から視察団も来ていたぐらいだから納得できるとして、シンガポールが予想外に高ランクを維持しているのが意外だ。

(ちょっと時間がなく、このところ短いエントリーばかりで恐縮です)
posted by らくだ at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

米NBAがドレスコード発表

 米NBA(プロバスケットボール協会)が17日、各チームを対象とした所属選手のドレスコードに関するメモを発表した。11月1日から適用される新ドレスコードは結構厳しい。チーム・リーグの一員としてとして行動する際に禁止される服装・アクセサリーは以下の通り。
袖なしシャツ
短パン
Tシャツ
ネックレス、ペンダント、メダルを衣服の上にすること
室内でのサングラス
ヘッドフォン(チームバス、飛行機、ロッカールーム内を除く)
試合後の記者会見でのジャージ、野球帽
 う〜ん、11月からみんな一体何を着るのだろう? 彼らの「ならず者」ファッション、私の趣味じゃないにしても、アメリカの文化の一部になっていると思っていた。みんなが規則を守って小ぎれいな服装なんてしたら、弱く見えそう。想像しただけで不気味だ。

【参考】NBA Introduces New Dress Code for Players (AP)
posted by らくだ at 23:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする

Seesaaブログ利用規約変更

 このブログを利用するうえでの免責事項が変更になった。

変更前
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Seesaaは、本サービスまたは本サービスを通じて行われたことに起因する直接的、間接的、偶発的、懲罰的なものを含む全ての損害に対して一切責任がないものと
します。

変更後
Seesaaは、本サービスが常に本サービス利用者の期待や要望に完全に沿った作動をすることは保証しておりません。
またSeesaaは、本サービスがユーザーの要求に適合し、本サービスの内容およびシステム、プログラムなどが安全であること、またはエラーや不具合などが生じないこと、またはエラーや不具合などが修正されること、または利用者の保存データ、その他利用者に関する一切の情報の保全と復元、または本規約、本サービス、本サービスの内容、使用可能、または通信、機器、プログラム、システムの安定性、または本サービスを通じて購入されたサービス、情報、コンテンツ、提供されたサービス、情報、コンテンツのなど正確性、信憑性、真実性、適法性、安全性、第三者の権利を侵害していないことを一切保証しておりません。
Seesaaは、本サービスまたは本サービスを通じて行われたことに起因する直接的、間接的、偶発的、懲罰的なものを含む全ての損害に対して一切責任がないものとします。
 ざっと見たところ、変わったのは太字の部分だけみたい。変わってもそのままでも私には違いがない。きょうもきょうとてSeesaaは重い。夜のこの時間帯は記事を書くのが憂鬱になるほどだ。おまけにスパムを消して再構築なんてしたら、途中で固まることは必至。
posted by らくだ at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2005年10月16日

不可解な北京マラソン

 北京国際マラソンの男子トップ選手がゴールする直前にちょうどテレビをつけた。実況の人たちが「おかしい、コースを間違えたに違いない」とか言っている。それまでの通過タイムからいって2時間6分台でゴールするはずないというのだ。

 この場合、かわいそうだけど走者(ケニアのチョロノ選手)は失格になるもんだと思っていた。一番悪いのはしっかり誘導しなかった主催者側だと思う。本人はたとえ事前にコースをしっかり確認していたとしても、40キロ走ってきて疲れきっていて思い出せなかったのかもしれない。それでもスポーツはある意味で残酷なものだ。約800メートルも距離が足りないのなら公式記録にはなりようもない。テレビ実況の人たちも、あとで失格になるだろうと言っていた。

 ところが、ついさっき読んだニュース(時事通信)によると、そのままチョロノ選手の優勝が決まったそうだ。公式記録にはならないけど、実際のゴールタイムから不足距離を走った場合の時間を算出して参考記録を出したという。計算して記録を作るなんて初めて聞いた。国際陸連はこの解決方法を認めるのだろうか? 悪しき前例にならないといいけど。スポンサーのANAにしても大会の格が下がって迷惑なのではないだろうか。
タグ:マラソン
posted by らくだ at 23:57 | Comment(4) | TrackBack(1) | スポーツ | 更新情報をチェックする

Seesaaとエレベーターは怖い

 Seesaaが重い。長文記事を書いてアップしようとしたら固まってしまい、ヤバイと思ったときはすべて消えていた。以前はバックアップを取ってから投稿していたのだが、最近は記事が消えてしまうトラブルがなくなったので油断していた。再び全文を思い出しながら復活させる元気もない。で、地震のことでごまかしておく。

 地震があった午後4時すぎ、ちょうど買い物が終わってスーパーのエレベーターに乗ろうとしているところだった。ドアが開いて乗っていた人が降り、さぁ乗ろうというまさにその時グラグラッときた。エレベーター内部の照明が消えちゃうし、キャーキャー叫ぶ子どもはいるしで騒然となった。

