2004年08月11日

「児童強姦」実は「純愛物語」

 ニューヨークで仕事をしていたとき、アメリカ全土を揺るがした(というとちと大げさか)女性教師による男児レイプ事件というのがあった。だんなと子供4人がいる34歳の女性教師が教え子の12歳の男の子とできちゃったという話。

 女性教師メアリー・ケイ・ルトノーが妊娠して事件が発覚し、逮捕されたんだったな。このルトノーが結構美人だったのと2人が愛し合っていると公言したことで、西海岸の話なのに東海岸でも大きく報じられてた。彼女は97年に逮捕されたあと子供を出産。98年に仮釈放されたときの条件は2度とこの生徒(ヴィリ・フアラーウ)に接触しないことだった。

 それなのに、彼女は1カ月もしないうちにフアラーウと深夜の車の中で一緒にいるところを見つかって再逮捕。当然ながら仮釈放は取り消され、その後の7年間を刑務所で過ごすごとになった。しかも、この時にフアラーウの子供ができちゃったというんだからすごい。当然ながらだんなとは離婚、だんなは子供4人を連れてアラスカへ去って行ったそうだ。

 このルトノー女史、8月4日に刑期を追えて出所した。現在彼女は42歳、フアラーウは21歳になった。問題はフアラーウが最近、NBCテレビとのインタビューで彼女を今でも愛していると話し「僕は彼女なしでは完全には幸せになれない」として、一生接触しないという判決の撤回を求めていること(ロイター電)。

 7年の歳月を超えて「レイプ被害者」が愛していると言っているのに、こんな風に引き裂かれたあげく2度と会っちゃいけないなんて、そんな権限が司法にあるんだろうか。2人の子供は一生、両親と一緒にすごすことはできないなんて、ちょっと酷すぎる。ちなみに2人の子供はフアラーウの母親が育てているそうだ。

【関連サイト】あのひとは今……児童強姦で有罪になった美人小学校教師(海外ボツニュース)

【追記】CNNの日本語ウェブニュースによると、フアラーウは2004年秋にルトノーにプロポーズ。2人は2005年4月に結婚する見通し。終わりよければすべてよしってことで。おめでとうございます。(2005年2月17日)
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2004年08月10日

アクセス急増

 きょうはやけにアクセスが多い。このブログじゃなくて、メインサイトのほう。トップページのアクセスカウンターは300以上回っているんじゃないかな。ヤフーがグーグルの検索エンジンを使わなくなってから、平均は100ちょっとぐらいだから大化けだ。

 これまでの経験からいうと、どこかで「紹介」されたか「さらし」にあったかのどちらかに違いない。このコーナーをはじめ旅行記などでおバカなことをたくさん書いているので、私の場合は「さらし」が圧倒的に多い。どこかできょうも笑われているらしい。

 最初に経験したのはサイトを開いて半年もたたないころだった。急にアクセスが増えたなぁと思ったら、わざわざ「さらされていますよ」とメールを送ってくれた人がいた。ヤフー掲示板だった。ある人が好意的に「こんなサイトもありますよ」と旅行関係の板で紹介してくれていて、それを見た第3者がまったく違うスレッドで「こんなバカがいる」と転載していたのだった。あわてふためいたら2、3日でアクセスは落ち着いた。他人のサイトを好意で紹介しても、それが反対の意味で転載されることもあると知り、ちょっと怖くなってしまったのは確かだ。

 このブログだって、「米軍によるイラク虐待の象徴、リンディ・イングランドを私は責められない」と書いたら、2ちゃんねるのどこかにURLが載せられたみたいで、たくさんの人がime.nuから飛んできた。でも、どこにどんな形でさらされていたのか知らない。こっちは1週間ほどアクセスアップ効果があったかな。今回は何日ぐらい効果が続くんだろう?

【関連バックナンバー】
イラク人虐待の象徴となった女(5月9日)
posted by らくだ at 23:36 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2004年08月09日

味なし麻婆豆腐

 麻婆豆腐は得意料理のひとつのつもりだった。いつもは豆板醤と山椒を入れている。きょうは新たに入手した豆鼓も入れたから、さらに本格的な味になるはずだった。

 先に食べ始めた夫が「辛さはあるけど、いつもと味が違うというか味がない」という。あれ、ホントだ。ヘンな味。よく考えたら醤油を入れるのを忘れてた。紹興酒を入れようとしたら足りなかったのであわてて普通の料理酒を足してバタバタした結果、醤油を入れるのをすっかり忘れた。しょうがないから、麻婆豆腐の上から醤油をかけて食べた。ちょっと惨めな気分だ。
posted by らくだ at 22:59 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年08月08日

中国に初のヌーディストビーチ

【お詫び】この記事を書いてから1年以上経ちましたが、いまだに「ヌーディストビーチ」とで検索して毎日たくさんの方がこのページにいらっしゃいます。99%あなたが期待している内容ではないと思われますので、最初にお詫びしておきます。
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 中国で8月12日に初めてヌーディストビーチができるそうだ。場所は浙江省の省都・杭州から80キロの臨安。(チャイナ・デーリー写真付)

