29日の中国紙「中国青年報」が観戦客の反日的な行動を戒める記事を載せた(読売新聞)っていうから、効果があったんだろうかと興味津々。でも、日本へのブーイングはまったく変わらなかった。君が代の時もタイ戦みたいなブーイングがあったんだろうか? ゲーム中のブーイングにはもう慣れてきちゃったよ。
延長でも決着がつかずにPK戦になったときは「あぁ、こりゃもう負けだ」と思ったね。さらに俊介とアレックスが失敗した後はテレビをみるのが怖くなっちゃって、画面を見ずに音だけでゲームを追っていた。ビクビクしているっていう点では、まるでホラー映画を見ているような気分だったな。最後の大逆転にはびっくりだ。よくやった! 感動した!
これで次は8月3日に斉南でバーレーン戦か。重慶は日本軍が爆撃した都市ということで反日感情が強いという説明を聞いたけど、これでもし斉南に行っても日本へのブーイングが強かったら、マスコミはなんて言い出すんだろう? 余計な心配だといいけど。