2004年03月31日

消費税総額表示のカラクリ

 4月1日から消費税の総額(いわゆる内税)表示が義務付けられる。すでに近所のスーパーは先週から総額表示になった。3つ88円だったヨーグルトが92円と出ていると、一瞬「ん、値上げじゃん!」と反応してしまう。なんかすべて値上げされている気分。ユニクロは価格据置で実質値下げというけど、便乗値上げする業者とかないんだろうか。あとブログSynagyを読んで初めて知ったのは、まとめ買いしたときに消費税を切り上げるか四捨五入するかは業者によって違い、価格に格差が出るそうだ。

 しかしなんで今さらこんなこと変えるんだろう? 小売業では変更に伴うコストも手間もバカにならないだろうに。財務省の説明によると、
「総額表示」が実施されることにより、消費者は、いくら支払えばその商品やサービスが購入できるか、値札や広告を見ただけで簡単に分かるようになりますし、価格の比較も容易になります。これにより、これまで価格表示によって生じていた煩わしさが解消され、消費税に対する国民の理解を深めていただくことにつながると考えます。
だって。逆じゃないの? 消費税に対する理解が深まることなんて絶対にないと思うけど。

 だって、(1)200円と表示されている品物を買い、210円を払いました(2)210円と表示されている品物を買い210円払いました−のうち、どちらが消費税を理解しやすいかといえば、たとえ「ゆとり教育」を受けている小学生だって(1)を選ぶと思うんだけどなぁ。財務省ってどんな人たちの集団なの?

 要するに、これは消費税をいくら払っているかの感覚を鈍らせる目くらましの技で、消費税引き上げの地ならしをしているとしか考えられない。内税なら7%だろうと10%だろうと、ドンと来い!って感じかな。89年の消費税導入の時にはそこまで頭が回らなかったんだろうね。

 コイズミ君も「任期中の消費税引き上げはない」なんて言っているけど、任期が終わったら「あとは野となれ山となれ」ってことでしょ。いつなんどきも他人事って顔なんだよね。悲しいぜ!
posted by らくだ at 22:19 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(4) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2004年03月30日

過半数がイアン・ソープの出場希望!

 オーストラリア放送協会(ABC)のサイトでアンケートをやっている。水泳の400メートル自由型オリンピック出場選考会で27日、フライングをして失格したイアン・ソープをオリンピックに出すべきか否か。一発レースで失格したら当然アウトだと思っていたら、アンケートの途中経過では、日本時間23時半前の段階で57%がソープの出場を希望している(531人が投票)。ちなみに私は「No」に投票した。

 う〜ん。1番の特異種目とはいえ、ソープだったら400メートルだけじゃなくてほかに何種目も出られて金メダルが取れると思うんだけど、自分の国の金メダルは1つでも多くなってほしいという愛国心の現れなんだろうか。

 毎日新聞のウェブニュースによると、
同種目を制したグラント・ハケットと2位のクレイグ・スティーブンスの2人が代表として選ばれることになっているが、「スティーブンスはソープの五輪連覇のために代表の座を譲るべきだ」との声まで上がった。
そうだ。そんな〜。2位の選手が辞退したら、3位の選手が繰り上がるんじゃないの? ソープが入るなんて超法規的措置があり得るんだろうか? そうしたら何のための選考会なんだろう? ソープ本人は出場に否定的みたいだ。スティーブンスという選手もいろいろ言われてつらいんだろうな。

 日本も確か一発選考だったよな。北島康介が同じようにフライングで失格になったらどうなるんだろう? ここまで世論が盛り上がるかな。

 翻って女子マラソン。全然関係ない話題をググっていたら、たまたま2ちゃんねるの陸上板に行き付いた。ひどいひどい。土佐礼子が叩かれていることといったらない。「辞退しろ」と脅迫電話が来たとか報じられていたけど、嫌がらせも多そうだ。Qちゃんと容姿を比較して言いたい放題書かれていたので、こっちまで暗くなった(あまりにも暗いので、リンクは自粛します)。

 きょう週刊朝日を立ち読みしたら、小出監督の記事が出ていた。記者会見では「専門家が高橋は弱いと判断したのだからしょうがない」などと言っていたけど、記事では恨み節たらたら。記者会見で打ち止めにしておけばよかったのに。

【関連バックナンバー】
おたおたするな!陸連

【追記】一段落目に書いたABCのアンケートは4月2日か3日に締め切られたようで、4日朝には結果がみられなくなってしまった。3日夜最後に見たときは55%がソープの出場を支持していた。(4月4日記)

【追記その2】4月26日にスティーブンスが自由型400メートルへの出場辞退を表明、イアン・ソープの出場が決まった(4月28日記)
posted by らくだ at 23:27 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする

2004年03月29日

誤診と思いたい

 やっぱり医者は嫌いだ。生まれて初めて整形外科に行ったのが悪かった。

 このところ網棚に荷物を載せるときとか腕を後ろに回したときなど、右腕(上腕部分)に鈍痛がある。放っておいたんだけど、よくなったかと思うとまた痛みがぶりかえす。夫が薬局で「そういうのは整形外科で診てもらうといい」と聞いてきてくれたので、いやいやながら行ってみた。

 症状を説明しながら「痛いのは肩じゃないんですけど、こういうのを四十肩っていうんですかねぇ」と、あくまで自虐的に言ってみた。先生は笑って「まだお若いのにそんなことはありませんよ」という。念のためレントゲンを撮ってもらって、さらに診断を仰いだ。そうしたら、さっきの言葉はどこへやら。「上腕二頭筋の軽い炎症です。五十肩のごく初期の段階といえますね」ときっぱり。えっ、いま何て言った。ご、ご、ごじゅうがたぁぁぁぁぁ… あゎゎゎ…

 気が動転してしまって、四十肩と五十肩の違いを尋ねるのを忘れた。今調べたこのサイトによると、四十肩と五十肩の症状は同じで年齢によって言い分けているみたい。なんであたしが五十肩なのよっ!

 おまけに電気マッサージとリハビリ体操までさせられ、気分は一気に六十代に老け込んだ。

 私のシロウト診断では、これは四十肩でも五十肩でもない。片側2キロのダンベルでちょっと無理しすぎたのが原因。なんかもう、どっぷり落ち込んでしまった。
posted by らくだ at 22:45 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年03月28日

「金で買えるアメリカ民主主義」

金で買えるアメリカ民主主義
 アメリカでは活動の場をほとんど与えられていないジャーナリスト、グレッグ・パラストの「金で買えるアメリカ民主主義」の改訂版が文庫本で出た(角川書店、税別705円)から買って読んだ。う〜ん、アマゾンの書評では4人全員が最高点をつけているし、そのほかでも好評を聞いていたのですごく期待していたんだけど、それほどでもなかったというのが正直な印象かな。

 2000年の大統領選挙の際、フロリダ州で不当に投票権を失った有権者が多かったからゴアが負けたっていう話は非常に興味深く読んだ。ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、フリードマンに批判的なのは私だって同じだ。

 そのほかにもエンロンとかカリフォルニア州の電力危機、9・11テロ、チリのアジェンデとピノチェト、ボリビアのチャべスなど、私好みの話題がテンコ盛り。でも、ちょっといっぱい盛り込みすぎという感じだ。読んでいるうちに段々だれてきた。もう少しトピックを減らして書き込んで欲しかった。証拠書類のコピーも掲載されているんだけど、それでも私はついて行けない。1人よがりで説得力に欠けるような感じがした。広瀬隆を思い出した。

 私はこのところあまり固い本を読んでいないから、読解力が落ちているのかなぁ。
posted by らくだ at 23:58 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書評・芸能など | 更新情報をチェックする

2004年03月27日

春だ! 花見だ!

sakura01  やっと春らしくなった。我が家の回りは桜の木が多い。マンションの裏にだってちょっとした桜並木があるぐらいだ。嬉しいことに、大方の桜の花はきのうの夜の強風に耐えていた。かわいい奴よのう。桜フェチの私はじっとしちゃいられない。デジカメを持って花見に出かけた。普段、花というものに一切興味を示さない夫も一緒に来た。やっぱり日本人は桜だよ。明日は絶好の花見日和になりそうだ。

sakura02 あと何日もつのかな。桜って散り始めた頃が切なくて一番好きだ。このときだけ西行法師の名前を思い出し、「願わくば花の下にて春死なん…」とぶつぶつ唱えてみる。

