2004年07月16日

青山ブックセンターが閉店

 また本屋がつぶれた。こんどは青山ブックセンター(朝日新聞)。もうホームページにもアクセスできなくなっている。

 六本木店は結構利用していた。あそこは本の並べ方が絶妙で、買おうと思っていた本を探し当てると、その隣にこれまで全く存在を知らなかった魅力的な本が置いてあったりする。そのせいで、予定外の本を3冊、4冊とまとめ買いしてしまうことも多い貧乏人にとっての「危険地帯」だった。

 池袋西口の芳林堂も去年の末で閉店しちゃった。その後、店舗はシャッターが閉まったままで、新しい店が入る気配はない。寂しい。

【追記】その後、青山ブックセンターは日本要所販売の支援を受けて青山本店と六本木店の営業を9月29日から再開することを決めた。広尾店は11日に流水書房(洋販子会社)の広尾店となる。
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「ウェブログ完全ガイド」

 7月15日に工学社から出る「ウェブログ完全ガイド」をSeesaaが3名にプレゼントするそう。応募はSeesaaの記事にトラックバックすればいいとのことなのでさっそく送ってみる。トラックバックってこういう使い方もできるのか。そういえば、最近誰にもトラックバック送っていないな〜。
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2004年07月15日

草津温泉ハップ

 例の白骨温泉の着色問題、へそ曲がりの私はヘンなところが気になっている。TVリポーターが入浴剤「草津温泉ハップ」の製造元だか販売元に電話取材をしたら、相手は「迷惑しています」と言っていた。本当なんだろうか?

 確かにマスコミからの問い合わせが殺到しているという点では迷惑しているかもしれない。でも白骨温泉旅館組合は4月から11月にかけて毎月2リットル入りの入浴剤を10本前後買っていたというのだから、結構なお得意様だったはず。納品先は「白骨温泉旅館組合」じゃなくてどこかの個人名だったかもしれないけど、これだけの量を注文していたら何に使うのか普通なら分かるだろう。

 それに今回の事件で、草津温泉ハップはテレビに出まくりだ。広告効果は計り知れない。せめて「迷惑」じゃなくて「困惑」ぐらいにしておけばよかったのに。それだけ大量に売っておきながら、全然知りませんでした、迷惑です、といわれてもちょっと信じられない。

 白骨温泉のポスターなんかはこれからどうなるんだろう? 入浴剤を入れていた時の写真を使って「イメージ写真です」なんて小さく注意書きがついていたりしたら笑える。

【追記】草津温泉ハップは現在、製造・販売を停止している。(7月19日記)

【関連エントリー】
白骨温泉問題の意外な影響(7月22日)
白骨温泉とマスコミ(7月24日)
温泉旅館の裏側(8月12日)
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2004年07月14日

ジェンキンスさん早期来日へ

 曽我さんの夫ジェンキンスさんの具合が悪いらしい。きょうはコイズミ君が「病状が思わしくない」とか言って日本で治療する方針みたいなことを言っていたな。でもさぁ、再会場所を決める時に「ちゃんとした治療を受けられる国」という条件でインドネシアに決めたはず。それに再会直後は「具合も良好」などと言っていたのに…などと言ったらヤボというものだろうか。各種報道によると、早ければ来週初めにも日本に来て治療を受けるらしい。

 私は個人的にジェンキンスさんにはいかなる感情も持っていない。曽我さんに同情しているだけだ。拉致されたときに日本の家族から引き離され、日本に帰ってきたときに北朝鮮の家族と引き離され、2回も家族を奪われた格好になっているから。だからジェンキンスさんは「曽我さんの夫」として日本に住めればいいなぁと思っている程度。積極的に彼の特赦を求める気はない。

 大方の日本人はそんな感じなのでは。ジェンキンスさんの甥と姪が運営しているジェンキンスさん支援サイトIn Support of Charles Robert Jenkinsによると、ジェンキンスさんの特赦を求める署名は(いつ更新されたのか不明ながら)1134人しか集まっていない。日本ではジェンキンスさんの身内がやっている署名活動については知られていないし、独自に署名活動をやっているとも聞いていない。

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2004年07月13日

梅雨明け

 梅雨が明けた。東京は36.3度でこの夏一番の暑さ。といっても、これは芝生の上の百葉箱の中の温度だろうから、日中アスファルトの上を歩いている身にとっちゃ、もっと気温は高く感じる。

 夜になって北風になり、すごしやすくなった。体調が復活してきたのも大きいかも。インドと香港で暮らした経験のある私はもともと暑さに強い。35度までだったら冷房がなくても快適にすごせるし、40度ぐらいまでなら我慢できる。先週の乱調は、さわやかだった高地の昆明から帰って来たのが響いたみたいだ。

