2005年03月24日

愛知万博の不思議

 明日から愛知万博(愛・地球博)が始まる。まったく興味のない私でも、直前になってニュースが膨れ上がると、いやでも耳と目に入ってくる。他人事ながら、これでいいのかねぇ。

 開幕前の内覧会からリニモに乗客が殺到して乗車券を買うのに1時間半待ち、さらに先頭車両に大勢乗りすぎて動けなくなったり、パビリオンごとに見学の予約をするサイトにアクセスが殺到してダウンしたり…。

 しかし、一番仰天したのは学校の遠足やアレルギーの人などを除いて「弁当類の持ち込み」を禁止するということだ。理由は「食中毒を防ぐため」というのだから、開いた口がふさがらない。そもそも食中毒を防ぎたいのなら、会場内で一切食事を提供せず、客に食べ物を持参してもらったほうがいいじゃない。食中毒が出たら「自己責任」て言ってしらんぷりできるんだから。それに梅雨時や真夏ならまだしも春先のこの時期に持参した弁当がいたんで食中毒になる可能性って限りなく低いのでは。

 会場内のものだと食中毒にならないないという保障でもあるんかいな。これで食中毒が出たら、責任者はなんて弁明するんだろう。意地悪な私は「食中毒が発生したら見ものなのに」と密かに期待しちゃうぞ。

 単刀直入に「1円でも多く儲けるためです」とか「ディズニーランドを手本にしました」とか「会場内で売ったものならともかく、自宅から持ってきた弁当の残りや容器などのゴミまで処理していられません」なんて説明があったら、なるほどと思うかもしれない。でも、いかにも来場者が心配なんですというフリをして「食中毒対策」とか言われると、それだけでフン!と鼻を鳴らしたくなる。

 行くつもりもない「万博の弁当」で熱くなってもしょうがないか。ちなみにペットボトル、缶、瓶類は「テロ対策」で持込ができないそう。

【追記】コイズミ君の鶴の一声により、4月1日から「自宅で調理した弁当」に限り、持込が解禁されたそう。
posted by らくだ at 21:01 | 東京 ☁ | Comment(8) | TrackBack(2) | 話題 | 更新情報をチェックする
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