 それにしてもこのブログ、どんどん新規登録者が増えているからか夜は激重。写真を登録するのに1枚数分かかっちゃう。イライラして何回もクリックしたら、同じ写真が4枚も登録されちゃったよ。というわけで、夜の時間帯にアクセス&コメントする方にはご迷惑をおかけしてます。(写真をクリックすると、少し大きなサイズで見られます)
posted by らくだ at 23:52 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年03月26日

回転ドア無用論

 六本木ヒルズの回転ドアに挟まれて男の子が死んだ。ドアの上下にはセンサーがついていたというけど、作動しなかったということ? 回転ドアの欠陥事故かな。

 でも、それだけじゃないような気もする。そもそも回転ドアって危ないし日本向けじゃない。ニューヨークに住んでいた時は、ビルの入口はたいてい回転ドアだった。寒い冬に外気を入れない効果があると聞いてなるほどと思った。

 それでも平日朝方のウォール街なんて、出勤してきた人たちで回転ドアはぐるぐる回り続け、あまりのスピードに恐さを覚えるぐらい。人波に乗ってドアに入るのは難しい。いつも子供のころにやった縄跳び(1人でやるんじゃなくて、長い縄の両端を2人で持って回してその中に入るやつ)を思い出していた。

 東京で見かける回転ドアときたら、そのウォール街の回転ドアよりもクルクルとよく回っているように思う。人の出入りが激しい。回転ドアの狭いスペースに2人、3人て入ろうとする人がいて、マジに危険を感じたことだってある。回転ドアが一般的に普及しているかといえば、全然そんなことはない。毎日使っている人はいいかもしれないけど、たまに使う人にはかなり危ない代物だ。無理に回転ドアを作る必要はないんじゃないのかな。なんで普通の自動ドアじゃだめなんだろう。

 今回、事故があったのは割と大きな回転ドアらしい。1人ずつ入るんじゃないやつ。あの手の大きなドアはゆっくり回るような気がしていたから、小さ目の回転ドアに比べたら安全なのかと思っていた。認識を改めないといけないようだ。私ときたら左右に開く普通の自動ドアに激突して鼻をケガしたこともあるので、回転ドアでなければ安全ともいえないけどね。

 亡くなったお子さんは4月から小学校だったとか。入学の準備もしていたんだろうな。こんなことで死んでしまうなんて、あまりにもかわいそうだ。

【追記】
 27日付の日経新聞夕刊によると、三和シャッター工業が記者会見をして
事故防止センサーが関知して停止するまでの制動距離が約25センチ前後だったことを明らかにした。
とある。見出しも「センサー関知後25センチ動く」だ。これは「そんなに動くのか!」という問題意識らしいけど、直径5メートルだというドアの外周が25センチ動くぐらいだったら中心部はほとんど動いていないのでは? 

 最近のビルに多い回転ドアは一度に何人もが入れるだけ直径が大きいから、止まるのに時間がかかるはず。私はやはり、回転ドアそのものを使わなければいいと思っている。 
posted by らくだ at 23:20 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2004年03月25日

医療過誤のバレ方

 先週までやっていたTVドラマの「白い巨塔」、何回か見過ごしたけど結局見てしまった。一番印象に残ったのは医療過誤が被害者側にばれたシーン。霊柩車の運転手が「医療ミスか何かあったんですか? 普通は医学部長が見送るなんてことはありませんよ」(実際の発言とは違います)と言って、奥さん役のかたせ梨乃が病院側のミスに気がつく設定になっていた。

 原作で覚えていなかった場面だ。説得力があってよくできているなぁと感心していたら、きょうになって実際の事件を参考にしていたと知った。きのう判決が出た埼玉医大の抗がん剤投与ミスによる死亡事件だ。

 この事件、舞台が大学病院(の総合医療センター)だし、投与ミスを家族に隠していた疑いがあるとか。まさに白い巨塔の再現みたいな話だ。裁判所が「積極的な隠蔽は認められない」と判断したのは原告側にとってはさぞかしくやしいに違いない。きのうみたテレビじゃ控訴するって言っていたもんね。

 「白い巨塔」は原作のおもしろさで半年引っ張れた。いまから何十年も前に大学病院を舞台にした医療ミスについてあれだけのスケールで書いた山崎豊子っていうのはすごい作家だと思う。新聞連載中に各方面からすさまじい圧力がかかったという話を随分昔に読んだことがある。時代がやっと山崎豊子に追い付いたね。

 テレビは唐沢寿明が予想以上に頑張ったな。最初聞いたときはミスキャストだ、佐藤浩市のほううが合っているなどと騒いだけど、撤回しておく。でも江口陽介はちょっとイメージが違う。というか里見というキャラがあまりにも現実離れしすぎていてついていけなかった。それだけ世間の汚さにもまれたということことかもしれないけど、財前は悪人なのに憎めないヤツに仕上がっていたな。
posted by らくだ at 23:56 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | 話題 | 更新情報をチェックする

2004年03月24日

週刊誌が危ない

 マキコの娘問題で文春の発行が差し止められたと思ったら、今度は長嶋茂雄次男の報道で週刊新潮にクレームがついたそう。元記事を読む限りでは発行は差し止められないみたいだけど、これからマキコの娘に続け」って動きが出てきそうだ。

 もともとの記事を読んでいないから、どれほどのプライバシー侵害があるのか全く知らないし、事件の発端の時期に旅行していたのでまったく情報にうといんだけど、それでもやっぱり意外だった。だって、芸能人の肉親のスキャンダル記事なんて、毎週のように腐るほど週刊誌に載っているじゃない。その芸能人の「有名税」みたいなもんで、当然だと思っていた。ちょっと認識が甘かったのかもしれない。

 これからみんながこぞって「プライバシー侵害だから出版差し止めを」なんて騒いだらどうなるんだろう? 騒げないのは犯罪者の肉親ぐらいになるよ。噛み付いたもの勝ちっていうのも不公平だ。これまでにプライバシーを侵害された人は、今回の事件をどう受けとめているのか、ちょっと聞いてみたい。

 週刊誌にとっては死活問題だ。私はほとんど週刊誌を読まない人間だけど、それでも言論の自由、出版の自由が脅かされている危機感を持つ。新聞やテレビも対岸の火事じゃない。
posted by らくだ at 23:34 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内ニュース | 更新情報をチェックする

2004年03月23日

ヤバイよ!日経新聞

 国民年金のCMに出ていた江角マキコが年金保険料を納めていなかったっていう話、あきれ返りながらもよくできた笑い話だなぁと思っていたのだが、きょうの日経新聞朝刊をみて目を疑った。

 スポーツ面の下6段を使った社会保険庁の広告に江角の写真が載っていた。直径5センチ程度と小さいんだけどね。不祥事はきのう明らかになっているんだし、朝刊に間に合わせて手を打てなかったのかなぁ。みっともない。日経新聞の人も「ま、いいや。このまま載せておこう」って思ったんだろうか。

 真面目な納付者をどこまでもバカにした話だ。しかし、江角のCMをみて「よし払わなくちゃ」なんて思った若者は1人でもいるのかね。いるとしたら、その人たちはダマされたようなもんだ。幸か不幸かそんなにいるとは思えない。有名人なんて使ったって説得力はないんだから、これを機会によけいな宣伝費に国民のカネを使うのは考え直してもらいたい。
posted by らくだ at 23:55 | 東京 🌁 | Comment(6) | TrackBack(0) | メディア | 更新情報をチェックする

2004年03月22日

紛らわしい「長さん」

 きょうは珍しく気合を入れてサイトの更新に取り組んだので、すっかり疲れ切っている。どうもブログを書く気になれない。だもんできょう(22日)は休載させていただきます。

 ヤフージャパンで“長さん遺言は「仕事頼むよ」”という1節をみて、いかりや長介のことが思い浮かばなかった私。てっきり長嶋茂雄が死んだのかと思ってびっくり仰天した。そんな間抜けは私だけかなぁ。やっぱりきょうは何も書かないほうがいいみたいだ。
posted by らくだ at 23:15 | 東京 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2004年03月21日

おたおたするな陸連!