 あれでエレベーターに乗っているときに地震が起きたら、と思うとゾッとする。閉鎖された空間で一瞬でも真っ暗になったら、ちょっとしたパニックになりそうだ。エレベーターに乗るのが怖くなってしまった。スーパーの3階でこれだから、高層ビルにいたらどれだけ怖いのかちょっと想像つかない。

 自宅マンションに帰ってきたら、エレベーターは二基とも動いていなくて、中が暗くなったまま1階に停まっていた。もともとエレベーターを使う気になれなかったから、大して気にせずに6階まで階段で上った。夫が外出先から夜7時頃帰宅したときも、エレベーターはまだ復旧していなかった。日曜日のせいかな。

 しばらく階段で上り下りするつもりだ。運動不足解消になりそうだ。
posted by らくだ at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2005年10月15日

「世紀の象徴」1位にビートルズ

 米ヴァラエティ誌が読者を対象に実施したアンケートで「世紀の象徴」にビートルズが選ばれた。これは同誌の創刊100周年を記念した調査で、過去100年間にエンターテイメント界で活躍した候補者の中から選ばれた。10位までの順位は以下の通り。
 1位 ビートルズ
 2位 ルイ・アームストロング
 3位 ルシル・ボール
 4位 ハンフリー・ボガード
 5位 マーロン・ブランド
 6位 チャーリー・チャップリン
 7位 ジェームズ・ディーン
 8位 マリリン・モンロー
 9位 ミッキー・マウス
10位 エルビスプレスリー
 アメリカの雑誌だから1位にイギリスのグループが入っただけでも驚くべきかな。それにしても古い。10位までの中ではビートルズが一番若い。50年代、60年代中心だ。これを見る限り、70年代以降は不毛の時代っていえそう。

 懐かしい名前があった。ルシル・ボール。大昔にテレビで見た「ルーシー・ショー」に出ていた人だ。話はたいして覚えていないのだが、このルシル・ボール扮するルーシーが毎回おバカなことをして笑わせてくれた。ヴィヴィアンという女の人とムーニーさんという上司のおじさんも楽しかった。こんなにおもしろいテレビはないと思っていた。幼稚園児だったころに見たテレビなのに、「めちゃくちゃ面白い」という印象は今でも鮮明に残っているのだから、やっぱり「世紀の象徴」にふさわしい人なんだと納得した。

【参考】Beatles named 'icons of century' (BBC)
posted by らくだ at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | 書評・芸能など | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

10月12日の雑報・雑感

 きょうは時間がないので手抜きバージョン。明日はたぶん休載。

■中国、2度目の有人宇宙飛行
 素直に祝福するよりも、『あ〜、これでまた中国人に大きな顔されちゃうよ…』と思った私は、自分でも性格が悪いと思う。

■阪神球団上場?
 正直いってまったく興味がないのだが、ナベツネと根来コミッショナーが反対したと聞くと、それだけで「ひょっとして上場もありかも」と思ってしまう。主体性のない私だ。要するに、どちらがより嫌いかと問われたら、ナベツネ&根来コミッショナーの方が村上世彰よりも上ってことだ。

■ビンラディン死亡?
 独大衆紙ビルトが情報源というから、その信頼性は大幅に割り引く必要がありそう。このニュースで興味を引くのは、大筋の話じゃなくて「米情報機関の衛星探知システムが先週、パキスタン北西部に同容疑者がいたのを確認したのを最後に、居場所が分からなくなった」という部分。そこまで分かっていながら、いままで泳がせているというのが不思議だ。

■NY地下鉄テロ情報はガセネタ?
 いまのところ伝えているのはCNNとニューヨーク・ポストだけみたいだ。イラクでつかまった人間がデタラメなテロ情報を流していたというもの。もしそうだとしたら、」デタラメだと見破れなかったのはお粗末。

 これでまた、ブルームバーグ市長が非難されるのかもしれないが、見方を変えればアメリカは落ち着いてきたってことかも。だって、9・11のテロ直後は「ブルックリン橋やジョージワシントン橋が爆破されるかも」という情報が流れて警戒したり、クアラルンプールのペトロナスタワーでも非難騒ぎがあったりした(しかも階段で非難)。当時は情報がデタラメかもしれないなんて検討する余裕もなく、避難最優先だった。

■次期ジェームズ・ボンドにダニエル・クレイグ
 英デイリーメールによると、ピアース・ブロスナンの後釜にダニエル・クレイグ(37)が内定した。週内に正式発表される見通し。6人目にして初の金髪ジェームズ・ボンドが誕生する。
posted by らくだ at 20:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする