日本のテレビで繰り返し破壊活動の現場をみていた身にとっては、1枚目の写真でちょっと拍子抜け。奥のほうで破壊活動をしているんだろうか? よく分からない。写真4と写真5は画質も違うし日付と時間の有無から違うカメラで撮っているとみられるが、帽子の人は同一人物に見える。写真6と写真7、写真13と写真14にも同一人物とみられる人が写っている。写真15から写真18(とくに16と18)は、撮影者が群集に向かい合っているはず。一般市民がこんな写真を撮っているのかなぁと不思議になる。
というわけで、写真の選択・掲載基準がいまいち理解できない。もっと過激な破壊行為をしていた人だっていたのに。みせしめになったこの人たちは罪人扱いしても大丈夫と言う当局のお墨付きっていうことか。これだけ時間がかかったのも、出していい写真といけない写真を選別していたからかも。
写真のうえに掲載されている中国語、漢字をみているだけでなんとなく分かったような気になる。念のため、ヤフーのウェブ翻訳を浸かって訳してみたら、最初の文章は
「近日は、公安機関は調査することを経過して、求まったワンセットの4月16日に乗じて日デモした器を渡って石塊を投げ捨てて、店などを打つことを打って社会秩序活動した不法をかき乱して罪を犯す容疑の人をつかんで、そのうちの屋敷ワンセットの16人はすでに機関を摘発して逮捕することを認可されて、26 人はカ所治安が拘留される」となった。字面だけみて想像したほうがはるかに分かりやすい。自動翻訳が実用化されるまで時間がかかりそうだな。それともこれは無料だから?
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