 女子マラソンのオリンピック代表選考レースだった大阪と名古屋のマラソンを見た人はヘンだと思いませんでしたか? 坂本と土佐について興奮気味のアナウンサーがしきりに「アテネが近づいた」ってなことを言ったいたけど、代表選手枠は3人と決まっている。野口がすでに内定していたから、坂本と土佐がアテネに近づけば、Qちゃんは遠ざかるはずなのに、私がみている限りじゃ誰もそんなことには触れない。いくらマスコミがおめでたくたって、そんな簡単な1ケタの計算ができないわけない。それで月曜日にQちゃんの落選が発表されたら「誰もが驚いています!」みたいな論調だもんね。新聞の号外まで出ていた。

 なぜマスコミは事前にQちゃん危うしみたいな報道をしなかったんだろう。国民的アイドルに冷たくすれば読者・視聴者から責められるし、それにもしQちゃんが代表に選ばれた場合、その後の取材がしにくくなるから自粛したってところじゃないかな。だから、まるで代表枠は4人分あるような感じで「みんなが有望です」みたいな雰囲気だった。こういう偽善が私は嫌いでしょうがない。

 陸連の今回の決定は妥当だったと思う。少なくとも選考基準を事前に明らかにしていたんだし、瀬古や有森がよくわからないうちに選ばれていたころに比べたら選考過程の透明性は増してきている。それぞれのレース、もちろん条件は違うけど、後半にガクッと失速したQちゃんと、後半に強さをみせた坂本・土佐の与える印象はあまりにも違いすぎる。これでもしQちゃんが選ばれていたら「選考レースでいい記録を出しても結局はダメなんだ」という話になり、やる気をなくす選手だっていたかもしれない。

 マスコミはつじつま合わせに必死だ。読売なんて当日の夕刊でQちゃんが選ばれる見通しだって大誤報を打っているもんね。聞いたところによると、「前夜にQちゃん外しの根まわしがあった」「河野洋平委員長に決定を丸投げした」などの報道があるらしい(読売かどうか未確認)。真偽のほどは知らないけど、陸連はこれらの報道に怒って法的措置を検討しているとか。それもちょっと大人気ない。Qちゃんを選ばなかったことに対する抗議の電話やメールは700件だというけど、私の印象では思ったより少ない。そんなことで右往左往しちゃいけない。ここはもう「決まったものは決まったもの」と毅然としていればよろしい。こんなことでカッカして訴えるのはみっともないよ。

 Qちゃんを見習いなさい。記者会見では涙どころか笑顔をみせて気丈に振る舞っていた。たまに暗い表情を見せたけど泣き言を言わない。あぁ、この人は本当に大物選手だなぁと感心した。できればまた世界最高記録を更新してもらいたいもんだと、あの会見をみて心から思った。
posted by らくだ at 23:54 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | 更新情報をチェックする

陳水扁再選&いかりや長介死去

 台湾の総統選挙はきのうの予想というか期待通りに陳水扁が勝った。良かった。得票率は50.11%だというから、おそろしいほどの僅差だ。やっぱりきのうの銃撃で同情票が入ったかな。連戦陣営は銃撃についての説明がないので選挙は無効だと主張しているらしいけど、テロについて被害者側にどんな説明をしろっていうんだろう。

 開票が日本時間の午後5時すぎに始まったと聞いて驚いた。台湾の選挙って随分投票時間が短いんだな。みんな早起きなんだろうか?

 陳水扁を支持しているとはいえ、初当選の時に比べたら私はかなり冷めている。日本で台湾情勢がそんなにひんぱんに伝えられないせいなのか、期待していたほどには台湾は変化しなかったように思う。

 台湾の選挙よりも、いかりや長介が死んだニュースの方がインパクトがあったな。がんを克服したんじゃなかったの? いい俳優だったのに。合掌。
posted by らくだ at 00:10 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

2004年03月20日

雪だからお引越し

 朝から寒いなぁと思っていたら、雨がみぞれになり、雪になった。今も結構ビシバシ降っている。こんな日は出かける気がしないので、メインサイトのコンテンツを一部引っ越しさせている。

 昨晩xreaの無料スペースが運良く?借りられたので、一度アップしてしまえばほとんど更新しない海外の旅行記を移すことにした。広告受け入れは気分がよくないけど、いまのままではほとんどパンク状態なのでしょうがない。

 あと困っているのはnetskyウイルスだ。ホームページ用に使っているインフォシークのメールアドレスには1週間の旅行中に50通ほどのウイルスメールメールが届いていた。アンチウイルスソフトが自動で更新されているから私は感染しないとは思うもの、添付ファイル付きの無意味なメールが大量に届くだけでウザイ。

