2004年10月20日

138円レタスにぬか喜び

 このところの天候不順で葉物野菜の価格が高騰しているとか。サラダ用のレタスがなくなったので、いったいいくらするんだろうとこわごわ買いにいったら138円。テレビでは300円とか400円とか言っていたけど、なんだ、そんなに高くないじゃん。トクした気分だった。

 家に帰って来てから気がついた。外側の葉を1枚めくったら(というか別のレタスの葉で外側をくるんでいた)、虫食いの穴だらけ。おそるおそる葉をはがしていったら、イモムシ状の虫クンが全部で3匹も出てきた。駆除は夫に頼む。1つのレタスから3匹も虫が出てきたのなんて新記録だ。食べられるところも少なく、結局は1つで300円とか400円払ったのと同じ感覚だ。ちなみに私はイモムシ系が大の苦手だが、夫は動きの素早い虫(蚊とかハエとかゴキブリ)の方がイヤだという。

 すでに東京は台風23号の強風圏に入っているはずなのだが、まだ風はほとんど吹いていない。雨だけはすごい。

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2004年10月19日

ミャンマー政変

 ミャンマーの観光ビザを取ったと同時に、ミャンマーで政変が起きたらしいというニュースが飛び込んできた。その後の BBC朝日新聞によると、首相が逮捕されたとか自宅軟禁されたとかいう話になっている。外国人旅行者には影響が出ているのか、現地から直接伝えられる情報がないので何も分からない。

 ちょっと気になるのは、きょう来るはずのエアー・マンダレー(AM)からのメールが来ないことだ。AMのホームページから国内線を予約した。といっても、その場で空席照会はできない。メールフォームに希望ルートと乗る日、氏名、メールアドレスを記入して送る。オンライン予約というには原始的だ。

 その翌日、先方からメールで「そのフライトなら予約が取れます」と返事が来た。パスポート番号などの情報を求められたので再びメールで送信。2営業日以内に向こうからインボイスが届くはずなのに、それが来ない。インボイスはこちらでプリントアウトしてクレジットカードの番号などを書き込みファックスでフランス(!)に送る。そうすると航空券代の半額が引き落とされた後バウチャーが送られてくる。ミャンマーに到着したらチケットオフィスにバウチャーを持参して残額を払うとともに発券してもらう仕組み。まだ道のりは長い。大丈夫かなぁ。

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2004年10月18日

前ECB総裁とルノー会長の共通点

 きのう「ユーロ」と「オイロ」の話を書いたので思い出した。迷惑するのは、同一人物の名前が時と場合によって全く違って表記されることだ。

 なんとなく表記が統一されれば、それはそれでいい。例えば、子供のころの記憶を手繰り寄せると、故レーガン元大統領は最初に出てきたとき「リーガン」と伝えられていたのが、いつの間にか「レーガン」に統一されていた。近くはロシアの大統領プーチンも、最初はプチンというところもあったのがいまではプーチンに落ち着いている。

 結局まとまらなかったのが前欧州中央銀行(ECB)総裁のDuizenberg。彼の名前の読み方はドイセンベルクとダウゼンベルヒの2種類ある。双方に言い分はある。彼はオランダ人なのだから、本国での読み方を尊重しようというダウゼンベルヒ派。いやいやECBの本部はフランクフルトにあり、公式行事などでもドイセンベルクと発音されるのだからドイツ語読みが適当と主張するドイセンベルク派。普通ならどちらかに収斂されていくのに、この人の場合はドイセンベルクが優勢ながらも退任までダウゼンベルヒが生き残った。知らない人が聞いたらとても同一人物とは思わないだろう。

 現ECB総裁のTrichet(フランス人)はトリシェという読みで統一されていることからして、出身地と活躍の場のどちらを尊重するかという問題じゃなくて、オランダとドイツという国の規模というか重要性が問題にされていたような気もする。例えばスペイン人のRojasという人が総裁になったとしたら、ロハスじゃなくてドイツ語風にロヤスと発音すべきだという声が出るんだろうか? 

