六本木店は結構利用していた。あそこは本の並べ方が絶妙で、買おうと思っていた本を探し当てると、その隣にこれまで全く存在を知らなかった魅力的な本が置いてあったりする。そのせいで、予定外の本を3冊、4冊とまとめ買いしてしまうことも多い貧乏人にとっての「危険地帯」だった。
池袋西口の芳林堂も去年の末で閉店しちゃった。その後、店舗はシャッターが閉まったままで、新しい店が入る気配はない。寂しい。
【追記】その後、青山ブックセンターは日本要所販売の支援を受けて青山本店と六本木店の営業を9月29日から再開することを決めた。広尾店は11日に流水書房(洋販子会社)の広尾店となる。