 記事によると、オープンを間近に控えていても、賛否両論みたいだ。西洋化の動き? 記事の中に、浙江大学Liu Zhijun 教授のコメントとして、
一部の国では裸で泳いだり温泉に入ったりするのは当たり前のことだ
と出ている。この温泉の部分にはたぶん日本も入るんだろうな。

 というのも、西洋人の間じゃ、日本の温泉に入るのにかなりの抵抗を示す人が少なからずいるから。「裸で他の人と一緒にオンセンとかいう風呂に入るんだったら、ヌーディストビーチの方がマシ」と言われた時、初めて温泉とヌーディストビーチを同列に論じる人がいることを知った。ヌーディストビーチって聞くと、大方の日本人は自分とは関係ない世界のことと思ってひるんでしまうけど、西洋からみると温泉もたいして変わらないんだな。

 これまで海外で他人と一緒に裸で入った温泉はハンガリーと韓国だけだ。もちろん混浴じゃなくて女湯。混浴だと水着が必要で温泉プールみたいなところが多い。ハンガリーの温泉は一部でヌーディストゾーンがあったな。足を踏み入れていないけど。入り口の看板から察するに、雰囲気は混浴よりもヌーディストビーチって感じだったな。こうしてみると、日本の混浴文化って希少価値がありそうだ。

【追記】結局、このヌーディストビーチは激しい反対にあって実現が見送られたそう。
posted by らくだ at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(1) | 話題 | 更新情報をチェックする

アジアカップ・中国での報道

 サッカーアジアカップは予想&期待通りに日本が勝った。その後の展開については、夫が「中国人サポーターの怒りは中国の選手に向けられる」、私は「日本の選手とサポーターに向けられる」とみていて、この点では私の予想が不幸にも的中しちゃった。

 日本人選手とサポーターが2時間も足止めを食らい、日本行使の車の窓ガラスが割られたとは。アジアのフーリガンとして中国人サポーターが有名になる日も近い? 8日朝方(日本時間)の段階ではBBCのトップページにChinese riot after Japan victory(日本の勝利で中国人が騒動)というニュースが出ている。
The BBC's Louisa Lim says the behaviour of the Chinese fans raises questions as to how the country can keep a lid on nationalism when it hosts the Olympics in 2008.(中国人サポーターの振る舞いは、2008年にオリンピックを開催する際、いかにナショナリズムを抑制できるかという問題を浮き彫りにしたと、BBCのルイザ・リムは言う=筆者訳)
と書かれて世界に発信されてしまった。

 中国の報道もみてみた。新華社の英語版の記事は客観的かつ淡々と試合結果や両監督のコメントを載せている。一方の中国語版の記事は、論調が違うんじゃないかな。というのも、「中田浩二的“上帝之手”」と日本の2点目がハンドだったという強い主張がみられ、わざわざ英語放送の動画でも紹介、イギリス人らしい解説者が"That was definitely a hand ball"(あれは絶対にハンドだった)と言っているところを流している。なんか海外向けと国内向けの報道が違いすぎるのではないかい? それとも中田浩二をマラドーナと同等の扱いにすることで敬意を払っているつもり? まさかそんなことはないよねぇ。中国語の分かる人は新華社のやっている掲示板なんかのぞくと楽しいかも。不愉快になるだけかな? 

 チャイナ・デーリーは、新華社の英語版の記事を使っているけど、写真ニュースのかなり下のほうにさりげなく挿入された記事では、2段落目に「リプレイでは明らかに中田の手がボールを押し込んでいる」としている。

 テレビ観戦していた私はサッカーに疎いこともあり、スロー再生でもハンドかどうか分からなかった。ただ、角度からいってあれはハンドかなとは思ったぐらい。実況も解説も何も言っていなかったな。それでも3点目を入れたんだから、中国でグダグダいう人もいなくなるだろうと思ってたけど、そうでもなかったってワケ。

【追記】8日夜になって気がついた。チャイナデーリーのサイトはトップページに「『浩二の手』が幸運な3回目の優勝を日本にもたらした」という記事を掲載している。ただし、自社記事じゃない。クレジットはAgenciesと、通信社電を寄せ集めた格好にしている。自己責任回避?
posted by らくだ at 10:47 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする

明日になります

 すみません、明日(というかきょう、日曜日)にアップします。
posted by らくだ at 00:50 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年08月06日

スプリングスティーン健在

 数年ぶりにブルース・スプリングスティーンを聞いている。テレビで久々に見かけたからだ。ブッシュの再選阻止に向けてこのところ動きが活発らしい。ニューヨーク・タイムズに寄稿したり、ABCテレビのナイトラインに出場したり。

 今回の大統領選挙を「成人してからもっとも重要な選挙のひとつ」と受け止め、ケリーが苦戦している州で10月にコンサート・ツアーを実施するそうだ。ジャクソン・ブラウン(こういうイベントには不可欠な人だ)、ジェームズ・テイラー、R.E.M.らも参加する。いいぞ、どんどんやってくれ。コンサートで人々の投票活動が変わるかどうかなんて分からない。でも、何かしなくちゃいけないと思っているのは、上の2つの記事を読んでひしひしと伝わってきた。