 同じようにルノーのSchweitzer 会長兼CEOも「2つの名前」を持つ。フランス語読みのシュベゼールと、ドイツ語読みのシュヴァイツァー。スイスのジュネーブで生まれて以来、ずっとフランス語圏で生活してきたようにみえるのだが、シュヴァイツァー(シュバイツアー)という表記にこだわる人も多い。これも知らなければ全く別人に聞こえる。シュヴァイツアー派の1人に理由を聞いたことがある。「アフリカでの医療活動でノーベル平和賞を取ったシュヴァイツアー博士と血がつながっている」ということだった。なんだか分かったような分からないような。ちなみに会長はサルトルのいとこだそうだから、名門一家の出だってことは確か。

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2004年10月17日

「オイロ」という人

 ちょっと前の話だ。私は業務である人に電話をかけた。日本に住む日本人で、日本企業で働いている人だ。仮にその人をAさんとしよう。ヨーロッパでのある商品の話だった。このAさん、私が「ユーロ」と言うたびに、訂正するわけじゃないんだけど話を遮って「オイロ」といい直す。たとえばこんな風に。

私:「X商品の後継モデルがYですよね。Xが165ユーロだったってことは、Yはもう少し…」最後まで言わないうちに
A:さん 「Xは165オイロでした」

 最初、Aさんがヨーロッパ共通通貨の「ユーロ」をドイツ語読みで「オイロ」と言ったのだと理解するまで、数秒かかった。それから、最後までAさんはず〜っと「オイロ」で会話を通した。というか、私がユーロと言うのを待ち構えているように、すべてオイロといい直された。

 影響されやすい私がつられてつい「じゃ、最終的には200オイロになるということでいいんですか?」と口走ったら、Aさんの態度が急に変わった。それまで「はい」とか「ええ」など同意の言葉を一切言わなかった彼女が急によそよそしさが消え、「はい、おっしゃると〜りですっ」と急に親しみを込めた話し方になったのだ(単に気のせいかもしれないけど)。私が「オイロ」って言ったのがそんなに嬉しかったのかね。

 大人気ないかもしれないけど、あまりいい気分はしなかった。日本人同士で話すのになんでドイツ語読みしなくちゃいけないのさ?(言いたかったけど言えなかった) Aさんはイギリス人やアメリカ人が相手でも「オイロ」って言うのかちょっと聞きたい気もした(もちろん、こちらも勇気がなくて聞けなかった)。1ドルのことを「イチダラーです」なんて言う人がいたらかなり嫌味に感じるし、なんか気恥ずかしい。日本人同士でオイロっていうのも大して変わらないように感じた。

 なんでこんなことを思い出したかっていうと、BBCの記事で、 ユーロについて自分の表現にこだわる人はあちこちにいるんだなぁと思った次の瞬間、数年忘れていたAさんのことを思い出したから。ただし、このニュースは読み方じゃなくてスペルの問題。EUではユーロのスペルをEUROにすることで合意しているはずなのに、ことし新規加盟したラトビアとハンガリーが反旗を翻した。ラトビアはeiro、ハンガリーはeurooとつづるのが慣例で、これを変えるつもりはないそう。スロベニア(evro)とリトアニア(euras)は、国内ではそれぞれ独自のスペルを続けながら、EUの公式文書の翻訳ではeuroとつづる妥協案で合意したとか。

posted by らくだ at 23:44 | 東京 ☀ | Comment(7) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする

快晴

 朝からよ〜く晴れている。秋はこれでなくちゃ。すでに3回も洗濯機を回した。冬用の布団も干しているから、ようやく夏掛けともおさらばできる。

posted by らくだ at 09:20 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年10月16日

逆ギレには要注意

 電車で座っているとき、隣の人が寄りかかってくることがある。私は「まぁみんな疲れているんだし」と大抵がまんする。体重を目いっぱいかけられてあまにも重いときは、ちょっと前にずれて背もたれに寄りかからないようにするなど自衛策をとる。

 高校時代、美しくておしとやかなことで有名だった同級生から「え〜、そんなの肘で押し戻すに決まってるじゃない、我慢するなんてヘンだよ」と言われたときは腰が抜けるほど驚いたな。それ以来、2回ほど肘で押し戻したことはある。やられるほうはもちろんだと思うけど、やるほうもいい気はしないので、私の習慣にはならなかった。