 感染した人がウイルスを駆除しても関係ないんだろうか? いったんメールアドレスが認知されてしまったら半永久的に来るのかなぁ。感染者の問題はは駆除した時点で解決しているとしたら、メールアドレスだけ拾われたこっちの方がなんだかずっと被害が大きいように思う。ヘンなの。インフォシークのウェブメールはhotmailよりも容量が大きくて気に入っていたのに手放さなくちゃいけないみたいだ。
posted by らくだ at 12:50 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | Web&ブログ | 更新情報をチェックする

2004年03月19日

夫婦で政治テロに遭った?陳水扁

 台湾の陳水扁総統(阿扁)が銃撃されたと聞いて、奥さんの呉淑珍の事件を思い出した人はどのぐらいいるのだろう。場所も同じ台南市だ。最初はちょっと信じられなかった。

 奥さんが事件に巻き込まれたのは85年11月だからまだ戒厳令の時代。台南市で遊説する阿扁の一行にトラックが突っ込んだ。阿扁は難を逃れたものの奥さんは重症を負い、それ以来車椅子での生活を続けている。事件の詳細はいまだに明らかにされていないが、外省人(中国本土生まれの台湾人)による政治的なテロとの見方が一般的だ。

 きょうの夜7時のNHKニュースによると、同時に撃たれた呂秀蓮副総統が「膝が痛い」と言い出し、阿扁も「お腹のあたりがヌルヌルする」と言って初めて撃たれたことに気付いたというし、自分で歩いて病院に入ったというから軽傷なんだろう。不幸中の幸いだ。 

 各種報道では、今回も明日の総統選での再選阻止を狙った政治テロの可能性があるんだとか。本当かな。撃たれても気付かない程度だったら殺すつもりはなかったんだろうか。でも、負傷させたら却って同情票が集まる気もするんだけど。再選を阻止するのが目的なんだったら、失敗しないで暗殺しないと意味がない。というわけで、明日の総裁選挙は希望的観測を含めて阿扁が勝つと予想しておく。でも、大丈夫かな。初当選のころの勢いが感じられない。連戦はともかく宋楚瑜は昔から人気あったもんなぁ。ちょっと不安。
タグ:台湾
posted by らくだ at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | 更新情報をチェックする

平山はスゴイ!

 1週間というもの温泉に入りまくっていた(合計32湯)ので、脳みそがふやけている。シワがきれいに伸びたような感覚だ。そんなわけで世の中の動きに全然ついて行けない。スペインの列車爆破テロのせいか、きょうは駅に警官がやたら多かった。車内の吊り広告で「真紀子の娘が離婚ねぇ。ふ〜ん」と思ったら、その記事が載った週刊文春が発売差し止め? やっぱりついていけないな。

 表題の話、プレーじゃなくて知名度のこと(いや、プレーもすごいのかもしれないけど、私には分からない)。16日の夜、別府から大阪に向かう関西汽船のラウンジでほかの乗客とテレビ観戦した。U23の対レバノン戦。

 観客のなかにおもろいおばちゃんがいた。「あ、ガンバの試合やってる〜」と大声で言ったかと思ったら、平山が目に入ったらしい。「あら〜、やっぱり高校生だから初々しいねぇ。いいね。平山は」とちゃんと名前まで知っている。次の瞬間「平山とガンバの試合?」と誰かに聞いたところで観客の1人が切れた。「オリンピックの出場をかけて日本とレバノンがやっているんだよ!」怒りを含んだ声だったけど、おばちゃんは全然動じない。「日本はどっち?」本当に知らない様子だった。「平山ががレバノン人のわけないじゃん」て突っ込みたかったよ。

 そこまでサッカーを知らない人が、平山だけはちゃんと名前を覚えているという事実に私はいたく感動した。私は彼が活躍している場面を見たことない。今回のオリンピック予選は何試合かみたなかでは全然印象に残らなかった。解説者はいちいち誉めていたけど、私にとってはあのおばさんの一言の方がインパクトあったな。これから少し注目して見るか。あれ、もう予選は終わっちゃったから、今度出るのはオリンピック本番までないのかな。
posted by らくだ at 01:12 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題 | 更新情報をチェックする
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