 学生時代に大好きだったスプリングスティーン、私が勝手に描いていたイメージは、町の路地裏で雨に濡れそぼって歩いている野良犬だった。ところがBorn in the USAがあまりにもヒットしてしまい、毛並みがいいのに無理して野良犬の毛皮を被っているように感じてきて興味がなくなったんだった。久々に聞くThe Riverが体に沁みこんでいく。
posted by らくだ at 23:01 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

2004年08月05日

グリーン車とパンティ

宇都宮線グリーン車 宇都宮線のグリーン車に乗った。10月のダイヤ改正で正式導入されるまで、普通料金で利用できるのだ。宇都宮駅で上りの通勤快速に乗るつもりだったけど、次の普通電車にグリーン車がついていたので、「青春18きっぷで乗れるうちに乗っておこう」という貧乏根性が働いた。

 発車前はそわそわと1階席、2階席を歩き回ってあちこち見学。そうだトイレにも行ってみよう。ちょうどサラリーマン風の男性が出てきたところだった。中に入ってちとびっくり。女性用のピンクのパンティが床に捨てられている。どうみても使用済みだ。子供用には見えない。Tバックとかじゃなくて、どちらかといえば面積広めのズロース系。この人は一体どうしたんだろう? せめてどこか見えないところに捨ててくれればいいものを。触るなんてもちろんお断りだけど、なんか気になる。

 外に出たところで別の男性がトイレに近づいてきた。その瞬間「この人、ひょっとしてあのパンティが私のだって思うんじゃないかな?」という考えが頭をよぎる。でもさ、「中にヘンなものが落ちてますよ」なんて声をかけるのもわざとらしい。結局頭の中でジタバタしただけに終わり、その人はトイレに入っていった。そんなことを気にする私がヘンなのか。
posted by らくだ at 23:04 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年08月03日

アルカイダに間違えられた?日本人

明日は休載します。きのうもサボっているのにすみません)

 アメリカ出張中の60歳の日本人男性が、勉強熱心なあまり?一時身柄を拘束された。シカゴからオハイオ州デイトンへのユナイテッド機内で英字新聞にSuicide Bomb(自殺爆弾)という言葉を見つけたこの男性、あとで意味を調べようとメモした。

 運が悪かったのは周囲の乗客にメモをみられたこと。乗務員に通報され、飛行機は引き換えしたとか(元記事)。同情した乗客もいい迷惑だろうけど、この男性ときたら何がなんだか分からなくてパニックになったのでは? ちょっとかわいそう。

 それだけアメリカが新たなテロ警報にピリピリしているんだろうな。新しいテロ警報が出されているのはニューヨーク証取、シティグループのビル、ニュージャージー州ニューアークにあるプルデンシャル・ファイナンシャル、ワシントンのIMFと世銀。きのうはニュージャージー州からマンハッタンに入るルートの一つであるホランド・トンネルで商用車のマンハッタン乗り入れが禁止されてた(米ABCテレビ)。きょうは通れるんだろうか。

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posted by らくだ at 17:29 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2004年08月01日

ムーア監督は著作権侵害と1ドル要求

 「華氏911」で著作権を侵害されたとして米紙The Pantagraph がマイケル・ムーア監督に謝罪と1ドルの損害賠償を要求している。(米エディター&パブリッシャー

 The Pantagraph(パンタグラフ)なんて電車みたいなふざけた名前の新聞が本当にあるのかなぁと思ったら、ホームページもあって実在するイリノイ州の地方紙だった。

 エディター&パブリッシャーによると、「華氏911」の最初の方で、新聞の大見出しが映し出される。2001年12月19日付のパンタグラフ紙で、見出しは「フロリダ州の再集計の最新結果ではゴアが勝利」となっている。ところが実際にパンタグラフ紙にこの見出しが載ったのは12月5日で、編集者向けの手紙の上に小さな文字で掲載されていたといい、ニュース記事や社説の見出しではなかったという。

 映画を見ていないし、ムーアの反応はまだ明らかにされていない。パンタグラフでは映画で紹介されたことのメリットも認めつつ、「紙面が誤用されたのは遺憾だ」(社長兼発行人)との立場。

 そんな風に作られているのか。実在の映像をあちこちから集めて極めて恣意的に切り取ってつなぎ合わせたもんだと思い込んでいた。ドキュメンタリーにもやらせあり? しかし、1ドルの損害賠償っていうのがみみっちい。この映画、肖像権については誰も騒いでいないんだろうか?  
posted by らくだ at 23:20 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする

ホームページのサーバーに障害

 メインサイトを置いてるサイバーホームのサーバーがまた落ちているらしく、1日午前7時現在、外部のサービスを使っているこのブログ意外はアクセスできません。(と書いても、ここに直接やってくる常連さんていないか…)

【追記】午前8時前に復旧しました。例によって、障害報告が発表されたのは復旧後だった…。
posted by らくだ at 07:07 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ、訂正など | 更新情報をチェックする
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