 きょうになって、押し戻しを続けなくてつくづくよかったなと思ったのは、たまたまのぞいた「はてな」でこんな質問を見つけてしまったから。寄りかかってきた女性を押し戻したら、降り際に目を殴られて全治2カ月だって。恐ろしや〜。被害者はてっきり男性かと思ったら女性だった。こんな逆ギレもあるんだね。周りにいた人も驚いただろうな。

 そういえば、乗り物の中でここまで熟睡している人たちって、たぶん日本以外で見たことないな。ニューヨークの地下鉄で隣に座っていた女性が寄りかかってきたときは「何? この懐かしい感触は?」って見たら、日本からの観光客だった。

posted by らくだ at 21:22 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2004年10月15日

ラルフ・ネーダーというお荷物

 ラルフ・ネーダーはしつこい。15日付の ニューヨーク・タイムズ(登録していないとアクセスできないかも)によると、11月の米大統領選は30州以上でラルフ・ネーダーが参戦する見通し。ネーダーの参加により、ケリーへの得票に影響が出る可能性があるのはコロラド、フロリダ(嫌な予感)、アイオワ、メイン、ミネソタ、ネバダ、ニューハンプシャー、ニューメキシコ、ウィスコンシンの9州。

 2000年の前回選挙におけるネーダーの全国得票率は2.7%。今回の見通しは5月に5%と最高を記録したものの現在は1.5%。世論調査会社ゾグビーの広報担当が3月から9月までの世論調査を集計した結果として語ったところでは、ネーダーが大統領選から撤退すれば、ネーダーに投票するつもりだった人の41%はケリーに投票する一方、ブッシュ支持に回る人は15%にとどまる見通しという。

 ネーダーがいまだに撤退しないわけが全く分からない。当選する可能性なんてゼロ以外のなにものでもないって本人だって分かっているはずなのに。自分がリーダーにふさわしいと思い込んでいるというよりも、民主党に何か恨みでもあるのかな。前回の選挙でちょっとした「台風の目」になって味をしめたってところ?

 ディベートは3回ともケリーが勝ったということになっている。大統領先物市場では両者の価格がかなり接近したとはいえ、ブッシュ下げ止まり、ケリー伸び悩みでちょっと頭が痛い。

posted by らくだ at 22:32 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2004年10月14日

Ubicast Bloggerは便利だ

 ブログ作成ツールのUbicast Bloggerをインストールして使ってみた。これはなかなか便利。というのも、ローカルで記事を保存してから書き込むのが簡単だから。先週だって書いた記事が投稿段階で2回も「サーバーエラー」と出てきて消えてしまっているので、保存してから投稿できるのはありがたい。

 なぜか消失を警戒して記事内容をワードに貼り付けてから投稿すると大丈夫で、油断するとダメなんだよな。あと、画像の貼り込みもドラッグアンドドロップでいいらしい。私はそれほど画像を使わないとはいえ、簡単にできるのは大歓迎。

 このユビキャスト・ブロガーはSeesaa BlogだけじゃなくてMovable Type、ココログ、ブログ人、News-Handler、Typepad、Nucleus3.1でも使えるそうなので、使ってみてはいかが? Nucleusって初めて聞いたな。

 

posted by らくだ at 22:52 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

構造改革って何だっけ?

 なんかよく分からん。最近は「郵政民営化」の掛け声ばかりが大きくなっている。でも、ちょっと前は道路公団改革でみんな騒いでいた。藤井前総裁の解任騒ぎがあったのは1年ぐらい前? あの改革はちゃんと終わったんだろうか。いつのまにかウヤムヤになったような気がする。なんかこう、全体的に達成感が感じられないまま、線香花火の先がポトリと落ちちゃったみたいにマスコミも騒がなくなった。

 年金改革もどこへ? 内閣改造をみていると、未納議員のみそぎは済んだらしい。別にそれはいいとして、ちょうど国民年金加入者の45%が未納という数字が出てきているのに、みんな免疫ができちゃっているみたい。全然驚きがない。

 真面目に払っている人の保険料は、納めていない人への督促状とか戸別訪問による督促とかに使われているのでは? 未納者の家庭を訪ねて督促する人たちは厳しい言葉を浴びせられているようだ(というか複数の友人が浴びせたそうだ)。NHKも不祥事で矢面に立たされて一番困るのは会長じゃなくて受信料を集める人たちだよな。だから労組が会長の辞任要求を出したっていうのもごもっとも( 東京新聞の前触れ記事)。などと取りとめのないことを書いてみた。

 NHKはおいといて、あと何カ月かしたら小泉政権の「構造改革」はまったく違った対象を見つけているかもしれないな〜。構造改革にはあまり期待できそうにないから、せめて拉致問題だけでも片付けて去ってくれればいいのに。

posted by らくだ at 00:02 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2004年10月13日

チェチェンのテロリストが米密入国?

 キナ臭いニュースを見つけた。ワシントン・ポストじゃなくてワシントン・タイムズなのだが、チェチェンのテロリスト25人が7月、メキシコ北部から米アリゾナ州に密入国したとか( 元記事)。ある政府機関が報告書をまとめ、当局が調査中とのこと。

 記事によると、ある当局者は報告書が提出されたことを認めたうえで、信憑性は確認されていないと語っている。国境警備関係の広報担当も報告書の存在を認めているから、本当にあるのかな。ほかの新聞もあと追いするかウォッチ。

posted by らくだ at 21:39 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2004年10月12日

米ノーベル経済学者が大幅減税を要求

 ことしのノーベル経済学賞を受賞したばかりのエドワード・プレスコット教授がCNBCテレビに出演、ブッシュ大統領の減税は「小幅すぎる」、「税率は十分引き下げられていない」として、大幅減税の必要性を訴えたとか(AFP)。

 記事によると、減税は労働意欲を促すんだそう。ノーベル賞学者にケチつける気はないんだけど、本当に減税しても大丈夫なんだろうか? きょうはちょっと時間がないのでこれにておしまい。
posted by らくだ at 23:23 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2004年10月11日

元気な老人、ネパールへ

 このところ天気予報がはずれまくり。台風一過でも一向に晴れない。きのうもおとといも天気予報をみて「よし、明日は布団を干そう」と思うのに、実際に次の日になると天気が悪い。きょうなんて雨が降っていた。明日は雨が降る予報が出ているから、この分で行くと晴れるのかな。それとも、明日に限って天気予報が当たるんだろうか。

 明日から今年2回目、通算では7回目のネパール山歩きに出かける父がやってきて、航空券とパスポートをピックアップしていった。パキスタンに2回、ブータンに1回行っているので、定年退職後に始めた海外山歩きも通算10回目になる。最初は雑誌で探した山専門の旅行会社に1人用のツアーを手配してもらっていたのに、そのうち日本の旅行会社をすっ飛ばして現地の受け入れ旅行会社と連絡を取って(私がメールでやっている)出かけるようになった。今じゃ現地の会社も利用せず、ガイド個人とメールでやりとりし、航空券とビザだけ私が手配している。費用は当初の8分の1ぐらいになった。

 父は英語は一切話せないし、好き嫌いも多くて辛いものは嫌いなはずなのに、山に登れるとなるとホイホイ1人で出かけていく。標高5000メートル、6000メートルもなんのその。きのうだったか、子供の運動能力が低下している半面、中高年は向上しているとテレビでやっていた。なるほどねぇ。友人との間でも「最近は20代の若者の間で体力任せの旅をする人が減っていて、かえって30代、40代のほうが元気だ」などという話をしたばかりだ。

 テレビでちょうど、アンナプルナ1峰で有名な登山家が雪崩で遭難死したとやっていた。なんか嫌なタイミングだ。まったく関係ないところでは「スーパーマン」のクリスファー・リーブも死んだ。享年52歳。早い。心不全と聞いて自然死なのかなぁなどと勘ぐってしまった私は素直じゃないな。あの人は演技よりも身障者になってからの社会的な貢献で長く記憶されるだろう。合掌。
posted by らくだ at 21:21 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年10月10日