 東京とは対照的に新潟と福島の一部では豪雨になり、川の堤防が決壊。死者も出るなど大変な事態だ。最近は「降ればどしゃぶり」ってことが増えている。いまや「異常気象」が異常じゃなくて当たり前になってきた。

 日本だけじゃない。インド北東部とバングラデシュも集中豪雨ですごい洪水になっている。BBCによるとバングラは国土の3分の1に影響が出ているそうだ。ちょっと前は中国南部も水害があったな。

 あまりにも好き勝手にやっている人間に神様が怒っているのかもしれない。殺し合いをしたり、地球を痛めつけたり。人間てどこかで進化を間違えちゃったような気もする。ノアの箱舟の大洪水が起きたころの人間は今より堕落していたんだろうか。神様が今度大洪水を起こすときは生き残らせてもらえる人なんていないのでは? 人間はいったん滅亡してゾウリムシからやり直したほうがいいかも、などと思うこのごろだ。
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2004年07月12日

尻すぼみの選挙報道

 お祭り好きのB型の血が騒ぎ、きのうは午後8時から開票速報に釘付け。頻繁にチャンネルを変えてあちこちのテレビ局を見比べていた。選挙が嫌いな人はどこのチャンネルも同じでさぞかしつまらなかったことだろう。

 午後9時台まではだいたい「自民惨敗」ってムード。暗い顔をした安部幹事長と明るい顔の野中ご隠居のコメントなどが入れ替わり立ち代り出てきた。自民は勝敗の分かれ目となる51議席を大幅に下回って執行部の責任問題が問われる一方、民主は50超に躍進っていう論調で統一が取れていた。

 きのう書いた通り消去法的選択で民主党に投票した私はウキウキ。安心してテレビ鑑賞を中断した。お風呂に入ったりして1時間ぐらいテレビを見ていなかったら、あらら、いつのまにか論調が変わっている。どっかで何かが切り替わってしまったかのよう。まさに狐につままれた気分だ。

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2004年07月11日

ノーコイズミに一票

 ヘンな天気だった。投票に出かけようと思うと雨が降ってくる。外出を2回見送り、3回目に外に出たら歩き出したところでまた雨雨。それほど強い雨じゃなかったからそのまま投票に行った。

 民主党のことは5月7日付「民主党が終わった日」などのエントリーで散々笑ってバカにしてきたけど、結局両方とも民主党に入れた。決して積極的に支持しているわけじゃない。ノーコイズミを表明するのに一番効果的なのは民主党に入れることだと思ったから。鳩山元代表・菅前代表ともに頼りなかった。岡田代表にはちょっと時間的な余裕をあげて様子をみてみましょうといったところかな。

 NHKの出口調査員(アルバイト)が2人いたのは意外だったな。私の住んでいる選挙区が話題になったことは一度もなく、出口調査というのもマスコミの中でしか知らなかったから。投票を終えて出てきたら声を掛けられたけど、「ごめんなさい」と逃げちゃった。私が見ていただけで、4、5人の人に声をかけてこぞって断られていた。

 そもそも投票所ではほかの人の投票内容が分からないようになっているのに、あんなオープンなところで声を出して投票内容を言うのって躊躇する。応じる人って一部なんじゃないかな。それよりも大きいのは、私の投票は消去法的な選択に基づいているってこと。前向きに支持する候補がいれば堂々と出口調査にも応じていたと思う。

 そういえば、これまで前向きに支持した候補っていたかな? ちょっと思い出せない。いつも消去法的な選択ばかりだ。この先「この人でなくちゃダメ!」っていう候補に出会うことはあるんだろうか。たまには出てきてくれないと政治への関心を維持できないよ。 
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2004年07月10日

中国・昆明

昆明・中心部 昆明はラオスやタイからの航空便もあり、陸路でベトナムにも抜けられるせいか、西洋人の旅行者が多い。というよりも、私たちが泊まったホテルが西洋人御用達だったってだけかもしれない。白人用のレストランやインターネットが使える店も近くに何軒かあった。ホテルの朝食は西式(西洋スタイル)がありホッとした。

 1800メートルもある高地だけあって、紫外線は強いものの爽やか。ホテルにチェックインしてエアコン用のリモコンがなくスイッチもないので、椅子に乗ったりコンセントを調べたりと大騒ぎ。フロントに聞いたら「あれは暖房専用です」と言われちゃった。確かに朝晩は肌寒いぐらいだ。

 西安や成都に比べたら古い町並みが残っているのが昆明。でも、写真のように伝統的な2階建ての商店のすぐ近くまで高層ビルが迫っている。どうもまだ、「古い町並みを保護しよう」っていうところまで来ていないようだ。反り返った瓦屋根と土壁という伝統的な家々は、ほとんど列車の中から見ただけ。そういう家にも衛星放送のアンテナがついていたりするからビックリする。

昆明・携帯電話の充電器 普及率は日本ほどじゃないかもしれないけど、携帯電話を持っている人もたくさん。公園で少年らがしゃがみこんでメールを打っているのは日本と変わらない風景だ。昆明の空港で携帯の充電器を見つけた。充電器そのものが携帯電話の形になっている。「手机」は携帯のこと、「加油站」というのは漢字の通りガソリンスタンドだから、日本人は見るだけで意味が分かる。携帯電話下部のフタを開けると、各機種用の充電コードがいっぱいしまってあった。
posted by らくだ at 17:14 | 東京 ☔ | Comment(5) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

中国・成都

成都・中心部(写真をクリックすると少し大きなサイズで見られます)

 香港に住んでいたとき、四川省や青海省出身の人は「田舎モノ」とバカにされていたので、のどかな田舎の雰囲気を漂わせたところなのかと思っていたらとんでもない。ビルの立ち並ぶ都会ってことじゃ西安にも負けないぐらい。町の中心に毛沢東の像があるのがなんだかミスマッチだった。毛沢東の左斜め前方にはマクドナルド、すぐ目の前は地下鉄工事で地面が掘り返されている。レコード屋にはBOAのポスターが貼ってあった。

 ここでは一部の市バスに車掌が乗っていた。でもプリペイドのICカードも導入されているので、ハイテクと人力の共存に変な感じがした。西安と昆明で乗ったのはワンマンバスだけ。

成都・イトーヨーカドー 成都中心部の歩行者天国にはわれらがイトーヨーカドーがある。ハトのマークも同じ。ただし伊藤洋華堂と書いてあるのが中国らしい。地下は食料品売り場で、日本のスーパーみたいにプラスチックのカゴに商品を入れてあとで精算する仕組み。一番上の階にはフードコートがあり、寿司屋も出ていた。私はお粥を食べたところ、味がなくて全部は食べられなかった。ちょっと店の選択をあやまったらしい。
posted by らくだ at 16:40 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

中国・西安

西安・南門(写真をクリックすると少し大きなサイズで見られます)

 成田から直行便で入った西安は町の中心部が城壁で囲まれている。この城壁は明代に造られたものとか。城壁の内外に関係なく、新しいビルが立ち並んでいるのがなんだか不思議だった。内部の中心地はほぼ開発されてしまったのか、特に外側に建設中のビルが多かった。この城壁の上を走るマラソン大会も毎年開催されているとか。写真じゃわからないけど、けっこうデコボコしていて走りにくそう。見える景色も毎年変化しているんだろうな。

 写真は南門だけど、西門はまさにシルクロードの起終点。日本語で「シルクロードの出発点」と書いた看板(みやげ物屋へ誘い込まれる)がある。西門からから西に伸びる道を見て、古代の旅人を思い感傷的になってしまった。

西安・自動販売機 今回の旅ではこの西安だけで自動販売機を見かけた。4年前にウルムチへ行ったときはみんな珍しそうに遠巻きにしていて、「あ〜でもない、こ〜でもない」と買い方を議論しているだけだった。今回は普通に買い物している人が多く、私も何回か利用。ミネラルウォーターの小さなペットボトル(中国では590mlとか半端な容量だ)が1.5元で20円ちょっと。店で買うと2元のところが多かった。ちゃんとお釣りも出てくる。
posted by らくだ at 16:28 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2004年07月09日

さらば野球!

 野球に対する関心がキレイさっぱりなくなった。球場に行くのはもちろん、テレビ観戦する気もない。ナベツネ爺の「たかが選手」発言報道で、この業界に愛想が尽きたってとこかな。こんな人が業界を牛耳っているなんて選手には大いに同情するけどね。

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posted by らくだ at 23:36 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(1) | スポーツ | 更新情報をチェックする

2004年07月08日

中国で見たこと、感じたこと

 体調を崩している間に旅から帰って2日たってしまった。このままだとどんどん印象が薄れていくので、いまのうちに中国の印象を書いておこう。今回行った西安、成都、昆明はいずれも初訪問なので以前と比べることはできないから、単純に感じたことだけ走り書きする。

 まず、ありきたりの印象だけど中国は変わった、進化したなぁってところ。3都市とも予想以上に高層ビルが多い。町に活気というか勢いがある。人々の身なりも良くなった。日本のファッション誌から抜け出てきたような若い女性もいる。西安ではルイヴィトンが開店準備中、成都ではグッチのブティックを見かけた。市内バスはほとんどワンマンバスになり、西安と成都ではJRのスイカやイコカみたいなICカードも導入されていた。あんなに大勢いた車掌さんは各都市で失業したんだろうか。

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posted by らくだ at 18:46 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

「いろいろ」発言で乗り切れ!

 6日のことだ。10日ぶりに日本へ戻ってきて、関空のコンビニで新聞各紙の見出しが目についた。「曽我さん9日再開へ」とある。正直な話、なんだ、まだやっていたのかと思った。

 曽我さんが家族と再会できるのは喜ばしい。しかし、かなり前からインドネシアで再開するといわれていたから意外感はない。9日再開ってだけでそんなに大ニュースなのかねぇ。そうしたら当初は12日再開の予定だったときいた。なんだ、選挙絡みの日程か。そんなので大騒ぎしたら自民党が喜ぶだけじゃん。

 その後も警備関係の先遣隊がすでにジャカルタ入りしたとか、曽我さんが東京入りしたとか、続々と「トップ級」のニュースが伝えられている。もう静かにしててあげればいいのに。ジェンキンスさんは日本政府がチャーターする飛行機でインドネシア入りするそうだ。なんかすごい仰々しい。

 ちと無責任にいわせてもらうと、チャーター機で迎えにいって、ジャカルタじゃなくて羽田に連れて来ちゃえばいいのに。そしてアメリカがジェンキンス氏の身柄を引き渡せとかグチャグチャ言ってきたら、お得意のあのセリフで決めよう。いろいろ応用が利きそう。「人生いろいろ。家族もいろいろ。国家もいろいろ」とブッシュに言えばいい。そこまでやったらコイズミ見直しまくり。あたしゃ生涯自民党に投票してもいいよ。
posted by らくだ at 07:02 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2004年07月07日

風邪をひいちゃった

 どうも体調が悪い。昆明の2日目、夜に雨が降って気温がぐっと下がったのがまずかった。夫と2人でのどにイガイガを感じていたら、昆明−関空の機内では鼻も垂れてきて花粉症の一番ひどい時みたいな症状に。

 日本から持参したポケットティッシュは全部使っちゃったので、中国のホテルから頂戴してきたトイレットペーパーで鼻をかむ。関空−羽田の飛行機の中では何も感じなかったのに、京急、JR山手線と乗り換えるうちに人の目が気になってきてトイレットペーパーを出せなくなってしまった。苦しかった。

 元気なうちは「SARSか鳥インフルエンザかもね」などと冗談を言っていた。夫が昆明駅に写真を撮りに行った際、広州から到着した列車の荷物室にはヒヨコがびっしり入った段ボールがいっぱいあったとか。とはいっても、まさか鳥インフルエンザってことはないだろう(とたかをくくっていたら今回の旅で寄っていない安徽省で鳥インフルエンザが再発してしまった)。西安到着時と昆明出発時に体温を測られているし、SARSでもなさそうだ。

 というわけで、中国の温泉についてメインサイトのBBSに書いたところで力尽きました。きょうも早く寝ます。中国旅行については明日以降書くつもりですのでご容赦を!
posted by らくだ at 23:14 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする

2004年07月06日

帰国報告

 高地の昆明から東京に帰ってくるとサウナに入っているかのよう。蒸し暑い。帰ってきたのを一瞬といわず後悔している。

 今回の旅の最大の誤算はインターネット。中国はインターネットカフェがあちこちにあると聞いていたけど、毎日昼間は歩き回っていて夜は疲れて早めに寝ていたのでネットカフェに行く暇がなかった。成都で空き時間があったので、ホテルの人にネットカフェの場所を聞いて行ってみたけど見つからない。近くにいた老婆に「電網」と筆談で聞いたらちゃんと通じて、手まねで「この道をまっすぐ200メートル行った左側」と教えてくれた。感激。でもその店はゲームをしている子供たちで順番待ちの状態だったからあきらめた。

 昆明はバンコクからの航空便もあるせいか、西洋人の旅行者も多く、ようやくネットできるところをみつけた。でも順番待ちだしローマ字しかかけないのでめんどくさくなってここには書かずじまい。明日以降旅のことを報告します。

 昆明といえば三井住友海上陸上部の高地トレーニングで知られているところ。きょうの飛行機は渋井陽子選手と一緒でびっくり。昆明−関空の飛行機に乗るときは男性2人にガードされているようにみえたけど、関空から羽田に飛ぶときはラウンジに1人でいたので話しかけて一緒に写真を撮ってもらった。あたしってなんてミーハーな奴なんだ! 
posted by らくだ at 22:15 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅日記ほか旅関連 | 更新情報をチェックする