ブッシュにディベート不正疑惑

 9月30日にあった1回目の米大統領選ディベートでブッシュが遠隔操作されていたという噂がここ数日というもの米ブログ界(一例のTalk Left=写真つき)でまことしやかに広まっている。あと追いでニューヨークタイムズ(登録していないとアクセスできないかも)などが伝えていると思ったら、英BBCも出てきた。

 NYTとBBCともに写真入り(NYTのほうが鮮明)なのでご覧くだされ。そういわれてみると、確かにブッシュのジャケットは背中部分の上のほうに横長の長方形のあとがある。シワには見えない。しかし、これだけで「通信装置が仕組まれていて、話し方のアドバイスを受けていた」という話につながってしまうのだとしたら飛躍しすぎの感もあるけど、コードとか何か見えたのかなぁ。いまのところそういう情報は目にしていない。まぁ、いつものように支離滅裂な話をしたり、どもったり話に詰まったりしていて、アブグレイブも発音できないぐらいだからそういう疑惑が浮上してもおかしくないのかもしれない。

 まぁ私も10月1日のエントリー「第1ラウンドはケリーが勝利だそうで」で書いている通り、ブッシュは「突っ込みどころ満載の矛盾発言が出てくる」という期待を裏切ってくれちゃったからね。みんなも同じように感じていたってことかな。(もっとも、これは全映像を見たわけじゃなくてやりとりの全文を読んでの印象。あとになってから各種報道をみると、無言部分とか言葉に詰まっている部分も多かったみたいだ)

 ちなみに、ブッシュ側のスタッフは「シワかヒダ」と説明しているし、ジャケットを作った業者も同様だそう。NYTは「なぜシワかヒダが四角形をしているかの説明はなかった」としていて結構まじめ。なんかスキップしたくなるような楽しい話だ。ちなみに「防弾チョッキ説」はブッシュ側が否定している。
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2004年10月09日

豪総選挙でハワード4選

 オーストラリアの総選挙でハワード首相の率いる与党保守連合が勝利しそうな感じ(BBCCNN)。強いな〜。野党はクリスマスまでにイラクから撤兵すると公約していたから注目していたんだけど、スペインのようにはいかなかった。テロもなかったし。「おいおい、何に期待しているんだ?」と言われそう。

 これで、ブッシュも心配の種が一つ消えたのでは。きょうは台風情報に釘付けになっていたので2回目のディベートはまだ内容の全文(CNN)を読んでいないながら、1回目よりも個人攻撃っぽくなっているようで楽しめるかも。タウンミーティング形式で参加している有権者から質問を募って司会が選ぶというのが前回と違う仕組み。チェイニーVSエドワーズディベートも「おもしろいかも」などと書いておきながら、出かけていたのでフォローできていない。

 ブッシュへの支持はイラクに大量破壊兵器はなかったということが明らかになってもそれほど低下していない。普通に考えれば十分、引責辞任に値すると思えるのに、パックスアメリカーナの世界では常識が通用しない。「アメリカは安全になった」と真剣に思っている人がそれなりにいるんだよな。こわい時代を生きている。

【追記】選挙結果が明らかになりましたので、「4選へ」を「4選」に差し替えました(10月10日)
posted by らくだ at 21:43 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2004年10月08日

重すぎる…

 体重じゃなくて、このブログの話(まぁ、体重も重くなっていく一方なのだが…)。出先から帰宅してアクセスしようにも、自分のブログが開けない。どうもiPod miniのプレゼントに応募するために設置した広告Blog Clickがいけないみたい。

 このブログ、左の列の上から下、真ん中の列の上から下、右側の列の上から下の順に読み込むらしい。で、Blog Clickのところで読み込みにえらく時間がかかっている。私のブログだけなのか、Blog Clickを設置しているほかのブログも同様の症状なのか、ちょっと確かめる時間がない。で、とりあえずBlog Clickを右側の列の末尾に移すことにしよう。

【追記】上記の作業に取り掛かったら、画面が固まってしまった。そんなに時間をかけていられないので明日やることにした。
posted by らくだ at 23:22 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする